前回、トリックスターリンカネーションが無規制時代のトリックスターの回し方と対策について解説しましたが、
リンカネーションは現在制限カードです。
ゼンハン特化型も多かった2017.07レギュレーションのトリックスターデッキに対して、2017.10ではビートバーン型が多い印象です。
という事で今回はバーン対策札としてサイドデッキに入れておきたいカードをご紹介します!
前回は主に以下の方法によるトリックスター攻略方法を解説しました。
対して今回はバーン効果の対策カードについて、ズバリコレというものをお伝えいたします。
《DDD反骨王レオニダス》
→徹底したバーン対策効果。モンスター効果はフィールド上に残り続ける限り永続的に適用される。永続効果アリでここまでお手軽にフィールドに出せるカードは他にはない。ステータスが優秀な点も見逃せないですね。
《森の聖霊 エーコ》
→徹底してバーン対策をしたい場合の4枚目の《DDD反骨王レオニダス》としての運用になります。
レベル4なのでシンクロモンスターやエクシーズモンスターにつなげやすいのも利点。
《ハネワタ》
→ボードアドバンテージを得られないので、上記2枚と比べると優先度は高くありませんが、★1やチューナーである点を活かせるデッキであれば採用を検討できます。
汎用的には使いづらいですが、その他のバーン対策カードも紹介しておきます。
《マテリアルドラゴン》
→ターン制限のない破壊無効効果もついており優秀ですが、上級モンスターであるため基本はアドバンス召喚が必要。
ドラゴン族を特殊召喚しやすいデッキや、帝などのアドバンス召喚しやすいデッキならば採用圏内か。
《ライフ・ストリーム・ドラゴン》
→効果ダメージを永続的に防いでくれ、体制もあるが、いかんせん出しづらい。
と思ったら《水晶機巧-ハリファイバー》で出しやすくなったwww
《プリベントマト》
→植物族縛りがあるデッキ等、特別な理由がない限り採用は難しいか。(でもかわいい)
今回はサイドデッキに投入するカードについてお伝えしましたが、サイドチェンジでOUTするカードは「ライフコストを要求するカード」にしてください。
そもそもバーンデッキは6枚ないし7枚で相手ライフ8000を削り切るようにデザインされている場合が多く、こちらがライフポイントを自ら減らす行為は相手の手札を増やしているも同然なのです。(場合によっては、終盤ライフコストが払えず死に札になってしまうこともあります)
ですのでよほどの理由がない限り、ライフコストの重い《神の・・・》系カードなどのカードはサイドチェンジで抜いておきましょう。
以上、サイドに入れたいバーン対策札でした!(^o^)/
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