こんにちはポッターです!
今日は「アンガーナックルは列車以外で使えるのか!?」について調べてみました。
というのも、このカード”列車の新規リンクモンスター”と言われながらも、カード名に【列車】と入ってないんですね。
なんでほかのテーマでも使えるんじゃないかなぁと思い調べてみたんですが、
結論から言っちゃいますと、
ほぼほぼ使えなさそう
ですww(【列車】に入れるとかなり強いのですが)
なのですが、少しだけ考えてみたので見ていっていただけると嬉しい…。
それではまずは効果の確認からどうぞ!
《機関重連アンガー・ナックル》
→融合素材に機械族を指定しているので、出張先のテーマ前提として「機械族を含むテーマであること」もしくは「機械族と共に出張させること」があげられます。
更に蘇生先に「機械族・レベル10」を指定しているので、少なくとも以下のモンスターを使用しているテーマでなければ出張する意味ないはあまりないです。
※(2)の効果で「手札やフィールドのカードを墓地へ送るカード」として機能させるという手もありますが、リンク2のモンスターを出してまでそれをやるか?と聞かれると微妙…。
■通常召喚できるモンスター
《壊星壊獣ジズキエル》
《重機貨列車デリックレーン》
《除雪機関車ハッスル・ラッセル》
《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》
《弾丸特急バレット・ライナー》
《超重武者ヌス-10》
■特殊召喚モンスター
《オレイカルコス・シュノロス》
《異次元ジェット・アイアン号》
《機皇神龍アステリスク》
■融合モンスター
《エルシャドール・シェキナーガ》
《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
《サイバー・エタニティ・ドラゴン》
《サイバー・エンド・ドラゴン》
《スーパービークロイド-モビルベース》
《ユーフォロイド・ファイター》
《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》
■シンクロモンスター
《A・O・J ディサイシブ・アームズ》
《TG ブレード・ガンナー》
《ブンボーグ・ジェット》
《超重荒神スサノ-O》
逆に上記のモンスターを採用しているデッキであれば、採用を検討できるのですが、蘇生したモンスターの効果は無効化されます。
なので優秀な効果を持つ《A・O・J ディサイシブ・アームズ》等を蘇生しても、その効果を使う事は出来ません。
一方、攻守がダウンすることは無いので、相手ターンのメインフェイズに(1)の効果で蘇生したモンスターをターンが返ってくるまで維持できれば、高打点の殴ることは可能。
ただ、それをやるんだったら他の動きをしますよねって言うのが正直な感想で、唯一墓地で効果を発動する《エルシャドール・シェキナーガ》に関しても、このカードとの相性は悪くないのですが、【シャドール】ではそもそも機械族を採用し辛いというネックがある為、共存は微妙です‥。
《エルシャドール・シェキナーガ》
あれ、まてよ。
《エルシャドール・シェキナーガ》と【列車】を足したようなデッキがあった様な…。
【列車ドール】
あった。(*´ω`*)
※結局【列車】系やん…。
まとめ
記事にしてて気づいたのですが【列車】って、通称であって正式なカテゴリではないんですね(^-^;
おもに採用されるモンスター名も《爆走軌道フライング・ペガサス》、《弾丸特急バレット・ライナー》、《無頼特急バトレイン》《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》《重機貨列車デリックレーン》《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》と、ほとんどのカードに「列車」とはついていないんです。
なので今回紹介した《機関重連アンガー・ナックル》のカード名に「列車」と付いて無くても、【列車】専用サポートカードであるというのは至極当然のことでした…。
【列車】デッキは優勝報告もちらほら聞くので近いうちに解説してみたいと思います!
それでは今日はこの辺で!m(__)m
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