チューナーシンクロ

シンクロチューナーまとめ


2017年11月25日(土)発売の「LINK VRAINS PACK」に収録される《水晶機巧-ハリファイバー》が壊れていると話題になっていますね!

 

今回はそんな《水晶機巧-ハリファイバー》でS召喚できる、シンクロモンスターでありチューナーであるカードをまとめてみました!

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シンクロチューナーまとめ

ただ、ツラツラ書いていくのも如何なものかと思いましたので、ジャンルごとに分類して紹介します。

 

アクセルシンクロできるカード

相手ターンにシンクロ召喚、つまりアクセルシンクロできるカードは以下になります。

 

《アクセル・シンクロン》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻 500/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「アクセル・シンクロン」を1ターンに1度しかS召喚できない。
(1):1ターンに1度、デッキから「シンクロン」モンスター1体を墓地へ送り、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを上げる。
●墓地へ送ったそのモンスターのレベル分だけ、このカードのレベルを下げる。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

→その名の通り、アクセルシンクロできるカードです。【シンクロン】ではレベルを自在に変えられるので重宝します。

 

《水晶機巧-クオンダム》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星4/水属性/機械族/攻1800/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
(2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
Sモンスター以外の自分の墓地の「クリストロン」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

→《シンクロン》が乏しいデッキ向けのレベル4シンクロ。機械族なので《水晶機巧ーシトリィ》で出すこともできます。

 

《TG ワンダー・マジシャン》

シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星5/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
また、相手のメインフェイズ時、
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを
シンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。

→後続につなげなくとも単体でアドバンテージ得ることができる破壊効果もち。入れておいて損はなさそう。

 

《フォーミュラーシンクロン》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

S召喚に成功するだけでアドバンテージを得られるので、アクセルシンクロする際は是非とも経由したいカードです。

 

 

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アドバンテージを得られるカード

単体でアドバンテージを得られるおすすめカードをご紹介します。

 

 

《源竜星-ボウテンコウ》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/光属性/幻竜族/攻 0/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。

→メインデッキに竜星ギミックを取り入れることが前提となりますが、単体で2アドは強力。2017.10の制限改定でめでたく制限化しました。《水晶機巧-ハリファイバー》の登場で【ジャンド】デッキでの手札2枚から5ドロー《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》ができることが分かっています。

 

《瑚之龍》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星6/水属性/ドラゴン族/攻2400/守 500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「瑚之龍」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

→素材にして1ドローできるのは先述の《TG-ワンダーマジシャン》にはできない芸当。

 

《武力の軍奏》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星3/風属性/機械族/攻 500/守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、自分の墓地のチューナー1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(2):このカードをS素材としたSモンスターは、フィールドに表側表示で存在する限りチューナーとして扱う。

→ このカードを召喚している時点で墓地にチューナーが存在していることはほぼ確実なので(1)の効果は容易に使用できる。いろいろと可能性を秘めていそうなカードです。こちらも《水晶機巧-ハリファイバー》の登場で【ジャンド】デッキでの手札2枚から2ドロー《シューティング・クエーサー・ドラゴン》ができます。

 

《天輪の双星道士》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 100/守 800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
「天輪の双星道士」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・墓地からチューナー以外のレベル2モンスターを4体まで選んで守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかエクストラデッキから特殊召喚できない。

→効果の癖がスゴイ。メジャーどころですと【ジャンド】の《ドッペルウォーリア》や《増殖するG》が蘇生対象でしょうか。

 

《ライフ・ストリーム・ドラゴン》

シンクロ・チューナー(効果モンスター)

星8/地属性/ドラゴン族/攻2900/守2400
チューナー+「パワー・ツール・ドラゴン」
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のライフポイントを4000にする事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分が受ける効果ダメージは0になる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する装備魔法カード1枚をゲームから除外する事ができる。

 

バーン対策になるのは言わずもがな。打点面もシンクロチューナーの中では最も高い2900。

 

《たつのこ》

 

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星3/水属性/幻竜族/攻1700/守 500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
S召喚したこのカードを素材としてS召喚をする場合、
手札のモンスター1体もS素材にできる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードはこのカード以外のモンスターの効果を受けない。

→手札も巻き込めるので選択肢として入れておきたいカードではある。

 

《波動竜フォノン・ドラゴン》

 

シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1900/守 800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、1~3までのレベルを宣言して発動できる。
このカードのレベルは宣言したレベルになる。この効果を発動したターン、自分はこのカードをシンクロ素材としたシンクロ召喚以外の特殊召喚ができない。自分は「波動竜フォノン・ドラゴン」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。

→状況に応じてレベルを使い分けられるカードは重宝します。誓約に注意。

 

ちょっとヒト工夫必要

 

《花札衛-月花見-》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分はデッキからカードを1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスターだった場合、召喚条件を無視して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン直接攻撃できる。
この効果を発動した場合、次の自分のドローフェイズをスキップする。
(2):フィールドのこのカードをS素材とする場合、このカードを含む全てのS素材モンスターをレベル2モンスターとして扱う事ができる。

→正規の召喚ルートであれば「チューナー+チューナー以外のモンスター2体」を要するので《水晶機巧-ハリファイバー》の効果でS召喚するとお得感あり。工夫次第で《花札衛-五光-》も出る。

 

《焔紫竜ピュラリス》

シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星2/炎属性/爬虫類族/攻 800/守1400
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、
相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力を500ポイントダウンする。

→4枚目以降の《フォーミュラーシンクロン》として!うぅ~ん。微妙。《フォーミュラーシンクロン》が制限カードの時代はそれなりに需要がありました。

 

《星杯の神子イヴ》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
(2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

→出張による大量展開も狙えるカード。(詳細はリンク先を参照)

 

以上が現時点で登場しているチューナーでありシンクロモンスターであるカードすべてです。

 

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