前回、前々回は事故率を低くするデッキ構築の方法について解説しましたが、実際その通りに構築しても上手く組めないのが常ですよね。
上手に組めましたー!(^o^)/
と思っても、
実は超絶事故りやすい(;゚Д゚)
なんてことはよくあることです。
そこで今回はデッキを組んだ時に、絶対にやった方が良い遊戯王デッキのテストプレイ方法について解説します。
新しいデッキを作った時、絶対にやっておいた方が良いこと、それがテストプレイです。
これを行う意味は大きく分けて次の二つです。
自分で作ったデッキでも、知らなかった動きを発見できます。
アンマッチだと思っていたカードの組み合わせで出来るコンボなど、思わぬ発見があるかも。
上手くできたー!と思ったらめっちゃ事故る!
構築時には気づけなかった事故要因をここで発見しておきましょう。
テストプレイのやり方は大きく分けて2つあります。
目的に応じてテストプレイを使い分けましょう。
これは主に上記で紹介した「自分デッキの知らない動き」を確認するために行う、いわゆるシミュレーションです。
やり方はまずデッキをよく切って、机の上に置きます。
この時、机の上にコップなどをおいておくと、大惨事になりかねませんので注意しましょう。
できればラバーマットを敷いておくと雰囲気が出て、テンションが上がります。
準備が整ったら、対戦相手の顔をイメージしながら、カードを5枚ドローします。
そして、その手札を実際のデュエルで引いたことをイメージして、回します。
2つのデッキが容易出来れば、疑似対戦をしてみても良いでしょう。
これは主に「うまく回るか調査する」ために行います。
まず、自分のデッキを5枚づつに分割して机の上に配置します。
そして、1セットずつ確認していき、それが「先攻の初手」であった場合、事故っているかいないかを確認します。
”シミュレーション法”似ていますが、5枚分割法の方が確認の時間を減らせるのと、すべて確認し終わったときに、デッキ全体のバランスを俯瞰できる点で優秀です。
以上が、僕が普段やっているテストプレイの方法です。
良かったら試してみてくださいね^^
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