CSで活躍した環境デッキを集計。(2017.09.20-09.26)
そもそも遊戯王はクソゲー。
そんな自覚をもったYPも少なくないと思いますが、それでも今回のSPYRALはやりすぎたと思ってしまう。
そもそも前期(201707レギュレーション)は平和だったんですよね(*´ω`*)
真竜・恐竜系のデッキが半数以上を占めていた半面、中堅クラスのデッキにも大規模CSでも活躍できる可能性が残されていました。
以下の円グラフは前期に大規模なCSで入賞したデッキのカテゴリです。
#40人以上が参加する大会の4位以内に入賞したデッキを全12週間にわたって集計しています
ご覧のとおり、様々な複合テーマが活躍したことが分かると思います。
「ヴェルズ」や「DD」、「幻煌龍」などの中堅テーマが上位に入賞すると、それが大変励みになり、「僕のデッキでも勝てるのでは!?」と自分の好きなカテゴリで、どのように2強と言われていた「真竜」「恐竜系」に勝てるかを模索するのが遊戯王の醍醐味でもありました。
そう、7月のレギュレーションは中堅デッキにも活躍できる可能性を残した調整でした。
それが、今はどうでしょう・・・。
上記のグラフは同じ条件で集計した2017.10のレギュレーションで活躍したカテゴリです。
これを「酷い」や「クソゲー」と思うか「良い」「良環境」と思うかは人によると思いますが、前期とは真逆の環境であることは間違いないでしょう。
ちなみに直近(2017.09.20-26)の環境デッキランキングは以下になります。
1位:SPYRAL(92.9%)
2位:トリックスター(7.1%)
■集計方法
■サンプル数 以下のCSから14デッキ
第4回 ホビステ大宮CS with はっちCS
第16回関東チャンピオンシップ
第1回 ホビステ名古屋CS with はっちCS
第2回クオリテ杯
もはやランキング形式でお伝えする意味を問いたくなるほどの結果です(´;ω;`)
近いうちに「1位SPYRAL(100%)」とかなりそうで怖い・・・。
そして、この環境デッキに付随して起こっているのが「手札誘発モンスター採用率の異様なまでの上昇」なんですよね・・・。
今後も環境について追っていこうと思いますので、よろしければまたお越しになってください(^o^)/
それでは!
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