サーキットブレイクで登場した《燃え竹光》と《端末世界》を使って、実質相手ターンスキップができるそうです。
というわけで今回は《燃え竹光》と《端末世界》を使った相手ターンスキップコンボについて解説します。
このコンボは《燃え竹光》の効果で相手のメインフェイズ1をスキップし《端末世界》の効果で相手のメインフェイズ2をスキップすることで、相手のメインフェイズを行わせないというコンボです。メインフェイズが行えなければ、基本的に召喚やスペルスピード1のカードの効果は使えないので相手の行動を大きく制限できます。
というわけで今回のコンボに必要となるカードの効果を見ていきましょう。
《燃え竹光》
→ご覧のとおり、このカードだけでは相手ターンのメインフェイズ1をスキップすることはできません。
さらなる竹光カードを採用しなくては!!
というわけでおすすめの竹光カードのセットを以下にご紹介します。
《妖刀竹光》
→おすすめの竹光カードセットと言いましたが、このカードが2枚あればOKです。
《妖刀竹光》Aの効果で《妖刀竹光》Bを手札に戻せば毎ターン竹光カードを発動することができるので、
《燃え竹光》の相手ターンのメインフェイズ1をスキップすることができます。
また、《妖刀竹光》Bの役割はバウンス効果なので以下のカードたちでも代用可能ですが、相性の良さが後述の《妖精伝姫-シンデレラ》に遠く及ばないので、
竹光カードをバウンスして《燃え竹光》の効果を毎ターン使いたい場合、竹光サーチ&連続使用の役割を《妖精伝姫-シンデレラ》に任せた構築をお勧めします。
《妖刀竹光》が墓地に送られてしまった時の保険として《折れ竹光》を採用しても良いでしょう。σ(゚∀゚ )
《折れ竹光》
それ以外の竹光カードは単体では機能しないのですが、これらをフルで投入して竹光デッキにしても面白いかもしれません。
《黄金色の竹光》
《魂を吸う竹光》
竹光デッキにする場合は 《妖刀竹光》からすべてのカードをサーチできるので《妖刀竹光》をドローもしくは墓地に送るギミックを用意したいところです。
装備魔法をサーチできるカードとしてはお馴染み《アームズホール》や《名工 虎鉄》も良いですが、手札の《妖刀竹光》を墓地に送ることでアドバンテージを得られる《妖精伝姫 シンデレラ》がお勧めです。
《妖精伝姫-シンデレラ》
《妖精伝姫-シンデレラ》であれば以下の動きで、毎ターン竹光を発動&アドバンテージを得ることができます。
1.《燃え竹光》を発動。
2.《妖精伝姫-シンデレラ》の効果で《妖刀竹光》Aを捨てて《妖刀竹光》Bを装備。
3.《妖刀竹光》Aの効果で《黄金色の竹光》サーチ。
4.《黄金色の竹光》で2ドロー。(《燃え竹光》の効果で相手ターンのメインフェイズ1スキップが確定)
5.エンドフェイズに《妖刀竹光》Bが手札に戻る。
6.次ターンに2~5.
■必要カード
《燃え竹光》
《妖精伝姫-シンデレラ》
《妖刀竹光》
上記の必要カードがあれば、2ドローと相手ターンのメインフェイズ1をスキップさせることができます。
《燃え竹光》は永続魔法カードなので、《番犬-ウォッチドッグ》でサーチできます。(レベル1の棒立ちは《リンクリボー》でケアしましょうと言いたいところですが、このカードの効果を発動するターンは特殊召喚が出来ないですorz)
《番犬-ウォッチドッグ》
《妖精伝姫-シンデレラ》は《妖精伝姫-カグヤ》でサーチすることができるので、コンボパーツは比較的集まりやすいでしょう。
《妖精伝姫-カグヤ》
上記のパーツに《端末世界》(と書いてターミナルワールド)を加えれば、相手のメインフェイズ1,2をスキップできるので、召喚とスペルスピード1の効果、セットが基本的に不可能になり(相手に《コズミックサイクロン》や《幽鬼うさぎ》などを引かれなければ)、ほぼ勝利が確定するでしょう。
《端末世界》
→《端末世界》は永続魔法カードなので上述の番犬でサーチでできます。(このカードを先に出してしまうとメインフェイズ2が行えず、番犬の効果を発動できないので注意!)
以上《燃え竹光》と《端末世界》の相手ターンのメインフェイズスキップコンボでした!
・・・はい。コンボとして悪くはないです。
悪くないのですが、現在はコンボパーツ1~2枚でワンキル級のことが出来てしまう環境なので、このコンボはネタの域を出れず、環境で出くわすことは余程のことがないとありえないと思っています(*´ω`*)
以上、燃え竹光と端末世界の相手ターンメインフェイズスキップコンボについてでした。
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