真竜が環境から去った今、コズミックサイクロンをあえて採用する必要はあるのでしょうか?
※文中でCSで活躍した除去妨害カードを集計結果を発表。(2017.09.20-26)
《コズミック・サイクロン》
コズミック・サイクロンは前期、前前期、前前前期(2017.01-07)と真竜が環境を席巻していたレギュレーションでは初手率17.4%(当サイト調べ)を誇った必須カードでした。
しかし、真竜が激しく規制された2017.10のレギュレーションでは、同カードの必要性は大きく下がり、なんと今週のCS上位入賞者の初手率は0%となってしまいました。
■集計期間
2017.09.20-26
■集計方法
リンク先参照
■サンプル数 以下のCSから14デッキ
第4回 ホビステ大宮CS with はっちCS
第16回関東チャンピオンシップ
第1回 ホビステ名古屋CS with はっちCS
第2回クオリテ杯
コズミックサイクロンに取って代わって、初手率を上げたのは以下のカードたち。
《アーティファクトの神智》
※SPYRALボルテックスなどによって破壊されることを期待。モラルタやデスサイズは現環境でも有効に働きます。
コズミックサイクロンに取って代わったといっても現環境では手札誘発カードの割合が多くなり妨害系の魔法罠が減っているという傾向もあるので、バックを割る重要性自体が低く、魔法、罠カードを破壊するカードの採用自体が減っていると言う事実もあります。
この『環境における妨害札の種類(手札誘発モンスターor魔法or罠)によってそれを対策するカードを調整していく』ことも、環境で戦っていくために重要な要素です。
というわけで、今日はこの辺で(^ ^)/
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