スカルデット 使い方

スカルデットの使い方【週刊エクストラデッキランキング】


先週に引き続きお送りします。

週刊エクストラデッキの記事になります。

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今週も環境で使われているエクストラデッキのモンスター達をランキング形式でお届けします。

 

[ランキング内容]

○環境エクストラデッキランキング

■集計方法
集計方法リンク先参照

■期間 (2018.01レギュレーション適用)
12月24日,12月28日~1月3日

■集計デッキ数
3大会 上位12デッキ

 

それでは早速,今週のランキングを見ていきましょう。

 

 

 

ランキングは以上になります。

それでは次に『今週のEXモンスター』です!

 

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スカルデットの使い方

正式名称は《鎖龍蛇-スカルデット》(さりゅうじゃすかるでっと)。

 

リンク4のリンクモンスターです。

 

《鎖龍蛇-スカルデット》

リンク・効果モンスター
リンク4/地属性/ドラゴン族/攻2800
【リンクマーカー:上/左下/下/右下】
カード名が異なるモンスター2体以上
(1):このカードは、このカードのリンク素材としたモンスターの数によって以下の効果を得る。
●2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
●3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。
●4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

 

→リンク素材にしたモンスターの数だけ強力な効果を発動できるこのカードが今週は3位にランクインです。

 ※0.5ポイントなので2デッキに1枚の割合で採用されています。

 

リンク4と、それなりに重いモンスターですが、ランキングでは同リンクの6位《ファイアウォール・ドラゴン》を抑えベスト3にランクインしました。

 

どうしてこのカードがそこまで採用されるのか。

 

本日はそこんところをお話ししたいと思います。

 

スカルデットの出し方

リンクが高いモンスターでも簡単に出すことができれば、その分採用されやすくなります。

《鎖龍蛇-スカルデット》の出し方をまずは見ていきましょう。

 

【ここでは3体以上を素材にした出し方を紹介します。】

スケープゴートで出す

相手ターンに《スケープ・ゴート》を発動すれば、自ターンに以下の手順で素材3体の《鎖龍蛇-スカルデット》を出すことができます。

1.トークンAを《リンクリボー》(※《リンクスパイダー》などでも可)に変換。

2.トークンBCを《プロキシー・ドラゴン》に変換。

3.トークンDと《リンクリボー》と《プロキシー・ドラゴン》で《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚。

※この時、手札のモンスターを1体を召喚すれば素材4体で《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚も可能。

 

ゴウフウで出す

以下の手順で《BF-朧影のゴウフウ》でリンク召喚することも可能です。

1.《BF-朧影のゴウフウ》を特殊召喚。効果でトークンABを生成。

2.トークンAと《BF-朧影のゴウフウ》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。

3.《水晶機巧-ハリファイバー》効果で適当なチューナーをリクルート。

4.《水晶機巧-ハリファイバー》とトークンBとチューナーで《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚。

※この時、手札のモンスターを1体を召喚すれば素材4体で《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚も可能。

 

スチームで出す

メイン2であれば、《BF-隠れ蓑のスチーム》1枚からリンク召喚する事が可能です。

1.《BF-隠れ蓑のスチーム》を《副話術士クララ&ルーシカ》に変換。(スチームトークン生成)

2.スチームトークンをリリースして、《BF-隠れ蓑のスチーム》を蘇生。

3.《副話術士クララ&ルーシカ》と《BF-隠れ蓑のスチーム》《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。(スチームトークンを再生成)

4.《水晶機巧-ハリファイバー》で適当なチューナーをリクルート。

5.《水晶機巧-ハリファイバー》とチューナーとスチームトークンで《鎖龍蛇-スカルデット》をリンク召喚。

※この時、手札の・・・(ry

 

この様にパワーカードを使えばカード1枚からリンク召喚することも可能です。

更に手札のモンスターを混ぜれば、素材4体の時の効果も使用できます。

 

この場合、通常召喚権を使用することになりますが、素材3体以上の効果で手札から特殊召喚の効果がありますので帳消しにできます。

なので、素材三体で出せる状況で召喚権が残っているのであれば、ぜひとも4体までもっていきたいですね。

 

ここでは、カード1枚から特殊召喚する方法を上げましたが、環境が高速化した今日ではフィールドにモンスターが4体並ぶことはそれほど珍しくなく、特化した構築にしなくても自然に特殊召喚できるデッキは多いです。

 

特に【剛鬼】や【彼岸】などの、墓地で効果を発動できるモンスターを擁するカテゴリであれば、モンスターが墓地へ送られた時にアドバンテージを取り戻すこともでき、相性が良いです。

 

次に効果についてです。

 

スカルデットの効果

リンク召喚の素材にしたモンスターの数が多ければ多いほど、強力な効果が追加されていきます。

どの効果もシンプルなため説明はそれほど必要なさそうですが、一言二言書かせてください。

 

素材2体以上の時の効果

2体以上:このカードのリンク先にモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターの攻撃力・守備力は300アップする。

→一見地味ですが、リンク先を3つ確保しつつ、攻守を300アップするのは悪くない効果です。

 

 すべてのリンク先にモンスターを並べれば、攻撃力の総上昇値は900となり、出来そうで出来なかったワンキルコンボが出来るようになったりします。

 

 

3体以上:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からモンスター1体を特殊召喚する。

 

《鎖龍蛇-スカルデット》はこの効果が故に、召喚権を消費してでも出したい。《E・HEROシャドー・ミスト》など、効果発動に特殊召喚することが条件のモンスターとも高相性です。

 

4体:このカードがリンク召喚に成功した時に発動できる。自分はデッキから4枚ドローし、その後手札を3枚選んで好きな順番でデッキの下に戻す。

→4枚ものカードを手札交換できる、且つこの手のカードにしては珍しく、手札が増えます。

 【剛鬼】や【彼岸】、【HERO】などでは同カテゴリのモンスターで手札がだぶつくことが多いので、この効果と相性は良いでしょう。

 

上記の通りどの効果も比較的汎用性が高い効果です。

 

同リンクの《ファイア・ウォール・ドラゴン》や《ヴァレルロード・ドラゴン》《トポロジック・ボマー・ドラゴン》はどれも強力なモンスターなのですが、どれもクセが強いです。

 

そいう言う意味では、このカードは汎用性の高さと相手に依存せず出せるという面では最も優れているモンスターと言えるでしょう。

 

採用率&シングル価格が上昇しているのが頷けますね。

 

 

 

簡単でしたが、鎖龍蛇-スカルデットの使い方については以上となります!

 

それでは、また次回ランキングでお会いしましょう( ^∀^)ノ

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