おはようございます。ポッターです。
今日はアーティファクトロンギヌスの使い方と採用率(このブログで言う初手率)を週刊手札誘発モンスターランキングにのせてお届けしたいと思います!
まずは、効果のおさらいをどうぞ!
《アーティファクト-ロンギヌス》
→使用するのはセットして破壊された時に発動する特殊召喚効果。ではなく、除外禁止効果の方です。ほかの手札誘発より若干癖がある効果なので、余程の環境(例えば征竜1強環境とか)でないかぎり、メインデッキからの採用はされていないようです。
そんな、アーティファクトロンギヌスですが、現環境ではどのような用途で使われているのでしょうか。
どんな使われ方をしているのかをひも解いていくために、まずはレギュレーション2018.07における手札誘発モンスターの初手率をご覧ください。
あれ~?《アーティファクト-ロンギヌス》はどこ?
…
(スーモ風に)あ、いた!ロンギヌス!
右下にちょっとだけ見える!初手率1.5%!
そう。
このアーティファクト-ロンギヌスという手札誘発、実はあまり使われていないんです。(ドーン!)
なんですが、これ逆に言うと「量は少ないがCS上位者でも使っている人がいる」という事なんですね。
となると気になるのは、どういう人がどういう言う目的で使っているかですね。
それをひも解いていくために以下の表をご覧ください。
こちらは2018.07レギュレーションにおける手札誘発モンスターの初手率の推移を現したものです。
アーティファクトロンギヌスは8位なのですが、7月18日週を境に初手率が上昇していますね。それまで0.5%にも満たなかった初手率が一気に3%前後になっています。
どうやらこの週に何かが起きたようなのですが、この週を境に変わったことと言えば…。
そうです。
皆さんご存知の通り7月14日(土)に発売したブースターパックSOUL FUSION。このパックに収録されたサラマングレイト、ではなく【サンダー・ドラゴン】がカテゴリ化及び超絶強化されたことによって一気に環境入りを果たしました。
環境入りは事前に公開されていた【サンダー・ドラゴン】カードの情報からある程度予想ができたので、発売翌週という早い段階から、除外メタカードである《アーティファクト-ロンギヌス》がサイドデッキに投入されているようになったっぽいです。
※サンダードラゴンのカード一覧と回し方についてはこちら→【サンダー・ドラゴン】
侮り難しサンダードラゴン…。
という訳で、サンダードラゴンに苦手意識がある方は今のうちに買っておいた方が良いかもですよ。
※2018.10レギュレーションで【閃刀姫】【オルターガイスト】【剛鬼】などが規制された場合、下手すると【サンダー・ドラゴン】1強にもなりかねないので…。
以上、アーティファクトロンギヌスの使い方と採用率についてでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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