こんにちはポッターです!
今日は《バスター・モード》を使った、モンスター展開手順をご紹介いたします。
手札1枚からレベル5~9のシンクロモンスターや《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚できるコンボです!
それではまずはカード効果の紹介からどうぞ!
《バスター・モード》
→このカードは/バスターモンスターを出すためのカードですが、このコンボではその本来の使い方はしません。
このカードは以下のカードから《バスター・ビースト》を経由してサーチされ、「墓地蘇生のための手札公開コスト」として使われます。
《バスター・ビースト》
ここではバスターモード出張の初動、手順、メリットデメリットを説明していきます。
バスターモード出張の初動は《サイキック・リフレクター》のSSNS時の効果です。
NSから入っても(この後に説明する手順で)レベル5~9シンクロをすることができますが、
ステータスがレベル1、サイキック族と恵まれているので、バスターモード出張をするのであれば、
このカードをデッキからSSできる《ワン・フォー・ワン》や《緊急テレポート》は是非とも一緒に採用しておきたいカードです。
バスターモード出張の手順を簡単に説明していきます。
使用しているカードは《サイキック・リフレクター》、《バスター・ビースト》、《バスター・モード》の3枚です。
■手順
1.《サイキック・リフレクター》をNS(もしくはSS)。同カード効果で《バスター・ビースト》をサーチ。
2.《バスター・ビースト》の効果で、自身を手札から墓地へ送ることで《バスター・モード》をサーチ。
3.《サイキック・リフレクター》の効果でバスターモードを相手に見せ、《バスター・ビースト》を蘇生し、レベルを変動させる。
これでレベル1チューナーとレベル4~8まで変動可能なモンスターがフィールドにそろうので、レベル5~9シンクロモンスターや《水晶機巧-ハリファイバー》をSSすることができます。
バスター・モード出張のメリットを以下の3つの観点から説明していきます。
様々なコンボの起点となる《水晶機巧-ハリファイバー》や高レベルシンクロモンスターを1枚初動で出せるのは単純に強力。
《ワン・フォー・ワン》や《緊急テレポート》を使えば召喚権を使わずに、このコンボを実行できるので、手札誘発などを貫通して展開を通しやすくなります。
コンボ後は《バスター・モード》が不要になるので、同カードをハンドコストやブラフとして使用できます。
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バスターモード出張のデメリットと言えるデメリットは1つだけだと思っています。ただ、このデメリットが結構デカい…。
《バスター・ビースト》や《バスター・モード》は単体で手札にあっても展開札として、ほとんど機能しないカードです。
《バスター・ビースト》は一応1900打点があるので、アタッカーとしてある程度運用できますが、《バスター・モード》に関しては本当に手札コストか
ブラフにしかなりません。
また《バスター・モード》を素引きしてしまうとデッキに対象不在のため《バスター・ビースト》の効果が発動できなくなるので、《バスター・ビースト》を墓地に送ることができなくなります。そうなると《サイキック・リフレクター》の蘇生効果が使えなくなるので、フィールドに2体のモンスターを並べることができなくなるんです。
つまり、バスターモード出張は「2枚」という比較的多いゴミ札とうだけではなく、引いてしまうとコンボが成立しない札があるというの大きなデメリットを持っています。
このデメリットを緩和するために《ゾンビキャリア》や《エッジインプシザー》等の展開札でありながら、手札をデッキに戻すことのできるカードを採用するのもありだとおもいます。
まとめ
貫通できるという事も含め、決まれば強力なバスターモード出張のコンボですが、ゴミ札が多いというデメリットが目立つのも事実。
長所短所を鑑みて採用可否を決めていきたいところです。
Lv5はシンクロできねえぞ