毎度ありがとうございます。
今日は、今週の「週刊手札誘発モンスターランキング」を発表します。
その中でも今日は《エフェクト・ヴェーラー》が環境で使われている理由についてフォーカスしてみたいと思います。
以下は2018.04レギュレーションにおける手札誘発モンスターの初手率の推移です。
今期だけで見ると《エフェクト・ヴェーラー》の初手率がじわじわ上がって来てますね!
エフェクトヴェーラーがほかの手札誘発より優先されるとすれば、理由は以下の3点!
《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》の効果を軒並み無効にできる!
《閃刀姫-カガリ》の効果を無効にできる。《灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》には出来ない(ry
【剛鬼】※環境です。
《聖騎士の追想 イゾルデ》の効果を軒並み無効にできる。
『同時に複数の効果が発動する場合』に、無効にされたくない効果のチェーンを先に組むことで《灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》などの効果を避けることができる。
がしかし《エフェクト・ヴェーラー》さんはそこを逃さない!
※最近こういうシチュエーション多いですよね。
優秀な蘇生効果をもつ《ジェット・シンクロン》や《グローアップ・バルブ》はレベル1であり、それらを召喚権を使わずにリクルートできる《ワン・フォー・ワン》の採用率は結構高いです。
ですがこれらのカードはチューナーであるためほかの《水晶機巧-ハリファイバー》など、他のリクルート手段も多く、複数枚積んでも全てデッキから出尽くしてしまうことがあるんですよね。
そこで、それらのカードの代用となるのが《エフェクト・ヴェーラー》さんというわけです。
以上の理由から他の手札誘発より優先され、採用率を上げてきてます!!
皆さん《エフェクト・ヴェーラー》に要注意です!
逆に序盤は採用率の高かった《PSYフレームギア・γ》の採用率が落ち込み気味。
もう《PSYフレームギア・γ》ケアのプレイング必要ないのか?
つて油断したときに限って打たれるんだよなぁ・・・f^_^;
無限泡影…