今日は。ポッターです!
今日は強金(ごうきん)こと《強欲で金満な壺》の使用感について書いてみたいと思います!
それではまず、効果のおさらいから!
→2ドローできる効果は《強欲な壺》さながらですが、EXデッキを除外するコストに加え、メイン開始時にしか打てない誓約、そしてターン終了時まで効果でドローできない残存効果を持ちます。
EXデッキ除外に関してはEXデッキを使わないような構築にすれば何とかなるのですが、「メイン開始時にしか打てない誓約」そして「ターン終了時までドローできない残存効果」に対する
他カードとの相性
は直感的にわかりにくいと思います。
という訳で今回この記事では、実際に僕が「ごうきんと他ドローソースを併用してみたのでその使用感」をお伝えしたいと思います。
先ず結論から言うと、
ごうきん3枚+他ドロソ3枚
くらいであれば、全然問題ないです。
※他ドロソというのは《強欲で貪欲な壺》や《命削りの宝札》などのゴウキン発動後に打てなくなるドローソースの事です。
まず、大前提としてごうきんを使うデッキはEXデッキをそれほど必要としないので「大量展開系のデッキではなく、どちらかといえばメタビート系のデッキである」為、単体もしくは少ない枚数で相手を妨害できる札を引きやすいという傾向があります。
なので、もしこれらのドローソースを同時に引いてしまったとしても、ターンを跨いで使えるシチュエーションが多いので、同時に引くことがデメリットになりにくいという性質があります。
※【たんぽぽサンバ】などの初動で大量展開を決めるために「そのターン中に使えないカードを極力採用したくないデッキ」とは相反する関係にありますね。
ゴウキンとドロソ併用における唯一の裏目として、
ドローソースでドローソースを引いてしまい、妨害札や初動札を引けなかった
というシチュエーションです。
まぁ、上記が起こる確率は「妨害札および初動札の採用枚数や採用するカード単体での性能」に寄る部分があるので一概には言えないのですが、
少なくとも僕の【パシフィス】デッキでは上記の望まないシチュエーションになることはそれほど多くなかったです。(←例えが分かりずらい...ちなみにレシピは以下です)
OCS@パシフィス
サブテラー oxo
サイバー xx(えむそんさん)
魔術師 xoo
青眼 o
【トナメ】
魔術師 xox(ピカイチさん)ベスト8でしたー!
久しぶりにトナメ行けたけど1回戦負け悔しい...
構築は固まって来たけどもうちょっと枚数を減らせる気がする…。 pic.twitter.com/04ZihU0Heg
— ポッター@KYブログ (@kagakuyuugi) November 6, 2018
また「強力なドローソースであるゴウキン(2まいドロー)に《灰流うらら》を発動してもらう事でさらに強力なドローソースである《命削りの宝札》を通せる」という隠れたメリットもあります。※ごうきんの発動以降、ドローできなくなる効果は残存効果なので、《灰流うらら》などで効果を無効にされた場合には同ターンにドローする効果を発動可能です。
《強欲で謙虚な壺》と《強欲で金満な壺》は非常に相性が良いように思いました。
《強欲で謙虚な壺》
ゴウケンの効果は「ドローではない」のでゴウキンの残存効果に引っかかりません。
逆にゴウケンを先に発動して、めくれた3枚の中にゴウキンがあった場合は選ばなければいいだけの事なので、
この2枚はデメリットほぼ無しで併用が可能です。
※手札が良ければゴウキンを選ぶのもアリです(*'ω'*)
まとめ
「そのターン中にドローができなくなる」という残存効果から、他のドローソースとの併用が敬遠されがちな《強欲で金満な壺》ですが、
使ってみた感じそこまで嫌な感じはしません。
逆に「本当に通したいカードを通すために《灰流うらら》を発動させる」という役割も担えるので、《命削りの宝札》や《同胞の絆》などのパワーカードとの併用は相性が悪いどころか逆に良いのではないか?とすら思えました。
という訳で、以上が僕がゴウキンと他ドローソースを併用してみた感触でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
※ごうきん使っている方がいらっしゃいましたらご意見お待ちしております(*´▽`*)
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