メタバース 裁定 相性

メタバースの裁定と相性の良い汎用性の高いカードは?


こんにちは、ぽったーです。

 

今日はフィールド魔法をサーチor発動できる罠カードである、メタバースの裁定と相性の良いカードについてお伝えしたいと思います。

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若干今更感がありますが、《テラ・フォーミング》が制限カードである今、フィールド魔法を主軸とするデッキに《メタバース》は必要不可欠の存在となりつつあります。

 

そんな中、以下の様に思う人は多いはず!!

 

フィールド魔法が主軸のテーマを使う

 

 

メタバースを使う

 

 

メタバースの裁定や相性の良いカードは??

 

と思ってこの度、纏めさせていただくに至った次第です。(というか自分がまさに上記の状態だったので( ´艸`))

 

それでは早速効果のおさらいからしていきましょう!

 

《メタバース》

通常罠
(1):デッキからフィールド魔法カード1枚を選び、手札に加えるか自分フィールドに発動する。

 

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メタバースの裁定は?

これについては既にご存知の方も多いと思いますので簡単に行きたいと思います。

 

メタバースはうららで無効にできる

《灰流うらら》はデッキから「墓地へ送る・手札に加える・特殊召喚する」効果を無効にする効果を持っています。

メタバースはフィールドに発動するか手札に加えるか選択できるので、「発動する場合、ワンチャン《灰流うらら》は発動できないんじゃね?」と思われるかもしれませんが、残念。メタバースはうららで無効になる裁定です。

 

※ちなみに《ライオウ》や《手違い》等、デッキからカードを手札に加えることを禁止するカードがフィールド上にあるときにはこのカードは発動できますが、フィールド魔法を手札に加えることはできずフィールドに発動することになります。

※また、《魔封じの芳香》が発動されている場合はメタバースを発動すること自体ができません。

 

メタバースで手札に加えるか発動することを選ぶタイミングは?

選ぶのは効果処理時です。効果処理時に《ライオウ》や《手違い》が適用されている場合はフィールド魔法を発動することしかできません。

 

メタバースはダメージステップには発動不可能

「攻守増減」や「発動無効」効果を含まないこの手のカードはダメステには発動不可で、メタバースもその例に漏れません。

メタバースはデッキから「攻守増減させるフィールド魔法があるからワンチャンある?」と思われる方がいるかもしれませんが、残念…できませんでした。

 

メタバースで発動時の処理は行えるのか?

フィールド魔法には発動時に「処理を行うもの」が存在します。

 

例えば以下カードの(1)の効果です。

 

《暴走魔法陣》

フィールド魔法
「暴走魔法陣」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」1体を手札に加える事ができる。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

 

《メタバース》で《暴走魔法陣》を発動した場合(1)の《召喚師アレイスター》サーチ処理を行う事ができるのか?という所ですが、結論からいうとできない裁定になります。そのため、《暴走魔法陣》や《トリックスター・ライトステージ》等、発動時の効果を主な目的とするフィールド魔法と共存させる場合は、一度手札にもってきてから発動させるという運用になるでしょう。

 

※ちなみに上記の場合、発動自体は2回行っているので《トリックスター・キャンディナ》のバーン効果は2回適用されます。

 

 

 

 

 

以上がメタバースの裁定についてでした。

 

次はメタバースと相性の良いカードについてです。

 

メタバースと相性の良いカードは?

各テーマの相性の良いフィールド魔法はご自身で探して頂くとして(オイ

 

今回はメタバースと相性の良いカードの中でも汎用性が高いものをご紹介していきます。

 

《サモンブレイカー》

フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、ターンプレイヤーがそのターン3回目の召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、そのターンのエンドフェイズになる。この効果はメインフェイズ1でのみ発動する。

→このカードを発動する前にモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した回数も含まれるので、2回目の特殊召喚後にこのカードを《メタバース》で発動できれば、相手の行動を大きく妨害できます。ちなみに3回目の特殊召喚で《トロイメア・フェニックス》などでこのカードを対象に取られたとしても、その効果にチェーンしてこのカードの効果を発動できればエンドフェイズになる効果は適用されます。(さらにそれに《サイクロン》等をチェーンされてこのカードが破壊された場合には、さすがに適用不可ですが…)

 

《王家の眠る谷-ネクロバレー》

フィールド魔法
(1):フィールドの「墓守」モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いに墓地のカードを除外できず、墓地のカードへ及ぶ効果は無効化され、適用されない。

→あらゆるデッキの動きを大きく制限するカード。相手の墓地蘇生効果を持ったカードにチェーンして《メタバース》でこのカードを発動できれば、相手のカードを不発にすることができます。もちろんですが、自分の行動にも影響するので、デッキを選ぶカードではあります。

 

 《ワールド・ダイナ・レスリング》

フィールド魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「ダイナレスラー」モンスターが存在する場合、お互いのプレイヤーはバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。
(2):自分の「ダイナレスラー」モンスターの攻撃力は、相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ200アップする。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「ダイナレスラー」モンスター1体を特殊召喚する。

→汎用性の高い《ダイナレスラー・パンクラトプス》をリクルートできるカードです。フィールド魔法はルールで上書き可能なので、《メタバース》が余ったとき様にパンクラとセットで採用するというのもアリかも。

 

《オレイカルコスの結界》

フィールド魔法
このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、自分フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在する場合、
そのモンスターを全て破壊する。
(2):自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(3):自分フィールドのモンスターの攻撃力は500アップする。
(4):自分フィールドに表側攻撃表示モンスターが2体以上存在する場合、
自分フィールドの攻撃力が一番低いモンスターを相手は攻撃対象に選択できない。
(5):このカードは1ターンに1度だけ効果では破壊されない。

→このカードを自分のモンスターに対する相手の攻撃宣言時に発動することで、相手のモンスターを戦闘で返り討ちにすることができます。(攻撃力の差が500未満の場合)

また、このカード発動時の効果を踏み倒すことが可能なのでメタバースと特に相性が良いです。

 

《チキンレース》

フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
(2):お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。

素引きしても汎用性の高い効果なので、本命とは別のフィールド魔法を採用しなければならない《盆回し》とも相性が良いです。

《メタバース》で相手のバトルフェイズに発動することでそのターンに受けるダメージを最小限にすることが可能です。

ですが、相手に1ドローを与えてしまうというデメリットに加え、状況をひっくり返すことができるカードではないので、上記の使用方法はちょっと微妙な気もしますが(^_^;)

 

《召喚制限-エクストラネット》

フィールド魔法
(1):自分または相手がエクストラデッキからモンスターを特殊召喚した場合にこの効果を発動する。
そのモンスターを特殊召喚したプレイヤーから見て相手は以下の効果を適用できる。
●デッキから1枚ドローする。

EXデッキのモンスターを多用する展開系デッキ相手であれば、行動を大きく制限できます。自分の特殊召喚で相手がドローできてしまうので、相手・自分ともにデッキを選ぶカードと言えるでしょう。

 

《トラップトリック》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「トラップトリック」以外の通常罠カード1枚を除外し、
その同名カード1枚をデッキから選んで自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は罠カードを1枚しか発動できない。

 

《メタバース》《テラ・フォーミング》とセットで採用すればフィールド魔法10枚体制にすることができます。まぁ、これでもフィールド魔法を初手で引けないことは結構ありますがwww

 

 

まとめ

メタバースの裁定と相性が良いカードについて紹介させて頂きました。

 

《テラ・フォーミング》と同様《メタバース》や《終焉の地》は強力なフィールド魔法が登場すればそれだけ需要が高まるカードなので、今のうちに3枚確保しておいても良いかもしれませんね!!(*^-^*)

 

《終焉の地》

速攻魔法
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
自分のデッキからフィールド魔法カードを1枚選択して発動する。

 

それでは今日はこの辺で!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!( ^∀^)ノ

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