パシフィス 回し方

パシフィスデッキの回し方と魅力を紹介!


こんにちは、ポッターです。

 

今日は僕が今年の8月ころから使っている【パシフィス】デッキの魅力を紹介しようと思います!

 

難しいですが強いですよ!(*´ω`*)

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それでは早速、パシフィスの回し方と魅力について1枚の画像にまとめてみましたので、ご覧ください。

 

 

うぅ~ん。改めて見て思ったのですが、1つの画像に情報を詰め込みすぎましたwww

 

(ここまで情報を詰め込むと画質をもう少し良くしないと細部が見えにくいのですが、これ以上画質を良くすると重いファイルになってしまうというジレンマ…。)

 

情報が多すぎるこの画像だけ見せられると、逆にわかりにくいかもしれませんね(^_^;)

 

という訳でこのページでは上記スライドに記載されたカードを順に解説していこうと思います。

 

一つずつ読んで頂き、全体の動きとその強さ、そしてこのデッキを回す楽しさを知って頂けたらいいなと思います!

 

それではどうぞ!

 

パシフィスデッキの魅力を紹介!

 

 

《幻煌の都 パシフィス》

フィールド魔法
このカードのカード名はルール上「海」として扱う。
このカードの効果を発動するターン、自分は効果モンスターを召喚・特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分が通常モンスター1体の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。デッキから「幻煌龍」カード1枚を手札に加える。
(2):自分フィールドにトークンが存在せず、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。自分フィールドに「幻煌龍トークン」(幻竜族・水・星8・攻/守2000)1体を特殊召喚する。

→戦線維持と除去カードサーチを一手に担うこのテーマの中心となるフィールド魔法カードです。裏を返せば、このデッキはこのカードに依存しており、このカードがないと始まらないので、全力でサーチし、全力で守ることになります。

 

サーチ手段は《メタバース》《トラップトリック》そして後に紹介するドローソースを使用します。

 

守る手段として使えるのは《潜海奇襲》で、このカードで生成したトークンでも除外できるので非常に相性が良いです。

 

また、このカードは裁定が少し難しい部分があるので数点触れておきます。(初見の方は何を言っているのか分からないと思うので、読み飛ばして頂いて問題ないです)

 

パシフィスの裁定について

・相手の効果発動にチェーンして《メタバース》等でこのカードを発動しても(2)の効果は発動不可。

 →相手の効果発動時にすでにフィールドに存在し、適用されている必要がある。

 

・効果モンスターをNS/SSしているターンにこのカードの効果を発動することは不可能。(カードの発動だけを行う事は可能)

 

・効果モンスターのNS/SSをしようとしたが無効にされたターンに、このカードの効果(1)、(2)を発動することは可能。

 

・(2)の効果はスペルスピード2。(相手の効果が発動した場合のタイミングにトークンが存在していても、《潜海奇襲》等でトークンを除外すれば、同一チェーン上で(2)の効果を発動可能)

 

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次に、《幻煌の都 パシフィス》と非常に相性が良い永続罠カードを紹介します。

 

《潜海奇襲》(シーステルスアタック)

永続罠
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分の手札・墓地の「海」1枚を選び、発動できる。
(2):フィールドに「海」が存在する場合、表側表示のこのカードは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、自分フィールドの水属性モンスター1体をエンドフェイズまで除外して発動できる。
このターン、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードは相手の効果では破壊されない。
●元々のレベルが5以上の自分の水属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。その相手モンスターを破壊する。

このカードは3つの効果を持っておりますが、そのすべてが《幻煌の都 パシフィス》とかみ合っており、非常に相性が良いです。

 

冒頭のスライドを見て頂けるとわかりますが、このカードから線が3本出ており、そこで解説しているすべてが強力。

 

・手札/墓地から海を発動

・表側魔法罠に破壊対耐性

・レベル5以上の水属性との戦闘でダメステ開始時に相手モンスター破壊

 

このカードと《幻煌の都 パシフィス》を如何にしてフィールドに揃えるかがこのテーマの肝ですが、このカードはサーチ手段が乏しいので「引けたらラッキー」くらいに思っていた方が良いかもしれません。

 

《幻煌龍の戦渦》

 

通常罠
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターが装備可能な自分フィールドの全ての「幻煌龍」装備魔法カードをその通常モンスターに装備する。

→《幻煌の都 パシフィス》があればサーチ直後に手札から発動できる万能破壊カード。非常に扱いやすいですが、通常モンスターが居ないと完全に腐ってしまうので、《幻煌の都 パシフィス》以外にも通常モンスターを用意する手段を用意する方が良いでしょう。すぐになくなってしまうので3枚投入推奨です!

 

《幻煌龍の浸渦》

通常罠
フィールドに「海」が存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):自分フィールドのモンスターが通常モンスターのみの場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力・守備力が1000ダウンし、効果が無効化される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの通常モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・墓地から「幻煌龍」装備魔法カード1枚を選んでその通常モンスターに装備する。

→効果を無効化し、攻守を1000下げることができます。ダメージステップに発動することで幻煌龍トークンで《ダイナレスラー・パンクラトプス》を一方的に戦闘破壊できるようになるのはデカい。採用枚数はデッキコンセプトに合わせてになると思います。

 

ちなみに《スキルドレイン》影響下でも効果モンスターであれば対象に取って発動することが可能です。

 

また後半の効果も強いので幻煌龍装備魔法との相性も良いです。(幻煌龍装備魔法についてはこちらを参照→幻煌龍)

 

《スキルドレイン》

永続罠
1000LPを払ってこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。

 

《御前試合》

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の属性のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの属性が
2種類以上の場合には1種類になるように墓地へ送らなければならない。

 

群雄割拠

永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
お互いのフィールドにそれぞれ1種類の種族のモンスターしか表側表示で存在できない。
お互いのプレイヤーは自身のフィールドの表側表示モンスターの種族が2種類以上の場合には
1種類になるように墓地へ送らなければならない。

→どの永続罠もお互いの動きを大きく制限するカードですが、こちらのデッキ構築次第で自分に掛かる影響を最小限に抑えることができます。《潜海奇襲》で守れれば、突破が困難な布陣を引くことができます。

 

《トラップトリック》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

→《幻煌の都 パシフィス》を発動できる《メタバース》や後述の【バージェストマ】罠カードをデッキから持ってこれる。このデッキは罠カードが主体なので、発動タイミングの見極めが非常に難しいがそれがこのデッキの醍醐味だと勝手に思っております。

 

《バージェストマ・カナディア》

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。

→相手モンスター限定の《月の書》効果と、墓地から通常モンスター(水属性レベル2水族・1200/0)としてSSできる【バージェストマ】の共通効果を持ってます。

【バージェストマ】の中では最も汎用性とコスパのバランスが良い効果を持っているカードだと思うので《トラップトリック》から持ってこれるカードとして、2~3枚採用をオススメしております。

 

《バージェストマ・マーレラ》

通常罠
(1):デッキから罠カード1枚を墓地へ送る。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、
フィールドから離れた場合に除外される。

相手フィールドに依存せずに墓地へバージェストマカードを送ることができるカードとして非常に優秀です。

 

《バージェストマ・オレノイデス》

通常罠
(1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、フィールドから離れた場合に除外される。

《サイクロン》効果を持ったバージェストマ。相手が罠・魔法を伏せるテーマであればいい仕事をしてくれますが、そうでないと若干腐り気味になってしまうのが難点。いざとなったら自分の魔法・罠も破壊できるので、どうしても墓地へこのカードを送りたいときはそういった動きも可能です。

 

《バージェストマ・ディノミスクス》

 

通常罠
(1):フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、
フィールドから離れた場合に除外される。

 

→表側のカードを破壊を介さずに除去できるので、効果としては非常に優秀ですが、手札コストが辛い…。このテーマは《命削りの宝札》と組み込みやすいので手札を残せないことも多く、強力ですが扱いが難しいカードです。

 

《バージェストマ・ハルキゲニア》

通常罠
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了まで半分になる。
(2):罠カードが発動した時、その発動にチェーンしてこの効果を墓地で発動できる。
このカードは通常モンスター(水族・水・星2・攻1200/守0)となり、モンスターゾーンに特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
この効果で特殊召喚したこのカードはモンスターの効果を受けず、
フィールドから離れた場合に除外される。

→コンバットトリックとして相手の意表を突くことができます。しかし上記カードの中では汎用性が一番低いので優先度は低めか…?(昔だったら強かったけど…今は除去が豊富なので、モンスター同士の戦闘はそれほど行われないんですよね…。環境次第では光るカードではあります)

 

お次はドローソース・サーチカードです!

 

《強欲で金満な壺》

通常魔法
(1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキ
裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。

EXデッキに依存しないこのテーマと非常に相性が良いです。後述のEXデッキを利用するカードを投入する場合は枚数を減らすか抜くことになりますが。

 

《強欲で貪欲な壺》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。

→2ドローが強いのは間違いないですが、《トラップトリック》のサーチ先や《幻煌の都 パシフィス》のサーチ先がなくなるのが怖くて僕は入れてません(*´Д`)

 

《強欲で謙虚な壺》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。

→デッキの安定性を高める必須カードだと思っています。同ターンにSSできないのは痛いですがそれを考慮してもツヨい。

 

《命削りの宝札》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
(1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。

→手札にカードを残せないので、他カードとの相性を鑑みて抜いた時期もありましたが、やはり3枚ドローは凶悪。今は《増殖するG》と共存させています。

 

《テラ・フォーミング》

通常魔法
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。

→フィールド魔法を軸にしたテーマであれば必須採用のカード!(2018.10現在制限カード)

 

《メタバース》

通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

《テラ・フォーミング》《トラップトリック》と併用することで《幻煌の都 パシフィス》にアクセスする手段が《幻煌の都 パシフィス》自身も含め合計10枚になります。10枚+上記ドローソースを駆使しても引けない時はありますが(^_^;)

 

次に、《超融合》や《スケープゴート》等、エクストラデッキを使わないデッキで利用したいカードについてですが、こちらは別記事で紹介しておりますのでこちらをご覧ください。→【エクストラデッキを使わないデッキでのEXデッキの使い方】

 

まとめ

パシフィスデッキの回し方と相性の良いカードについてでしたが、いかがでしたか?

 

パシフィスデッキの強さと魅力が伝わればいいと思い今回記事にしてみましたが、そういう目的でのテーマ紹介って難しいですね(^_^;)

 

といいますか根本的にこのテーマは誓約効果とかチェーン処理とか、カードを発動すべきタイミング等がすごく複雑で、回すのが難しいというのがあるので、そういう面を面白いと思える方向けのデッキですww

 

また、上記で紹介した以外にも相性の良いカードはたくさんありますが、今回は都合上省かせて頂いているカードもあります。(通常モンスターサポートカードとか、幻煌龍装備カードとか)

 

この記事でパシフィスを使用される方が一人でも増え、情報交換等出来たらいいなと願いつつ、今回はこれで締めさせて頂こうと思います。

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