鬼塚

遊戯王VRAINS第4話はカリスマデュエリスト「Go!鬼塚」の回です。

3話ではソルテクノロジー社から「プレイメイカーを倒してほしい。成功の暁にはあなたのメインスポンサーになります！」という依頼をスッパリと断った、あの鬼塚さんです。

そんなまっすぐというか不器用というか、愛すべき◯◯(禁止用語)というか、なんとなくおかまっぽいというか・・・。

第四話ではそんな『Go!鬼塚』が初めてたくさん喋ります！

遊戯王VRAINS 第四話で気になったカード

今回はGo!鬼塚回ということで、同キャラクターが使用する【剛鬼】について紹介しましょう！

と思ったのですが、先日【剛鬼】は紹介済みなので今日はPlayMakerの《リンクスレイヤー》についてみてみたいと思います！

と思いましたが《リンクスレイヤー》も第一話で解説していたので、昨日収録が発表された《剛鬼ヘッドバッド》について解説したいと思います。(誰も興味がなさそうなカードをあえて選定）

剛鬼ヘッドバッド

手札の剛鬼モンスターをコストに特殊召喚し、他の剛鬼の攻撃力を上げる効果と、剛鬼共通のサーチ効果を持っています。

注目すべきはその特殊召喚効果で、以下のカードが手札にそろっていれば1ターン目から剛鬼リンク３のエース《剛鬼ザ・グレート・オーガ》を特殊召喚できる。

一見手札消費が多いように思えますが、剛鬼のサーチ効果を3回発動できるので実質の手札消費はこのカードで手札から墓地に送られた1枚のみです。

さらに【剛鬼】には優秀な蘇生カード《剛鬼再戦》があるので、これをサーチすることによりアドバンテージを取り戻すことも可能です。

この様にフィールドに並べてもアドバンテージを失わない【剛鬼】にとって、特殊召喚効果を持ったこのカードは貴重な戦力となると思います。

遊戯王VRAINS 第四話のベストシーン

Ｎｏ１カリスマデュエリストである鬼塚は施設の子供たちに大人気だったのですが、その人気はニューヒーローＰｌａｙｍａｋｅｒに奪れつつあります。

今回はそんな鬼塚とＰｌａｙｍａｋｅｒがデュエルをするのですが、エンターテイメントなデュエルを目指す鬼塚は、序盤から自分のピンチを演出し、場を盛り上げようとします。

そんな観客思いの鬼塚がピンチに陥ったときの子供たちのリアクションがこちら↓

子どもたちは残酷なまでに素直でした・・・。

この後、鬼塚はスキルを発動するなどして巻き返しを図るのですが、果たして子供達の心を取り戻すことはできるのでしょうか？

遊戯王VRAINS 第四話を３行で解説

・鬼塚は目立ちたがり屋で、自分より目立っているＰｌａｙｍａｋｅｒに嫉妬。

・鬼塚が目立ちたがっている理由は、カリスマデュエリストとして人気を得ることでお金を稼ぎ、施設の子供たちを助けたいからだという、、なんて良いやつ。

・ハノイの騎士に化けた鬼塚がＰｌａｙｍａｋｅｒにデュエルを挑む。正体は速攻ばれるが、デュエル中ＡＩに鬼塚の人となりを聞かされるＰｌａｙｍａｋｅｒは複雑な心境に。

プレイメイカーとの決着がついたとして、今後鬼塚と遊作の絡みが想像つかないのは私だけでしょうか？

なんというか、あの熱血の鬼塚に対して、その熱血やエンターテイメント性に全く興味を持たない遊作。

相容れないこの二人が、今後どの様な形で関わりを持っていくのか注目です。

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