レーティングシステム導入!!
僕が以前からずーーーーーーーっとやりたいと思っていた
レーティングシステムを
この度、ささやかなスタートではありますが導入させて頂くことができました!!
その名は、
YPレーティング!!!!
本記事では、
「レーティングシステムとは何ぞや」
という説明と、
現在のレーティング上位プレイヤーの掲載しています!!
レーティングシステムに興味がありましたら是非覗いていってください!
※YPレーティングの集計は2019年10月から休止します。再開のめどは立っておりません。
まず初めに現状レーティングシステムをどのように運用しているのかについて説明いたします!
毎週金曜の夕方から、高田馬場バトロコで開催しているミニマスタ杯という個人主催の小規模な大会があるのですが
ご好評につき毎週16名前後の方に参加いただいています。(僕は副主催として運営&参加しています)
毎週、沢山の方にご参加頂いており、今後もある程度の規模の人数が集まりそうなので、
この度、僕が以前からやりたかった「レーティングシステム」を、このミニマスタ杯、および不定期で行われるマスターカップに採用する運びとなりました。
※その他、レーティングが導入されている大会
・FRAN杯
※レーティングに参加頂ける大会を募集中です。ご連絡はこちらまで(https://twitter.com/kagakuyuugi)
という訳でまずはレーティングシステムという言葉自体聞き覚えのない方もいると思いますので、レーティングシステムについて説明していきますね!
レーティングのそもそもの意味は「対象となる物事に対して、ある基準に基づき、等級分けや数値化をおこなったものである」(fromウィキペディア)です。
ここではその対象を遊戯王をするプレイヤー、つまりデュエリストの強さとしています。
つまりデュエリストの強さを定量的に表現しようという試みです。
プレイヤーの強さを表す指標としては、レーティングシステムのほかに獲得ポイント総数や、勝率などがあります。
しかし、レーティングはそれらの仕組みより正確にプレイヤーの強さを数値化することができます。
今回は規模がそれほど大きくないので、
この数値が全て!
というつもりは毛頭ありませんが、ある程度プレイヤーの強さの指標みたいなものがわかった方が、やっている方も見ている方も(動画上げてます)面白いのではないかなぁ、
と思いレーティングを導入を決意しました。
このレーティングシステムにおいて、一定の期間において、条件を満たした方には
大会で得られる賞品とは別に、当ブログで独自に用意したプレゼントを差し上げます!(レーティング戦、出得!?)
その内容はこちらです!↓
■条件
【第1期】
・2019年3月から2019年6月第1週(6月7日)まで第2週(6月14日)までの間に開催されたマスターカップ、ミニマスタ杯及びレーティング対象と認められたイベントで合計15回以上のマッチ戦をおこなった。(不戦勝も1試合分とする)
・上記の条件を満たす方の中で、上位1-3位の方に15000円-5000円相当の賞品を贈呈する!
【第2期】
・2019年6月21日から2019年9月第1週(9月7日)までの間に開催されたマスターカップ、ミニマスタ杯及びレーティング対象と認められたイベントで合計15回以上のマッチ戦をおこなった。(不戦勝も1試合分とする)
・上記の条件を満たす方の中で、賞品を贈呈する!(賞品の内容は未定)
【2019年度年間】
・未定
■賞品内容※【第2期】以降は未定
1位:最新のパック(通常弾)3箱分
2位:同2箱
3位:同1箱
※通常弾1箱とは定価150円で売られているパックを30パック分です。極端に品薄状態になっていなければ、最新弾の前後に発売されたパックもお選び頂けます。
それでは次にレーティング上位者のランキングを発表していきます。
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上位プレイヤー
※YPRが1500位以下の方は記載していません。ご自身のレーティングが知りたい方はDMください。
※マスターカップ協賛の大会に、新しく作ったデッキの調整などを目的に参加している方もいると思うので、下位の方が弱いという訳ではないですが、ある程度試合数を重ねており且つ上位の方は強いです。
※週1~隔週のスパンで更新しています。
※8月28日(第二回わいぴー杯)分まで反映済み。
※過去の成績優秀者はこちら
大会の風景はYPチャンネルでもご覧いただけます!
大会の雰囲気など気になる方は、是非動画を見てみて下さいね!(懇願)
→チャンネル登録はこちら http://urx.space/ShrB
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当レーティングシステムで使用している定数についてご紹介していきます。
ここからはレーティングの詳しい算出方法について知りたい方のみ、見て頂ければと思います。
・初期レート:1500
・変動変数:32
・下限:900
・上限:なし
まとめ
今回レーティングシステムを導入した理由は大きく分けて3つあります。
1つは遊戯王界で個人の強さを表す指標が不足していると感じ、それを補うものを作りたかったから。
公認大会(ショップデュエル)のランキングがその役割を担っている、という考えもあります。
しかし「暇人ランキング」と揶揄されるように、同ランキングは勝率に関係なく、大会に多く参加した人が上位に行けるという仕組みである以上、その人の「強さ」を表しているか?といわれると微妙なところがあります。
一方CSなどの大規模な大会でトーナメントに常時出場するようなプレイヤーについては、デュエルの技量は非常に高いと、個人的にも思うのですが、それが定量的に示せない以上、CSを知らない人に伝わらない。
「そんな奴ら、周りが盛り上げてるだけで大したことねぇだろ」と思われても仕方がないとも思います。
この様に、各個人の強さを測る指標が曖昧になっていると感じたため、そこを白黒つけたいと思い今回、(小規模からではありますが)レーティングシステムの導入を、決意しました。
もう1つ理由としては、自分もレーティングシステムに参加したかったからです。
単純にどやりたかった。(尚,実力はry)
しかし、レーティングはいい面だけではありません。
先述の通り「強さ」をより明確化したレーティングシステムはある意味冷酷な側面もあります。
それは「強さ」が定量的に示されてしまうという特性上仕方がないことなのですが、
裏を返せば「弱さ」を露呈することにもつながります。
もちろん遊戯王は運の要素もある程度絡むコンテンツですので、強くても負けが込むことは往々にしてありますが、
それが発表されることによってモチベーションを下げてしまうというデメリットもあります。
しかし、そのデメリットを鑑みても、面白いシステムだと思います。
メリットがデメリットを凌駕すると思い、今回導入に踏み切りました。
最後の理由として、対戦動画を見るうえで、プレイヤーの強さ(レーティング)が分かった方が見る側としても安心して見ることができると思ったからです。
動画に出演しているプレイヤーが知り合いならまだしも、情報が全くない状態だと、その人のプレイをどういうスタンスで見たらいいか戸惑う事はありませんか?
めちゃくちゃレーティングが高いプレイヤーだったら自分が知らない動きを「これは何か意図があってやったのではないか?」と思いますし、そこまで高くないプレイヤーであれば、「多分今のはミスだろうなぁ」というようにある程度の予想を立てることができます。
全く情報がない状態だとこれらの予想することができないので、僕自身どういうスタンスで見たらいいかわからず「閉じるボタン」を推してしまう事が結構あるんですよね。
なので、動画を楽しく見てもらう1つのきっかけになったら良いな、と思ったのが最後の理由です。
という事で、長々と話してきましたが、レーティングを始めようとしたきっかけはこんなところです。
新しい試みなので至らない点などあるとは思いますが、温かい目で見守って頂けたら幸いですm(__)m
また、ご意見、ご感想等ありましたらコメント欄やDMでを頂けると喜びますので、どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)
来週もレーティング戦楽しみ(^ω^)
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