ロンゴミアント 対策

ロンゴミアント対策カード!!!【7選】


こんにちはポッターです!

 

きょうは最近話題のロンゴミアント盤面への対策カードを紹介していきたいと思います!

 

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それではまず、《No.86 H-C ロンゴミアント》の効果のおさらいからどうぞ!

 

《No.86 H-C ロンゴミアント》

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
戦士族レベル4モンスター×2体以上(最大5体まで)
(1):相手エンドフェイズ毎に発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。
(2):このカードが持っているX素材の数によって、
このカードは以下の効果を得る。
●1つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
●2つ以上:このカードの攻撃力・守備力は1500アップする。
●3つ以上:このカードはこのカード以外の効果を受けない。
●4つ以上:相手はモンスターを召喚・特殊召喚できない。
●5つ以上:1ターンに1度、相手フィールドのカードを全て破壊できる。

→3つ以上の素材で完全耐性、4つ以上の素材があれば【壊獣】《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》等のリリースも許さず、除去できるカードは数種類しかありません。

 

しかし、純粋にレベル4を4体以上そろえてエクシーズ召喚するのは骨が折れるので、以下のカードを利用して素材を増やすのが最も現実的で、実際に利用されている手段です。

 

《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》

エクシーズ・効果モンスター
ランク3/風属性/魔法使い族/攻1000/守2600
レベル3モンスター×2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、相手モンスターの効果が発動した時、
このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。その効果は「お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする」となる。
(2):このカード以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする(このカードがX素材を持っている場合、それらも全て重ねてX素材とする)。

→《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》をレベル3モンスター2体でエクシーズ召喚し、《No.86 H-C ロンゴミアント》をレベル4モンスター2体でエクシーズ召喚し、ゴシップシャドーの(2)の効果を使えば、素材を5つ揃えた《No.86 H-C ロンゴミアント》の出来上がりです!

 

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ロンゴミアント対策カード

先述の通り、《神風のバリア -エア・フォース-》や《激流葬》、【壊獣】等の汎用性が高く優秀な除去カードの数々がこのカードの前では紙切れと化します。

 

効果を受けず、さらにSSを封じるのでこのカードを除去するには『相手にフィールドのモンスターを退かすことを強要するカード』を使用するしかありません。

 

という訳で、以降では

 

『相手にフィールドのモンスターを退かすことを強要するカード』6枚

 

 

変わり種カード1枚

 

を紹介していきます!

 

 

 

 

《深淵の宣告者》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1500LPを払い、種族と属性を1つずつ宣言して発動できる。宣言した種族・属性のモンスターが相手フィールドに存在する場合、相手はそのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。
このターン、相手はそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。

→「相手はそのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。」とあるので効果を受けないモンスターの除去も可能です。

ただ、ロンゴミアントを使う方もこのカードの存在は分かっているので、このカードを使われてもいいように、(特にマッチの2戦目以降は)《No.86 H-C ロンゴミアント》の隣に闇属性戦士族のカードを並べている場合も多く、《No.86 H-C ロンゴミアント》に対してこのカードを用意しておけば安心かといわれると、一歩及ばずといった感じでしょうか。

 

《痛み分け》

通常魔法
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。
相手はモンスター1体をリリースしなければならない。

→このカードも《深淵の宣告者》と同様、相手にリリースを強要する効果なので、「効果を受けないモンスター対策」としては有用です。

しかし、このカードも《深淵の宣告者》と同様に横に別のモンスターが並ばれていると使えないという同様の課題を抱えています。

 

 

《拮抗勝負》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

→このカードも相手に裏側除外を強要させるカードなので《No.86 H-C ロンゴミアント》を退けることは可能ですが相手がわざわざ《No.86 H-C ロンゴミアント》を除去するカードに選択するとは思えないので、《No.86 H-C ロンゴミアント》対策としての実用性は低いです。ただ、相手フィールドにトークンが存在する場合は相手はトークンを残すカードに選ばなくてはならない(トークンは裏側除外できないので残さなければいけない裁定)ので、《No.86 H-C ロンゴミアント》の除外を強要できます。(トークンとロンゴミアントが並ぶことは稀ですが…)

 

同様の理由で、《御前試合》、《群雄割拠》、《センサー万別》《異種闘争》でも、机上ではロンゴミアントを除去することは可能ですが、相手が《No.86 H-C ロンゴミアント》を選んでくれるわけはないので、《No.86 H-C ロンゴミアント》対策カードとは言えないですね(´;ω;`)

 

《アポクリフォート・キラー》

効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3000/守2600
このカードは特殊召喚できず、自分フィールドの
「クリフォート」モンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。
(1):通常召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、
このカードのレベルよりも元々のレベルまたはランクが低いモンスターが発動した効果も受けない。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
相手は自身の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。

→海外では禁止指定の経験もある、高い制圧力を持ったモンスターで、(3)の効果で《No.86 H-C ロンゴミアント》を除去することは可能なのですが、このカードを召喚すること自体が《No.86 H-C ロンゴミアント》に封じられている為、本末転倒。先に出しておくとしても、現環境にはこのカードを簡単に除去できる《トロイメア・ユニコーン》《星杯戦士ニンギルス》《ヴァレルソード・ドラゴン》などがいるのでちょっと厳しいか。

 

《絶滅の定め》

通常罠
(1):自分・相手のメインフェイズに2000LPを払って発動できる。このカードの発動後3回目のバトルフェイズ終了時に、お互いのプレイヤーはそれぞれのフィールドのカードを全て墓地へ送らなければならない。

→悪くない効果なのですが、このカード単体では先にこちらが絶滅させられてしまうので、使うとしても《威嚇する咆哮》など、他のカードと併用する必要がありがそうです。(後述)

 

《イタチの大暴発》

通常罠
(1):相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が
自分のLPよりも高い場合に発動できる。相手フィールドの表側表示モンスターの攻撃力の合計が、自分のLP以下の数値となるように、相手は自身のフィールドの表側表示モンスターを選んで持ち主のデッキに戻さなければならない。

《No.86 H-C ロンゴミアント》単体であればこのカード1枚で除去することが可能!

ただ先述の様に《真六武衆-シエン》などを並べられていた場合、成すすべがなくなるので《No.86 H-C ロンゴミアント》に対する除去性能としては次紹介するカードに1歩劣るか…。 ただ、EXリンクをするような展開系のデッキに対しても使えるのでオススメの一枚です!

 

お次は変わり種カードの紹介です!

 

《エクシーズ・オーバーディレイ》

速攻魔法
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。
(1):相手フィールドのX素材を持ったXモンスター1体を対象として発動できる。対象のモンスターのX素材を全て取り除き、対象のモンスターを持ち主のエクストラデッキに戻す。その後、取り除いたX素材の中にモンスターカードがあった場合、そのモンスターを墓地から可能な限り相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ下がる。

→エクシーズモンスターのエクシーズ素材を取り除く処理はモンスターが受ける効果ではないので、耐性を持った《No.86 H-C ロンゴミアント》を対象に取り、除去することが可能です。また、このカードに直接チェーンすることは不可能なので【六武衆】における《真六武衆-シエン》や《ヴァレルロード・S・ドラゴン》《神の宣告》が横に並んだ場合でも問題なく効果を適用できます。現環境ではほぼ《No.86 H-C ロンゴミアント》のピンポイントメタカードになりそうですが、ロンゴミの流行り方次第ではサイドに忍ばせておいても損はなさそうな一枚です。

 

 

 

ロンゴミアント 対策 ターンを跨がせる

ロンゴミアントの耐性は1ターン毎に弱くなっていくので、《威嚇する咆哮》や《和睦の使者》を積みまくって凌ぐ作戦はどうでしょう。

 

《威嚇する咆哮》

通常罠
(1):このターン相手は攻撃宣言できない。

 

《和睦の使者》

通常罠
(1):このターン、自分のモンスターは戦闘では破壊されず、
自分が受ける戦闘ダメージは0になる。

 

 

《ネコマネキング》

効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 0/守 0
相手ターン中にこのカードが相手の魔法・罠・モンスターの効果によって
墓地に送られた時、相手ターンを終了する。

 

 

いや、びみょーだなぁ。

 

そもそも《真六武衆-シエン》ケアできてないし、1ターン凌いだとしても5ロンゴミが4ロンゴミになるだけだし…。

 

ターンを跨がせる作戦はあまり有効な作戦ではなさそうです。

 

まとめ

上記はいずれも、

 

「出された後」

 

の対策カードでしたが、いずれも癖のあるカードなのでスンナリ採用できるかというと少し抵抗があると思います。

 

なので、出来ることなら完全耐性の《No.86 H-C ロンゴミアント》を出される前に汎用性の高い手札誘発モンスター等で何とかするというのが、最も現実的な対策方法かもしれません。

 

ただ、本当に《No.86 H-C ロンゴミアント》がかなり流行ったとしたら《エクシーズ・オーバーディレイ》はアリかなぁと思っています。

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コメントは5件です

  1. 匿名 より:

    うん、こんな有名なカードがあるのにも関わらずなんで対策なのに出される前の対策カードを一つも挙げないのだろうか??
    つ「次元障壁」
    つ「神の宣告」
    つ「神の警告」
    つ「神の通告」
    つ「昇天の角笛」
    つ「昇天の黒角笛」
    つ「昇天の剛角笛」

  2. 丸藤ショウ より:

    飛翔するGは打ったとこでリンク素材に使われるのが落ちだから、使えないかな~?

  3. 匿名 より:

    ロンゴミとナチュビ立てて、リンク六武衆が並ぶよ。リブートやお触れがあれば最強!

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