今回は遊戯王における一大公式イベント、YCSJについてご紹介したいと思います。(超今更ですが改めて…)
実際に行ってみて思ったことなんかも書いているので良かったら見ていってください(#^.^#)
YCSJとは、Yugioh-Championship Series Japanの略で、もともと海外で開催されていたYCSの日本版です。
日本で初めて開催されたのは2018年の10月で、おそらく年次イベントとなる為、次の開催があるとすれば2019年の秋ごろの開催が予想されます。
2018年のYCSJでは以下内容が東京会場、大阪会場の2拠点で催されました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
事前申し込みによって決定された2048人が一堂に会し、1本先取(シングル戦)のデュエル(ダブルエリミネーション)を7回戦行い、上位32名を決定します。
その後、32名でトーナメントを行い、優勝者を決定します。
ベスト32以上に入賞した方には、順位に応じた景品が授与され、優勝者には次年度のWCS日本代表決定戦への出場権が授与されました。
YCSJのプレイベントでもそうでしたが、25分シングル戦、ETなしで引き分けあり(敗北扱い)ルールなので、普段の大会とは違う所に頭を使う事になる点には注意が必要です。
また、この大会に参加する為には、事前の申し込みが必要なのですが、これがWeb上での申し込みである上に、先着順なのでWEBアクセスの環境が悪い人は参加できない確率が高くなるという、電波の悪い田舎に住んでいるデュエリストにとっては何とも悲しい応募形態です。(ちなみに僕は申し込み開始と同時刻にアクセスしたのにも関わらず、先着2048名に間に合いませんでしたorz)
また、Web申し込みをする際には「閃刀姫デュエルセット」たるものを購入(税込み3000円)することになるのですが、
イベント終了後、これが徐々に高騰し、最終的には3万円以上の価格で取引されるようにまでなりました。
イベント終了直後は1万円前後の価格帯であったのにも関わらず、後々3倍以上の値段に高騰したのは、海外における需要が高かったという意見が多いです。
まぁ、イラストアドも高めですし、仕方ないかもしれません。
また、今回25分制1本先取で2000人規模の大会という事で、公式初の(?)試みだったからかわかりませんが、事前にプレイベントが何回か開催されています。
コチラは僕も参加できました。
サブイベントとして「ハノイの騎士との対戦会」が行われる予定だったのですが、ハノイの騎士達の結束力が低く、人数が集まらなかったのか、これは中止となり、急遽来場者同士の対戦会となりました。
形式は、来場者同士でマッチングされ、制限時間なしのシングル戦で勝った方が2パック、負けた方が1パックのPromotionPack2018を貰えるというものでした。
この会場は入場自体は無料なので、上記の参加申し込みに失敗した人でもこのサブイベントに参加できるのは嬉しいですね。
サブイベントについてはこちらの記事にまとめています。
※デュエルリンクス対戦コーナーもあったみたいなのですが、僕はデュエルリンクスはやっていなかったので行きませんでした。
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物販コーナーでは、いつもの遊戯王OCGの商品に加え「黒・爆・裂・破・魔・導 デュエルセット」と「魔界の警邏課デスポリス デュエルセット」がYCSJ限定ロゴ付きで販売されました。
どちらも元値が3000円(税込み)なのでそれなりに高騰しています!
以下内容のプレゼントキャンペーンも行われました。
https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1048554682610663424
さすがに、というか普通に当たりませんでしたorz
まとめ
YCSJについて簡単にまとめてみましたが、いかがでしたか?
日本と海外では国民性や趣味趣向などに違いがある為、そこまで盛り上がらない(評判は良くないのでは?)と思っていたのですが、終わってみれば大成功。
プレイベントもサブイベントもすごく楽しかったですし、決勝トーナメントもシングル戦ならではの緊張感とスピード感を楽しむことができました。(これはこれで癖になる楽しさ!)
是非とも2019年度以降も開催して欲しいイベントです。
そして、次こそは何としても本戦に出たいと切に願う管理人でした(*´▽`*)
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