灰流うらら 値段

灰流うらら 値段高スギィィ!でも入れる理由…@週刊手札誘発ランキング


こんばんわ、ポッターです。

 

週刊手札誘発ランキングをお届けします。

 

今日は「《灰流うらら》は値段が高いけど,入れるべきなのか」についてお伝えします。

 

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まずは改めて、効果テキストを確認してみましょう。

 

《灰流うらら》

チューナー・効果モンスター(準制限カード)
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

 

 

デッキのカードをデッキ以外の場所に移動させる効果を軒並み無効に出来るという、恐ろしく汎用性の高い効果を持っておりますが、

 

手札誘発のモンスターの中にはこの効果に負けず劣らず優秀なカードが揃っているのも事実です。

 

実際の採用率はというと、現在《灰流うらら》が準制限カードであるという事もあり、

 

手札誘発の採用率が高かった先週の結果としては他の手札誘発に2位の座を危うくあけ渡すというところまで来ておりました。

 

 

なのですが、今週はデッキに手札誘発を入れずに先行制圧の確率を上げるというスタイルのデッキ率が増えた為、

 

手札誘発の初手率が先週と比較して1枚あたり5-10%ほど下回りました。

 

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が、そこで底力を発揮したのが今回ご紹介している《灰流うらら》なんですね。

 

 

以下は今週の手札誘発モンスターの初手率です。

 

《増殖するG》を始め、多くの手札誘発モンスターが採用率を落とす中、《灰流うらら》はその下げ幅を0.8%に抑えました。

 

他の手札誘発が採用率を下げる中,如何にして採用率をキープすることが出来たのか。

 

...

 

それは、《灰流うらら》には攻撃的な性能を持つという側面があるからなんですね。

 

 

 

 

凄いもったいぶったのですが、

 

 

 

 

 

 

当たり前といえば当たり前の事でした。

 

 

ちょっとわかりにくい方もいると思うので具体的に言いますと、自身が特殊召喚を連発する事を攻撃の起点にしたデッキであれば、すべからく天敵となるのがこのカード。

 

 

《増殖するG》

効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。

 

自身が責めているときに、《増殖するG》を発動されても《灰流うらら》を握れていれば、《増殖するG》の効果を無効化することができます。

 

まぁ、、そんな感じなので【(闇)剛鬼】のような制圧系のデッキであれば、妨害のための手札誘発の枠を削ぐ構築にしたとしても、

 

《灰流うらら》は採用必須という訳です。

※そういえば僕も店舗代表獲ったときは手札誘発は《灰流うらら》だけだったなぁ...

 

逆に、特殊召喚を殆どしない【命削り真竜】などのデッキでは《灰流うらら》の発動タイミングが減ってしまうという側面もあります。

 

要は...

 

特殊召喚を多用するデッキならとりあえず《灰流うらら》必須

 

という事ですね。。。

 

 

しかし、やたら高いorz

 

《灰流うらら》がないと遊戯王ができないというわけではないけど、ここまで需要が高いカードの値段がこんなに高いって・・・。

 

遊戯王って子供がやるゲームだと思ってたんだけどなf^_^;

 

《参考資料》

 

以上、灰流うららの採用率が落ちない理由についてでした!

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コメント1件

  1. うららはファン・ネタでも必須 より:

    あの効果を手札から使えると考えると、今の値段でも安スギィ!なんだよなあ

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