ビットルーパー

ビットルーパー使うならこれ使う! 手札減らして特殊召喚できるモンスター


ビットルーパーの登場にあやかって、「手札を捨てる」もしくは「手札を墓地に送って特殊召喚するモンスター」についてまとめてみました!

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では早速みていきましょう。
#登場順に並べています!

《THEトリッキー》
LIMITED EDITION 6 (2004/4)

効果モンスター
星5/風属性/魔法使い族/攻2000/守1200
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。

→捨てるカードに制限がなく、他カードと比べて最もシンプル!

《ダーク・グレファー》
PACKエクストラパック(2008/9)

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600
(1):このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、
手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。

→爆ディスアドバンデージですが、闇属性には墓地で効果を発動するモンスターが多く、環境次第では時々目にします。

 

《クイックシンクロン》

STARDUST OVERDRIVE(2009/7)

 

チューナー・効果モンスター
星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは「シンクロン」チューナーの代わりとしてS素材にできる。
このカードをS素材とする場合、
「シンクロン」チューナーを素材とするSモンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、
手札から特殊召喚できる。

→汎用性の高いチューナーと思いきや、シンクロンチューナーを指定するシンクロモンスターの素材にしかならないという指定付き。

《虚栄の大猿》
DUERIST REVOLUTION(2010/4)

 

チューナー(効果モンスター)
星5/地属性/獣族/攻1200/守1200
このカードは通常召喚できない。
手札から獣族モンスター1体を墓地へ送った場合に特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚に成功した時、
墓地へ送ったその獣族モンスターのレベルを確認し、
次の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●そのレベルの数だけこのカードのレベルを上げる。
●そのレベルの数だけこのカードのレベルを下げる。

→面白い効果!面白い名前!面白いイラスト!このカードの存在だけで獣族を作りたくなるのは僕だけじゃないはず。

《パワージャイアント》

 STARSTRIKE BLASTスターストライク・ブラスト(2010/7)

効果モンスター
星6/地属性/岩石族/攻2200/守   0
このカードは手札のレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送り、
手札から特殊召喚する事ができる。
この方法で特殊召喚した場合、手札から墓地へ送った
モンスターのレベルの数だけこのカードのレベルを下げる。
また、このカードが戦闘を行う場合、そのダメージステップ終了時まで
自分が受ける効果ダメージを0にする。

→この手のカードで最高の攻撃力。2200はサイドラをも凌ぐ!

《幻想の見習い魔導師》

Vジャンプ2016年7月号付録 (2016/09)

効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
(1):このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ブラック・マジシャン」1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の魔法使い族・闇属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ2000アップする。

→恵まれた種族属性に加え、2つのメリット効果がついてくる!イラストアドも相まって、お得感たっぷりのカードです!

 

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《ビットルーパー》

FORCEエクストリーム(2017/10)

効果モンスター
星4/地属性/サイバース族/攻1500/守2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からレベル2以下のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

→個人的にレベル2以下っていうところがきつすぎると思う。サイバース族はリンクモンスターや新規のサポートカードも続々と登場しており、今注目の種別ですが、捨てるモンスターレベル2以下っていうのがきつすぎる。

 

ビットルーパーと相性のいい、カードに《サイバースガジェット》がありますが、こちらはレベル4。

 

《サイバース・ガジェット》

効果モンスター

星4/光属性/サイバース族/攻1400/守 300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。

 

 

効果の相性はいい2枚のカードですが、いざデッキ構築となると話は別。

《ビットルーパー》と《サイバース・ガジェット》をフル投入するとしたら、これら以外の限られたモンスター枠の大半をレベル2モンスターに割かなくてはなりません。

 

サーチカードでレベル2を手札に持ってこれるとしてもデッキ構築の難易度はかなり高いでしょう。

 

この様に一見相性がいいカードに見えても、いざデッキ事故りにくいデッキを作ろうとなると、結構困難ってことがありますよね(´・ω・`)

 

まぁ、デッキ構築の難易度が高ければ高いほど燃える人もいるのですが(僕もその類なのですが)そんなことばっかりしてると一向に勝てないので、素早く見切りをつける事も重要だなって最近思う様になりした((・´∀`・))

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