２０１８．０１のレギュレーション 予想と結果とリーク情報【SD33全リスト判明でリーク情報はほぼ否定】
２０１８年１月から適用される２０１８．０１のレギュレーションについてお伝えしようと思います。
今回はデマ情報リーク情報と僕の予想と結果をつらつら書いて行こうと思います。
(まだ結果は分かっていないので(2017.12.06現在)追って記載します。)
【リーク情報】
■禁止化カード
《トーチ・ゴーレム》(無制限)
《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》(無制限)
《SPYRAL GEAR-ドローン》(無制限)
■制限化カード
《SPYRAL RESORT》(無制限)
《SPYRAL ジーニアス》(無制限)
《マスマティシャン》(無制限)
《ダンディライオン》(準制限)
《竜の渓谷》(準制限)
《スケープゴート》(無制限)
■準制限化カード
《盆回し》(無制限)
《灰流うらら》(無制限)
《隣の芝刈り》(無制限)
《同族感染ウイルス》(制限)
《ダークアームドドラゴン》(制限)
■制限解除カード
《召喚僧サモンプリースト》(準制限)
《未来融合フューチャーフュージョン》(準制限)
《海皇の竜騎隊》(準制限)
■感想
［禁止］
ここまで露骨に流行している《トーチ・ゴーレム》が無制限からいきなりの禁止に。
ちょっと考えづらいですが２０１７．０４のタイラントの件があるので一概に否定できません。
(追記:その後ストラクチャーデッキ パワーコードリンクに再録が決定し、禁止化はほぼ無くなりました)
・ダブルヘリックス、ドローン
【SPYRAL】の核も禁止化へ。
ＬＶＰ１で登場した《水晶機巧－ハリファイバー》を始めとしたリンクモンスターが登場してからというもの、環境は徐々に【SPYRAL】一色ではなくなってきているので、正直そこまで規制する必要は無いんじゃないかと考えています。
また、近年のコナミさんのやり方的に、流行テーマを無制限からいきなり禁止にするのではなく、まずは制限。それでも収まりが効かない様な汎用カードとなり得るもの(《真竜剣皇マスターＰ》や《ドラゴニック・D》)は禁止化するといった流れなので、いきなり禁止はないんじゃないかなぁって思ってます。
［制限化］
こちらは妙にリアル・・・。
詳しくは僕の予想の方で！
［準制限化］
《盆回し》準制限は『なるほど!!《神の通告》パターンね！』と納得しました。
《神の通告》も２０１７．０７の制限改訂が行われる直前に発売されたストラクチャーデッキ サイバースリンク(SD32)で再録されています。《盆回し》も２０１７．１２．９発売のストラクチャーデッキで再録されるので同じ様な扱いになる可能性があります。
《竜の渓谷》はデスドルド規制かと思われますが《盆回し》を準制限にしておけば十分だと思います。
《灰流うらら》・・・なるほど、そうですか。
来年1月発売のブースターで《灰流うらら》枠として、新しい汎用手札誘発が登場する為の準備としての規制って事ですか。
たしかに可能性は十分にありますが、すごい予想です。これ当たってたらすごい。
《隣の芝刈》ここまできたら規制は無いとか思ってます。
［制限解除］
《未来融合フューチャーフュージョン》は強烈なエラッタが行われたカードの一枚。
２０１７．０１で禁止から制限に、２０１７．１０に準制限に緩和されていますが、環境ではまず見ないです。今回の制限解除も十分あり得ます。
《召喚僧 サモンプリースト》は手札コストがあるとは言え、1枚からレベル4をなんでも持ってこれる。
コナミがシンクロを再流行させたいという思惑があるなら、リーク通り解除の可能性もあり得ますが、シンクロをそこまで暴れさせるつもりは無いのであれば、逆に制限化もあり得ると思っています。
同じ【魔法使い族】の《黒き森のウィッチ》は２０１７．１０で制限解除されましたが、同じ【魔法使い族】サポートという意味では《グリモの魔道書》は逆に制限カードに指定されています。
《召喚僧 サモンプリースト》がどっちに転ぶか。注目の一枚です。
【管理人予想】
■禁止化カード
《グローアップ・バルブ》(無制限)
《源竜星ーボウテンコウ》(制限)
《虚無空間》(制限)
《BF－朧影のゴウフウ》(制限)
■制限化カード
《SPYRAL－ジーニアス》(無制限)
《ブリリアント・フュージョン》(無制限)
《トーチ・ゴーレム》(無制限)
《増殖するＧ》(準制限)
■準制限化カード
《同族感染ウィルス》(制限)
《盆回し》(無制限)
■制限解除カード
《E・HERO エアーマン》(準制限)
《輪廻天狗》(準制限)
［禁止化］
《水晶機巧－ハリファイバー》の影響で禁止カードになると予想するのが以下の3枚。
・自己蘇生界の神様グローアップバルブ様(《ワン・フォー・ワン》とも相性良し。
・出張の申し子ボウテンコウ。
・手札一枚からヴァレルロードが出る様になったゴウフウ
そして、唐突に《虚無空間》も禁止と予想します。このカードは1枚あっても面白い気もしますけど何となくです。
［制限化］
・《SPYRAL－ジーニアス》
【SPYRAL】で規制するのはこの一枚。《SPYRAL－ジーニアス》が制限化すればあの鬼の様な先攻の制圧盤面を敷かれる事も無くなるので、今の高速化環境に於ける規制としては十分と考えます。
→オフリスから簡単にサーチできてしまうので禁止化も考えましたが、制限化でも十分速度が落ちると思い、ここにとどめておきました。
今まで規制されてきませんでしたがアロマリンクモンスターの《アロマセラフィ－ジャスミン》の登場で爆発力を上げた植物族に対する規制です。
つい先ほど、3日後に発売されるストラクチャーデッキパワーコードリンク(SD33)に収録が決定した《トーチ・ゴーレム》。1月の禁止化は無いでしょうが、ここまで環境で暴れてる以上、準制限以上の規制は逃れられないでしょう。
・《増殖するG》
TCGに習って1枚でも良いと思う。他の手札誘発より明らかに強いというか異質(というか異物)
［準制限化］
《同族感染ウィルス》
→《ブラックホール》2枚に合わせて、このカードも2枚になるのでは・・・(環境で全く見ないので、現在の制限からさらに緩和されてもおかしく無い)
→リーク情報の章で書いた理由と同じ。
［解除］
・《E・HERO エアーマン》
→【HERO】は今季【SPYRAL】の次点と言われていましたが、環境ではそれほど奮いませんでした。
なので、このカードを制限解除し【HERO】の安定性を向上させた上で、
ジャンプフェスタ２０１８で先行発売されるプレミアムパック２０で登場する《Ｘ・ＨＥＲＯ ワンダー・ドライバー》をより魅力的に見せるという狙いもあるかもしれません。
《Ｘ・ＨＥ
ＲＯ ワンダー・ドライバー》
リンク２/光属性/戦士族/攻1900
【リンクマーカー：上/下】
「ＨＥＲＯ」モンスター２体
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードのリンク先となる自分フィールドに「ＨＥＲＯ」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
自分の墓地の、「融合」魔法カード、「フュージョン」魔法カード、「チェンジ」速攻魔法カードの内、
いずれか１枚を対象として発動する。
そのカードを自分フィールドにセットする。
(2)：このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。手札から「ＨＥＲＯ」モンスター１体を特殊召喚する。
エアーマンが解除されるかされないかで、ジャンプフェスタ2018の来場者が＂物販に走るか＂＂ハノイの騎士とデュエルしに行くか＂の割合が変わってるかもしれませんね。
《輪廻天狗》
→環境速度に合わせての解除。このカードもストラクチャーデッキ パワーコードリンク(SD33)で再録されるので、何らかの動きがありそうという予想です。
以上が管理人の２０１８.０１のレギュレーション予想です。
あなたはどんな予想をされますか？？
（2017/12/11追記)
【結果】
■禁止化
エンシェント・フェアリー・ドラゴン(無制限)
■制限化
SPYRAL GEAR-ドローン(無制限)
SPYRAL-ジーニアス(無制限)
ダンディライオン(準制限)
BF-隠れ蓑のスチーム(無制限)
ファイアウォール・ドラゴン(無制限)
SPYRAL RESORT(無制限)
■準制限化
同族感染ウィルス(制限)
トーチ・ゴーレム(無制限)
影霊衣の術士 シュリット(制限)
マスマティシャン(無制限)
ローンファイア・ブロッサム(無制限)
スケープ・ゴート(無制限)
汎神の帝王(制限)
盆回し(無制限)
神の警告(制限)
■制限解除
海皇の竜騎隊(準制限)
増殖するG(準制限)
ブラック・ホール(準制限)
未来融合-フューチャー・フュージョン(準制限)
コメントフォーム