ライトロード リンクモンスター

ライトロードのリンクモンスターの出し方


2017/11/25発売のlinkvrainspackに収録されるライトロードのリンクモンスター《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

 

10月に先行発表されたカードの中では唯一リンク3のモンスターです。

 

効果は超がつくほど強力ですが、ちょっと出しにくいかなぁっと思ったので、今回はそんなライトロードドミニオンキュリオスの出し方について解説しちゃいたいと思います。

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出し方の解説の前に効果を確認しておきましょう。

 

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》

リンク・効果モンスター
リンク3/光属性/戦士族/攻2400
【リンクマーカー:上/左下/右下】
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
(2):自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

→強すぎ。(konami)

 

デッキのカードを墓地へ送る効果は禁止カードの《ラヴァルバル・チェイン》を髣髴とさせる効果ですね。

 

《ラヴァルバル・チェイン》

エクシーズ・効果モンスター(禁止カード)
ランク4/炎属性/海竜族/攻1800/守1000
レベル4モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。

 

 

 

まぁ、このカードが禁止で、召喚すれば高確率で2枚こ痩せて後続も呼べる《永遠の淑女 ベアトリーチェ》が無制限なのは、ランク4が相当出しやすくなった事が理由なのでしょう。

 

《永遠の淑女 ベアトリーチェ》

 

エクシーズ・効果モンスター
ランク6/光属性/天使族/攻2500/守2800
レベル6モンスター×2
このカードは手札の「彼岸」モンスター1体を墓地へ送り、
自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。この方法で特殊召喚したターン、このカードの(1)の効果は発動できない。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。エクストラデッキから「彼岸」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

なので、今回のドミニオンちゃんも、そこらへんは相当気を使って(乱用されない様に)デザインされている様です。

 

要は『それなりに出し辛くなっている」んですよね。

 

その出しにくいモンスターをどの様にしたら効率よく、スマートにだせるかを紹介したいと思います。

 

ライトロードリンクモンスターの出し方

 

 

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トーチゴーレムから出す

《セキュリティドラゴン》の登場で、晴れてぶっ壊れカードに昇格した《トーチゴーレム》

 

このカード1枚+効果モンスター2枚からの後攻ワンキルルートもあるので、このカードを握った時にドミニオンを出したいという需要があるかどうかは、正直微妙なところですが、先行1ターン目から墓地を肥やしておきたい、というシチュエーションもあると思うので、ご紹介しておきます。

 

ちなみに今回使うカードは以下。

手札:1枚
《トーチ・ゴーレム》1枚

 

デッキ:1枚
・《ダンディ・ライオン》1枚
  →まぁ、今時の【ライトロード】なら100%採用されているでしょう。(偏見)

 

エキストラ:9枚
・ライトロード・ドミニオン キュリオス:1枚
ファイアウォールドラゴン:2枚
・アカシックマジシャン  :1枚
・セキュリティドラゴン  :1枚
・セキュア・ガードナー  :1枚
リンクリボー      :3枚

※セキュア・ガードナー以外のカードの効果はこちらを参照(>>>《トーチ・ゴーレム》出張条件)

 

《セキュア・ガードナー》

リンク・効果モンスター
リンク1/光属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:右】
サイバース族リンクモンスター1体
このカードはリンク素材にできない。
(1):「セキュア・ガードナー」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(2):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。
(3):自分が戦闘・効果でダメージを受ける場合、1ターンに1度だけそのダメージは0になる。

 

■手順
1.《トーチ・ゴーレム》特殊召喚。
2.トークン2体を《リンクリボー》A,Bに変換し、《アカシック・マジシャン》を右側のExモンスターゾーンにリンク召喚。同カードの効果で《トーチ・ゴーレム》をバウンス。
3.《トーチ・ゴーレム》特殊召喚。
4.トークン2体を《セキュリティ・ドラゴン》に変換。同カード効果で《トーチ・ゴーレム》をバウンス。
5.《トーチ・ゴーレム》特殊召喚。
6.トークン2体と《セキュリティ・ドラゴン》を《ファイアウォール・ドラゴン》Aに変換(メインモンスターゾーン)。同カードの効果で《トーチ・ゴーレム》バウンス。
7.《トーチ・ゴーレム》特殊召喚。
~~ここまではお馴染み~~
8.トークン1体をリリースして《リンクリボー》を蘇生。
9.トークン(闇:悪魔族)、リンクリボー(闇:サイバース族)、アカシック・マジシャン(闇:魔法使い族)で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をEXモンスターゾーンにリンク召喚。※●手札からモンスター特殊召喚可能
10.《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の効果で《ダンディ・ライオン》を墓地へ。効果でさらに3枚墓地肥やし。《ダンディ・ライオン》効果でトークン2体生成。
11.ダンディトークン1体と《ライトロード・ドミニオン キュリオス》《ファイアウォール・ドラゴン》Bをメインモンスターゾーン(《ファイアウォール・ドラゴン》Aの左)にリンク召喚。※●手札からモンスター特殊召喚可能
12.ダンディトークン1体で《リンクリボー》をリンク召喚。
13.《リンクリボー》を素材に《セキュア・ガードナー》に変換。※●手札からモンスター特殊召喚可能
14.《ファイアウォール・ドラゴン》Bの相互リンクが2になったので《トーチ・ゴーレム》と墓地のモンスターをバウンス。

~ここまでで盤面は~
《セキュア・ガードナー》、《ファイアウォール・ドラゴン》A、《ファイアウォール・ドラゴン》Bという具合になっています。手順中の「※●」で示した箇所で手札のモンスターを特殊召喚できるので、展開力が高いライトロードであれば、相互リンク3状態の《トライゲート・ウィザード》や《No.41 泥酔魔獣 バグースカ》を含めた、いわゆる制圧盤面にもっていくことも訳ないでしょう。あぁ怖い。

 

《トライゲート・ウィザード》

リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/サイバース族/攻2200
【リンクマーカー:上/左/右】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):このカードと相互リンクしているモンスターの数によって以下の効果を得る。
●1体以上:このカードと相互リンクしているモンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、
そのモンスターが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
●2体以上:1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
●3体:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし除外する。

 

また、このカードは《ライトロード》と名の付くモンスターでもあるので《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》で帰還可能。

 

《トワイライトロード・シャーマン ルミナス》

効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
(1):1ターンに1度、自分の手札・墓地から「ライトロード」モンスター1体を除外し、
「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」以外の除外されている自分の「ライトロード」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、このカード以外の自分の「ライトロード」モンスターの効果が発動した場合に発動する。
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。

《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の(3)のサルベージ効果は相手にとって非常に厄介な効果なので積極的に蘇生・帰還を狙っていきたいですね。

 

また、【ライトロード】であれば、《ライトロードの裁き》を墓地に落とすことで、《裁きの龍》を即座に手札に加えることも可能。

 

《ライトロードの裁き》

通常罠
(1):このカードをデッキの一番上に戻す。
(2):このカードが「ライトロード」モンスターの効果で
デッキから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「裁きの龍」1体を手札に加える。

 

少し話がそれましたが、続きましてスケープゴートからドミニオンを出す方法を見ていきましょう。

 

スケープゴートから出す

このシチュエーションはあまりないかもしれませんが、一応1枚からも出せますよー。という意味で記載。

 

>>>スケープゴート1枚で出す方法はこちらを参照。

 

手札1枚から出す

「手札1枚から」という条件であれば、以下の方法でリンク召喚します。
(墓地が肥えていること、という条件も付きますが・・・)

 

 

手札:
マスマティシャン:1枚

 

墓地:
グローアップバルブ:1枚

 

デッキ:
ダンディ・ライオン:1枚

 

エクストラ:
リンクスパイダー:1体
ライトロード・ドミニオン・キュリオス:1体

 

《マスマティシャン》

効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

《グローアップ・バルブ》

チューナー・効果モンスター
星1/地属性/植物族/攻 100/守 100
このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送り、
このカードを墓地から特殊召喚する。

 

■手順
1.《マスマティシャン》を召喚。効果で《ダンディ・ライオン》を墓地に。トークン2体生成。
2.トークン1体を《リンクスパイダー》に変換。
3.墓地の《グローアップバルブ》効果で自己蘇生。
4.《マスマティシャン》(地:魔法使い族)、《リンクスパイダー》(地:サイバース族)、《グローアップバルブ》(地:植物族)で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚。+(トークン1体余ってます。)

 

ライトロードでありそうな状況で出す

手札:
ライトロード・サモナー・ルミナス:1枚
ダンディ・ライオン:1枚

 

墓地:
光属性で魔法使い族以外のライトロードレベル4以下モンスター

 

デッキ:
ダンディ・ライオン:1枚

 

エクストラ:
プロキシー・ドラゴン:1体
ライトロード・ドミニオン・キュリオス:1体

 

■手順
1.《ライトロード・サモナー・ルミナス》で《ダンディ・ライオン》を捨て、ライトロードモンスターを蘇生。《ダンディ・ライオン》効果でトークン2体生成。
2.トークン2体を《プロキシー・ドラゴン》に変換。
3.《プロキシー・ドラゴン》(光:サイバース族)、《ライトロード・サモナー・ルミナス》(光:魔法使い族)、蘇生したライトロード(光:魔法使い族以外)で《ライトロード・ドミニオン キュリオス》をリンク召喚。

 

簡易融合でちょい足し

ここまでで《ライトロード・ドミニオン キュリオス》の出し方について解説しましたが、やはりそれなりに出しにくいという事がお分かりいただけたかと思います。
そんな時に役に立つ万能カードがこのカード。遊戯王界のインスタ、簡易融合(インスタントフュージョン)ですorz

 

《簡易融合》

通常魔法
簡易融合」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払って発動できる。
レベル5以下の融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、
エンドフェイズに破壊される。

 

このカード+エクストラにレベル4や汎用性の高い「光、地」の融合モンスターを入れておけば、XYZ召喚やシンクロ召喚の助けにもなるので良いかもしれません。とはいっても、エクストラ枠がキツキツのこのデッキでは採用が難しいかもしれませんが、選択肢の一つという事でヽ( ^∀^)ノ

 

《重装機甲 パンツァードラゴン》

融合・効果モンスター
星5/光属性/機械族/攻1000/守2600
機械族モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):このカードが破壊され墓地へ送られた場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

《カルボナーラ戦士》

 

融合モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1500/守1200
「マグネッツ1号」+「マグネッツ2号」

以上、ライトロードリンクモンスターの出し方についてでした!それではまた(^_^)/

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