こんにちは、ポッターです。
今日はEXTRA PACK2018での収録が決定した《煌々たる逆転の女神》が環境でどのように使われるのか?について書いてみました。
※ちなみに管理人は「煌々(こうこう)たる」読めませんでしたorz
こうごうたる…?とやっても「皇后」としか出てこないし…。公式のルビを目を細めてみた結果、「あ!濁点ついてないじゃん!」となり「煌々」の変換に成功!そんなヘタレ管理人がお届けするブログです。(普段”煌々”とか使わないからしょうがないよね??w)
それではまずは煌々たる逆転の女神のイラストと効果について確認しておきましょう。
《煌々たる逆転の女神》
→まさに「逆転」を演出するカード効果ですね!!
このカードの効果を一言で表すならば「発動条件の厳しい生きるミラーフォース」とでも言いましょうか。おまけにデッキから1体のモンスターをリクルートする効果までついています。
発動条件こそ厳しいとはいえ、手札から発動できるミラーフォース効果は非常に魅力的です。なので「もしかして普通に使えるのではないか?」と思われる方もいるかもしれないですが、ちょっと待ってください。
”逆転の女神”というくらいだから、まさに今自分の状況は”ピンチ”だったり”窮地”だったりするわけですが、その状況に追い込んだ現況って紛れもなく
こいつ(ご本人様)
なのではないでしょうか?
手札のこのカードが汎用カードだったり、コンボパーツになっていれば、そもそもこのカードが発動できる様なピンチに陥っている確率は低くなっているわけですね。
なので、ピンチをひっくり返す性能を持ちつつ、そもそもそのピンチを招いているカードになってしまっているので、他に余程のメリットがないと、通常は採用は見送られるカードとなりそうです。
環境での採用率がすこぶる高い《墓穴の指名者》や《灰流うらら》で無効にされてしまうのも向かい風になっています。
ただ、このカードが活きるのではないかなぁ?というデッキもいくつかあります。
まずは、バーンデッキです。
バーンデッキは必然的に手札を消費しきる事が多く、かつ《一時休戦》や《威嚇する咆哮》など、相手のターンをしのぐカードも採用する事が多いです。
煌々たる逆転の女神は防御をしつつ、相手のモンスターを一掃でき、さらに《星因士 シャム》など、バーン効果を持ったモンスターをリクルートできれば、とどめを指すことも可能かもしれません。
《星因士 シャム》
つまりこういうプランです。(自分は後攻)
1.バーンカードで相手に5000ダメージを与える。(手札5枚消費)
2.相手のターンの攻撃宣言時に煌々たる逆転の女神の効果を発動し、相手のフィールドのモンスターを一掃しつつ《星因士 シャム》をリクルートし1000ダメージ。
3.こちらのターンで《星因士 シャム》でダイレクトアタック!さらにドローした1枚のカードで600ダメージ!
デュエルエンド!!!
いやー、そう都合よくいくとは思いませんが((*´∀`))
プランとしては悪くないとは思いますので一考の価値ありではないでしょうか?
先述のバーンデッキ以外にも相性の良いカードやテーマはいくつかあります。
→フィールド、手札のカードを0枚にできるので煌々たる逆転の女神の効果発動条件を能動的に満たすことができる点において相性が良いです。
《馬頭鬼》
→このカードを初めとする【アンデット族】では、フィールド、手札にカードがなくてもある程度の巻き返しが可能なので相性が良いです。と言っても、意図的に手札を0枚にするギミックを入れないと(例えば手札誘発モンスターを少なくするとか)煌々たる逆転の女神が腐ってしまう事がやはり多くなるかもしれません。
《インフェルニティ・デーモン》
→【アンデット族】と同様、墓地リソースを重要視するテーマである【インフェルニティ】。デッキのコンセプトからして手札が0枚になりやすいので、煌々たる逆転の女神の効果の発動条件を満たしやすいでしょう。さらに【インフェルニティ】では、《インフェルニティ・デーモン》をいかにして特殊召喚し、効果を発動させるかが重要になってくるので、煌々たる逆転の女神の後半の効果とも良く噛み合っています。このカードをリクルートして、《インフェルニティガン》をサーチ、その後大量展開に持ち込めればまさに逆転の一手となるでしょう。
《インフェルニティガン》
まとめ
こんな感じで煌々たる逆転の女神はおそらく【フルバーン】等のバーンテーマや墓地や除外リソースを重視したテーマと相性が良いと考えられます。
他にもいろいろな活用方法がありそうなのですが、管理人の小さな脳みそでは、考え付く相性の良いカードはこのくらいでしたw
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(*^-^*)
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