2017.04.01の制限改訂で強烈な規制を受けた【十二獣】。
〈禁止〉ドランシア,十二獣の会局
〈制限〉モルモラット
一部では「KO◯AMIはなぜ、十二獣を無かったことにしたのか?」とまで言われた、
制限改訂でしたが、果たして十二獣はほんとうに死んだのでしょうか?
いいえ、そんなことはありませんでした。
十二獣は死んでおりませんでした!!!!
この間の大会や店舗代表選出大会の使用デッキ率の割合でもそうですが、出張パーツとしてその役割をしっかりと果たしておりました。
その出張パーツをご紹介します。
<メインデッキ 12枚>
十二獣サラブレード x 3枚
十二獣モルモラット x 1枚
十二獣ラム x 3枚
十二獣ヴァイパー x 3枚
炎舞-「天璣」 x 2枚
<エクストラデッキ> 15枚
十二獣タイグリス x 3枚
十二獣ハマーコング x 3枚
十二獣ブルホーン x 3枚
十二獣ライカ x 3枚
十二獣ワイルドボウ x 3枚
上記出張パーツは一例です。
○基本的な回し方を以下に記載します。
1.十二獣モンスターA通常召喚
2.ハマーコングを重ねる
3.ブルホーン重ねて,ハマーコングを抜いて効果発動。十二獣モンスターBをサーチ
4.ワイルドボウ重ねる。
■ここで十二獣モンスターAの攻撃力で直接攻撃も可能。十二獣モンスターBをヴァイパーとすれば、ダメージ1200追加可能。■
5.ライカを重ねて、ブルホーンを抜いてブルホーンを蘇生(他の十二獣が墓地にいれば、コストで取り除いた十二獣自身も蘇生可能。)
6.ライカにダイグリス重ねて,ライカを取り除いてダイグリス効果発動。墓地のハマーコングをブルホーンのX素材にする。
■次ターンブルホーンの効果を再度使用することができる。■
○墓地に十二獣モンスターがいる状況であれば、手札のラムを《ドラゴニックD》などで破壊すれば、召喚権を使用せずに、同じことができます。
※召喚権を使用してないので、ブルホーンでサーチした獣戦士カードを召喚して、さらなる展開も可能です。
※ラムは《ドラゴニックD》など、自身の手札を能動的に破壊できるカードと相性が良いので、それらの枚数と相談して、採用枚数を決めると良いでしょう。
○墓地に《十二獣 サラブレード》が存在する場合に、上記手順「1.」で《十二獣 サラブレード》を通常召喚できれば、
手順「6.」のダイグリス効果で自身に《十二獣 サラブレード》をX素材とすることで、3200打点を得ることができます。
1枚から3200打点+1枚サーチ+ブルホーンフィールドはなかなかアツいです。
3200打点は《真竜剣皇マスターP》を突破できる数字でもあり、手順「3.」でヴァイパーをサーチすれば《ドラゴニックD》が存在する状態でも
一方的に戦闘破壊することができます。(戦闘耐性を持っている場合は注意が必要ですが)
というわけで、やはり1枚からいろいろできるという意味ではまだ十二獣は死んでいませんでした。
死んでいないというかまだバリバリの現役・・・。WWと並び、優秀な出張テーマであることは間違いないでしょう。
来季はブルホーンあたりが制限かな・・・。
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