バーン対策

バーン対策カード!サイド枠が余ったらこれを入れよう!


前回、トリックスターリンカネーションが無規制時代のトリックスターの回し方と対策について解説しましたが、

リンカネーションは現在制限カードです。

 

ゼンハン特化型も多かった2017.07レギュレーションのトリックスターデッキに対して、2017.10ではビートバーン型が多い印象です。

 

という事で今回はバーン対策札としてサイドデッキに入れておきたいカードをご紹介します!

SPONSORED LINK

 

バーン対策カードは!?

前回は主に以下の方法によるトリックスター攻略方法を解説しました。

 

・実質先行ワンキルに対するマストカウンター
 →とある手札誘発カードによる妨害
・ライトステージ妨害
 →盆を回すことによる妨害

 

対して今回はバーン効果の対策カードについて、ズバリコレというものをお伝えいたします。

 

《DDD反骨王レオニダス》

ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2600/守1200
【Pスケール:青3/赤3】
(1):自分が効果ダメージを受けた時にこの効果を発動できる。
このカードを破壊し、さらにそのターン、
LPにダメージを与える効果は、LPを回復する効果になる。
【モンスター効果】
(1):自分が効果ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
受けたダメージの数値分だけ自分のLPを回復する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分が受ける効果ダメージは0になる。

→徹底したバーン対策効果。モンスター効果はフィールド上に残り続ける限り永続的に適用される。永続効果アリでここまでお手軽にフィールドに出せるカードは他にはない。ステータスが優秀な点も見逃せないですね。

 

《森の聖霊 エーコ》

効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1700/守1000
相手のカードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。
さらに、このターンお互いが受ける効果ダメージは0になる。

→徹底してバーン対策をしたい場合の4枚目の《DDD反骨王レオニダス》としての運用になります。

 レベル4なのでシンクロモンスターやエクシーズモンスターにつなげやすいのも利点。

 

《ハネワタ》

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 200/守 300
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
このターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
この効果は相手ターンでも発動できる。

→ボードアドバンテージを得られないので、上記2枚と比べると優先度は高くありませんが、★1やチューナーである点を活かせるデッキであれば採用を検討できます。

 


汎用的には使いづらいですが、その他のバーン対策カードも紹介しておきます。

 

《マテリアルドラゴン》

効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
ライフポイントにダメージを与える効果は、ライフポイントを回復する効果になる。
また、「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
手札を1枚墓地へ送る事でその発動を無効にし破壊する。

→ターン制限のない破壊無効効果もついており優秀ですが、上級モンスターであるため基本はアドバンス召喚が必要。

ドラゴン族を特殊召喚しやすいデッキや、帝などのアドバンス召喚しやすいデッキならば採用圏内か。

 

SPONSORED LINK

 《ライフ・ストリーム・ドラゴン》

シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星8/地属性/ドラゴン族/攻2900/守2400
チューナー+「パワー・ツール・ドラゴン」
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のライフポイントを4000にする事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分が受ける効果ダメージは0になる。また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する装備魔法カード1枚をゲームから除外する事ができる。

→効果ダメージを永続的に防いでくれ、体制もあるが、いかんせん出しづらい。

 と思ったら《水晶機巧-ハリファイバー》で出しやすくなったwww

 

《プリベントマト》

効果モンスター
星2/地属性/植物族/攻 800/守 800
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
このターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
この効果は相手ターンにのみ発動できる。

→植物族縛りがあるデッキ等、特別な理由がない限り採用は難しいか。(でもかわいい)

 

 

今回はサイドデッキに投入するカードについてお伝えしましたが、サイドチェンジでOUTするカードは「ライフコストを要求するカード」にしてください。

 

例えば《コズミック・サイクロン》や《簡易融合》等です。

 

そもそもバーンデッキは6枚ないし7枚で相手ライフ8000を削り切るようにデザインされている場合が多く、こちらがライフポイントを自ら減らす行為は相手の手札を増やしているも同然なのです。(場合によっては、終盤ライフコストが払えず死に札になってしまうこともあります)

 

ですのでよほどの理由がない限り、ライフコストの重い《神の・・・》系カードなどのカードはサイドチェンジで抜いておきましょう。

 

以上、サイドに入れたいバーン対策札でした!(^o^)/

SPONSORED LINK

 

コメントフォーム

名前  

 

メールアドレス  

 

URL  

 

コメント

サイト内検索
専門家のブログ
【カオスMAX】
  History is his story
【彼岸】
  banshee555のブログ
【メタビート】
  禁じられたメタビート
【六武衆】
  リークの六武ログ
相互リンク
最近の投稿