毎度ありがとうございます。
本日は「週刊除去妨害カードランキング」をお届けします。
その中でも今日は《盆回し》の初手率にフォーカスしたいと思います。
《盆回し》
まずは今週のエクストラデッキランキングを見ていきましょう。
《盆回し》の初手率は5.7%で5位。
このカードが登場したのは2016年最後のパックであるマキシマムクライシスで、ノーマルレアとして収録されました。
このパックは《灰流うらら》や【真竜】も収録されており非常に人気のパックだったので、発売当時《盆回し》はそこまで注目されなかったのですが、のちに《テラフォーミング》が準制限、制限と規制を受け、代替えカードとして注目を浴び始めました。
現在は《盆回し》自身も2018.01に準制限となるも、その人気は衰えていないようです。
環境デッキの中では以下のテーマで採用されています。
【リンクユニオン】→《ユニオン格納庫》
【セフィラ】系→《セフィラの神託》
【召喚獣閃刀姫】→《暴走魔法陣》
※【閃刀姫】→エリアゼロ・・・は流石に見ない。
現在《テラフォーミング》が制限カードなので2枚目以降の《テラフォーミング》として採用されているようです。
《盆回し》を採用すると2種類以上の
フィールド魔法を採用しなければならず、若干使い辛さはあるのですが、《メタ・バース》と比較して即効性で勝ります。
また《拮抗勝負》や《無限泡影》もケア出来る点も重要で、この2枚の初手率を合わせると15%を超えるので、立派な環境メタと言えるでしょう。
それでは今日はこの辺で!また明日の手札誘発モンスターランキングでお会いしましょう!
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