はい。今週もやってきました週刊ランキングです。
「【悲報】スパイラルさん 飽きられる」という事で、先週までに引き続き今週も以下のランキングをお贈りします。
○環境デッキランキング
○環境除去妨害カードランキング (集計中のためお休み)
○環境手札誘発モンスターランキング(集計中のためお休み)
■集計方法
リンク先参照
■期間
11月9日~11月15日
■集計デッキ数
2大会上位6デッキ
という事で、若干煽り気味のタイトルにしましたが、スパイラルが飽きられてきたというのはあながち誇張ではなく、
以下の『週刊デッキランキング』におけるスパイラルの推移をみて頂ければ分かると思いますが、先週あたりから若干、SPYRAL率が下がりつつあるんですね。
まぁ、中大規模なCSが減り、集計対象が少ないため、誤差と言われればそうかもしれませんが、
先々週までは5週間連続SPYRAL率100%だったので、そこから比較すると明らかに下がってきているのは否定しがたい事実です。
先週、DP19が発売し、それの影響で【宝玉獣】や【古代の機械】あたりが上がってきたのか?と思いきやそうでもない。
今週SPYRALと肩を並べたのは【セフィラ】、【トリックスター】、【インフェルノイド】と、【SPYRAL】より前に登場したテーマになります。
DP19で特に強化もされていないこれらのテーマがなぜ、今になって勢いを増してきたのか。
それには2つの理由があります。
① SPYRALへの対策手段が確立されてきたから。
② 環境がSPYRALに飽きてきたため、母数が減少したから(TPが他のカテゴリを使いだした)
で、
①については、わりとずいぶん前から確立されていました。
なので、このタイミングでスパイラルの使用率が下がったのは②の原因が主でしょう。
また、2017.10レギュレーションも折り返しに差し掛かったため、2018.01からのレギュレーションを見越して違うデッキを使い始めているというのもあるかもしれませんね。
合衆国は仕事が早いので《SPYRAL ザ・ダブルヘリックス》という逆輸入カードの発売前に《SPYRALGEAR-ドローン》と《SPYRAL-ジーニアス》を制限カードにしているので、極東の日本でも2018.01のレギュレーションで、同カードが規制される可能性が高いと予測している人は少なくないでしょう。
(LinkVrainsPackで登場するカードへの期待というのもありますね)
まぁ、それもあってか、ダブルヘリックスの価格が1か月前に3200円くらいから2000円くらいまで落ちているので、週間ランキングの結果がそれに追従して来たという感じですね。
さて、ここで2017.10レギュレーション折り返し時点のCS上位デッキの割合を円グラフでも掲載しておきます。
こうやって見るとやはり強いなSPYRAL((*´∀`))
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