スリーバーストショットドラゴン 使い方 閃刀姫

スリーバーストショットドラゴンの使い方 いろいろなデッキで使われている理由


こんにちは、ポッターです。

 

本日は”リンク3の変わり種”スリーバーストショットドラゴンについてお話ししたいと思います。

 

週刊エクストラデッキランキングも併せて発表していきますので、是非チェックしていってください!

 

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それではまずスリーバーストショットドラゴンの効果について確認しましょう。

 

《スリーバーストショット・ドラゴン》

リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/ドラゴン族/攻2400
【リンクマーカー:上/左/下】
トークン以外のモンスター2体以上
(1):1ターンに1度、ダメージステップにモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にする。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードをリリースし、自分の墓地のリンク2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。その後、手札からレベル4以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚できる。この効果はこのカードが特殊召喚したターンには発動できない。

 

(3)の効果はコンボ性が高い効果なので、専用のデッキを組まないとうまく機能しないことが多いでしょう。発動条件が次ターン以降というのもちょっと利用しにくいですね。利用するとすれば【ドラゴン族】でコツコツアドバンテージを稼いでいくタイプのデッキでしょうか。

 

一方で(1),(2)は汎用性の高い効果であり、さまざまな利用局面が考えられます。

 

スリーバーストショットドラゴンの使い方

例えば【閃刀姫】のキーカードである《閃刀姫-レイ》の効果(2)の発動を無効にすることができます。

 

《閃刀姫-レイ》

効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1500/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースして発動できる。EXデッキから「閃刀姫」モンスター1体をEXモンスターゾーンに特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードが墓地に存在する状態で、自分フィールドの表側表示の「閃刀姫」リンクモンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。

 

これは同じリンクである《トロイメア・ユニコーン》《星杯戦士ニンギルス》にはできない芸当です。

 

また、最近流行っているこのカード。

 

《スケープ・ゴート》

速攻魔法
このカードを発動するターン、
自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚できない。
(1):自分フィールドに「羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)4体を守備表示で特殊召喚する。このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。

このカードを発動されても戦闘ダメージを与えることができるのも《トロイメア・ユニコーン》《星杯戦士ニンギルス》にできない芸当です。

 

《トロイメア・ユニコーン》《星杯戦士ニンギルス》は効果を発動するためのコストが必要なので、状況次第ではコスト不要の《スリーバーストショット・ドラゴン》が活躍することもあるでしょう。

 

さて、そんなスリーバーストショットドラゴンですが、環境での採用率はいかがなものなのでしょうか。

 

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スリーバーストショットドラゴンの採用率

 

以下は、レギュレーション2018.07におけるEXデッキのモンスターの採用枚数を現しています。

 

スリーバーストショットドラゴンは平均採用枚数0.16枚の22位!

 

比較対象の《トロイメア・ユニコーン》《星杯戦士ニンギルス》には大きく劣りますが、実は《トライゲート・ウィザード》より採用率が上です。

 

スリーバーストショットドラゴンはどんなデッキで使われているの?

スリーバーストショットドラゴンはどんなデッキで使われているのか、気になって調査したところ以下であることがわかりました。

 

・比較的エクストラデッキに余裕のあるデッキで使われている

 

《トライゲート・ウィザード》大量展開を前提としたコンボデッキ(【たんぽぽサンバ】【リンクユニオン】等)で使われているのに対して、このカードはエクストラデッキに比較的空きができやすいデッキ(【トリックスター】【オルターガイスト】)で使われていることがわかりました。

 

まぁ、現環境では「余裕があれば入れたいけどそんな余裕がない」という理由で採用されていないという事がわかりました。

 

現在はどちらかと言えばエクストラデッキキッツキツ時代真っただ中なので、この程度の採用率にとどまっておりますが、環境次第では必須カードとなるやもしれないので、今のうちに買っておいた方がアドかもです。

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

また次回お会いしましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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