リンクリボー

リンクリボーの使い方と相性の良いカードは?


2017年8月4日(金)に発売の最強ジャンプ9月号の付録カードのリンクリボー

今日はこのカードの使い方と相性の良いカードについてご紹介します!

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リンクリボーの使い方

リンクリボーはシリーズ史上初となるエクストラデッキに入るクリボーです!

《リンクリボー》

リンク・効果モンスター
リンク1/闇属性/サイバース族/攻300
【リンクマーカー:下】
レベル1モンスター1体
このカードの(2)の効果は1ターンに一度しか使用できない。
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをリリースして発動できる。その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル1モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも使用できる。

 

 

素材指定がキツっ!!

汎用性高っ!?

これまでに登場しているリンク1モンスターをおさらいしましょう。

 

《リンク・スパイダー》

リンク・効果モンスター
リンク1/地属性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:下】
通常モンスター1体
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。

 

 

 

《星杯竜イムドゥーク》

リンク・効果モンスター
リンク1/風属性/ドラゴン族/攻 800
【リンクマーカー:上】
トークン以外の通常モンスター1体
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「星杯」モンスター1体を召喚できる。
(2):このカードがこのカードのリンク先の相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを破壊する。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「星杯」モンスター1体を特殊召喚する。

 

 

 

《リンク・ディサイプル》

リンク・効果モンスター
リンク1/光属性/サイバース族/攻 500
【リンクマーカー:下】
レベル4以下のサイバース族モンスター1体このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスター1体をリリースして発動できる。自分はデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。

 

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これまでに登場しているリンク1のモンスターズはそれほど汎用性の高い効果は持っていなかったので、このカードが『汎用性高くね?!』と思われるかも知れませんが、それほど汎用性高くないです。

いや、汎用性というより・・・効果としてそこまで強くなくないです。(まぁ、リンク1でそんなに強い効果のモンスターに登場されても困りますけどねw)

相手が効果で処理する余裕がなかったとしても、それってレベル1モンスターを守備表示で置いておくのとさほど代わりは無いです。

今のところ最も出しやすいリンク1モンスターであるリンクスパイダーより優っているところを挙げるとすれば、このカードは実質墓地からでも出せるので、エクストラデッキの枠を削れると言うところ。【蘇生ではリンクマーカーの利用はできませんが】

 

そして、こちらに本命の(戦闘破壊されたくない)モンスターがいる場合、相手がモンスターを1体しか出せなければ(もしくは2体目が攻撃力300未満であれば)、戦闘破壊から守ることができます。

というわけでぱっと見強そうだけど、そこまでではないカードです。(弱いわけでもないけど)

 

>>>《トーチ・ゴーレム》のワンキルコンボのキーパーツにはなる!

 

リンクリボーと相性の良いカードは?

前章で普通の構築では使いづらいということを解説しましたが、使いづらいカードを使いこなしてこそデュエルリストです。

というわけで相性の良いカードを考えてみましょう。

 

《サクリボー》

効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 300/守 200
(1):このカードがリリースされた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

墓地にリンクリボーがいる状態でこのカードを召喚してリリースすれば、合計2回の攻撃を防いだ上に1ドローできます!

このカードを採用するとなると相当特殊な構築になりそうですが。。。自然に組み込めるとしたら、レベル1デッキとかですかね。

 

~~~~~~

《キレ気味隊長》、《エリーアンモナイト》など以下の条件に当てはまるカード

 

 

・レベル1

・表側攻撃表示で出したい

・恥ずかしい攻撃力

 

切れぎみ隊長やエーリアンモナイトなどは召喚時に別モンスターを蘇生やリクルートし、シンクロやエクシーズ召喚につなげることで、その恥ずかしい攻撃力を晒すことなく墓地に送ることができます。

 

ですが、これらのカードの効果発動を《デモンズ・チェーン》や《エフェクトヴェーラー》に妨害されると、その恥ずかしい攻撃力を晒した状態で、相手にターンを渡す事になりかねません。

 

こうなると次の相手ターンに上から思いっきり殴られるので、すごく痛いです。

 

《リンクリボー》は上記のようにモンスターが棒立ち状態になってしまった時も、エクストラデッキからリンク召喚しておくことで、次の相手ターンの攻撃を(1回だけですが)防ぐことができます。この動きは、地味ですがレベル1モンスターを棒立ちさせやすいデッキであれば比較的頻繁に遭遇する場面だと思うので《リンクリボー》の存在に助けられる場面も少なくないでしょう。

 

■まとめ

・通常の構築だと《リンク・スパイダー》などの既存のリンクモンスターより扱いづらそう。

・一見強そうな効果に見えるがそんなに強くない。

・レベル1の恥ずかしい攻撃力を持ったモンスターの棒立ち状態をケアできる。

以上!《リンクリボー》についてでした!

 

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コメント1件

  1. […] より弱体化し、禁止から無制限となった《キラース・ネーク》。なんとか使えないかと考えましたが、結局いいアイディアは思いつかず。毎ターンリンクリボーになれるのは強いのかな? […]

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