2017.10レギュレーション適用以降、無事クソSPYRAL環境になったわけですが、
これだけ環境がSPYRAL一色なのに、ミラー対策が足りてなかったりしませんか?
最新の環境で優勝したSPYRALデッキを見ても分かるように、展開のカナメはこのメガネ。
《SPYRAL-ジーニアス》
もしくは
《SPYRAL GEAR-ドローン》
または、
《SPYRAL-ダンディ》
この3枚の内2枚をフィールドにそろえることが出来れば《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》をリンク召喚することができ、そこからはお馴染みのバクアドおばさんからの展開で制圧盤面を敷くことができます。
いわゆる「パターン入った」ですね。
よって重要なのは、昨今積まれまくっている手札誘発モンスターや妨害カードを掻い潜って、いかに「フィールドにSPYRALを2枚揃えて、パターンに入ることができるか」なんですよね。
前置きが長くなりましたが、今回はミラーマッチで活躍できそうなカードを紹介します。
《天声の服従》
このカードで、上記のいずれかのカードを宣言することで「自分フィールド上」もしくは「自分の手札」に宣言したSPYRALを加えることができます。
※相手が「フィールドに特殊召喚」を選択することはまずないので、ほとんどの場合は手札に加えることになるでしょう。
特に「ドローン」と「ダンディ」2枚ペアは完結してダブルヘリックスへのアクセスを行えるので、どちらかが手札にある場合、もう片方を宣言することでパターンに入る条件を整えることができます。
また《天声の服従》は以下の裁定が下されています。
引用:遊戯王Wiki
つまり《ドロール&ロックバード》を投げられている状態でこのカードを発動した場合、相手は特殊召喚の方を選択せざるを得なくなるため、よりダブルヘリックスにアクセスしやすくなります。
#まぁドロバを投げられているのでそのあとの展開でつまづくのですが・・・。
次にこのカードを使う上で注意すべき点について説明します。
高速環境ではライフコストは軽視されがちですが、手札誘発を投げあっていると、スパイラルのミラーでもデュエルの長期化はそれなりに発生します。長期化するとライフポイント1000、2000の減少は馬鹿に出来ない数値なので、このカードを発動したら確実に制圧盤面を敷いておきたいところですね。
相手の墓地を肥やすことになるので注意!
マナーは守りましょう。
「宣言」はしっかりしましょう。
■天声の服従のお値段は?
一通りネットショップとメルカリ、ヤフオク当たりを調べたのですが一番安かったのはトレトクというカードショップでした。
200円もしなかったので迷わず3マイ購入しました。
SPYRAL環境でなくても、あるカテゴリ一色の環境であれば高騰する可能性が高くなるカードだと思うので、今のうちに3枚GETしておきたいですね(゚∀゚)
以上、SPYRALのミラー対策カードについてでした!
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