ワンダーマジシャン 使い方

ワンダーマジシャンの使い方とお浚いしておきたいポイント@週刊エクストラデッキランキング


今週は週刊エクストラデッキランキングと《TG ワンダー・マジシャン》の使い方のおさらいを、していこうと思います。

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[ランキング内容]

○環境エクストラデッキランキング

 

■集計方法
集計方法リンク先参照

■期間
2018年1月18日~1月24日

■集計デッキ数
4大会 上位11デッキ

 

ワンダーマジシャンの採用率

 

タイトルでもお伝えしましたが、本日は《TG ワンダー・マジシャン》の採用率と使い方についてご紹介したいと思います。

それではまず《TG ワンダー・マジシャン》の採用率を見ていきましょう。

 

 

 

 

今週は《水晶機巧-ハリファイバー》《リンクリボー》そして《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》に続いて、4位に付けた《TG ワンダー・マジシャン》

 

《TG ワンダー・マジシャン》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/光属性/魔法使い族/攻1900/守 0
チューナー+チューナー以外の「TG」モンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合、
フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。
そのカードを破壊する。
(2):相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。
(3):フィールドのこのカードが破壊された場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

素材に『TGと名のつく非チューナー』を指定しているので、99%は《水晶機巧-ハリファイバー》とセットでの採用となります。

 

《水晶機巧-ハリファイバー》

リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。

 

→ご存知のとおり《水晶機巧-ハリファイバー》の効果(2)で相手ターンに特殊召喚する事になります。

 

ハリファイバーの登場が《TG ワンダー・マジシャン》の採用率を引き上げた大きな理由ですね!

 

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ワンダーマジシャンの使い方

 

先述のとおり《TG ワンダー・マジシャン》《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で相手ターンのメインフェイズ及びバトルフェイズに特殊召喚できます。

 

《水晶機巧-ハリファイバー》の効果はフリーチェーン(誘発即時効果)で、コストとして除外されるので《エフェクト・ヴェーラー》《幽鬼うさぎ》に引っかからずに《TG ワンダー・マジシャン》を出すことが出来ます。

 

《TG ワンダー・マジシャン》は出てしまいさえすれば、S召喚成功時の効果で、フィールド上のカードを破壊する強制効果が発動するので、チェーン2以降に《水晶機巧-ハリファイバー》の効果で特殊召喚されたとしても、タイミングを逃さずにフィールドの魔法罠を破壊出来ます。

 

※強制効果なので、相手の魔法罠がない場合は自分の魔法罠が破壊されてしまうので、注意が必要です。

 

このように《TG ワンダー・マジシャン》の存在は《水晶機巧-ハリファイバー》をフリーチェーンの魔法罠破壊カードに変える事が出来るので《水晶機巧-ハリファイバー》を採用するなら、ぜひともセットで採用したいカードです。

 

ちなみに今回のランキング15位(0.27ポイント)に付けている《フォーミュラシンクロン》の効果は強制効果ではないので、ハリファイバーの効果をチェーン2以降で発動すると1ドローできないので、その点に関しては《TG ワンダー・マジシャン》に分があります。

 

《フォーミュラ・シンクロン》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
(2):相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

 

では次に、効果2の方ですが、こちらは相手ターンにシンクロ(いわゆるアクセルシンクロ)ができる効果です。

 

こちらもハリファイバーと相性が良く、ハリファイバーでチューナーをリクルートして、もう一体のチューナー以外のモンスターを並べれば、相手ターンに《水晶機巧-グリオンガンド》にアクセス出来る盤面が整います。

 

3つ目のドロー効果も強制効果なので、チェーン2以降の処理でこのカードが墓地へ送られた場合、また効果処理時にフィールドに存在しなかった場合でも効果処理が出来ます。

 

例えば《水晶機巧-ハリファイバー》を使っているとよくあるシチュエーションなのですが、自分のターンに《水晶機巧-ハリファイバー》を出す事ができて、グリオンガンドを出す盤面が整ったところで相手がメインフェイズにいきなりブラックホールを打ってきた場合。

 

無論ハリファイバーもろともフィールド上のカードは全て破壊されますが、

 

このカードであれば、先述の通り強制効果なので、チェーン2以降に特殊召喚した場合でも、タイミングを逃さずにワンドローと相手の魔法罠を破壊する事が出来ます。

 

以上の理由から《TG ワンダー・マジシャン》はハリファイバーを入れるなら絶対に入れておいたほうが良いカードと言っても過言ではないでしょう。

 

逆にいうとハリファイバーより採用率が低いということは『ハリファイバーを入れてるのにワンダーマジシャンを入れてない人が存在するのか!一体どういう理由なんだ!?』と思いデッキの内容を確認したのですが・・・。

 

その理由は2つありました。

 

ハリファイバ2、ワンダーマジシャン1でFA(ファイナルアンサー)

ハリファイバーを出したいタイミングは非常に多いので、2枚採用しておいて、シチュエーションに応じて必要になる《TG ワンダー・マジシャン》は1枚採用というそんな構築!

 

さくらでメタる

《浮幽さくら》とハリファイバーのみをセットで採用することであいてのハリファイバーを根こそぎ墓地へ送ってしまおうと言う作戦。

自身がハリファイバーを特殊召喚しないのであれば《TG ワンダー・マジシャン》は必要ないので採用されないというわけです。

 

エクストラ枠に余裕がないと出来ない芸当です。(【トリックスター】

 

以上より普通にハリファイバーを採用するのであればワンダーマジシャンはお供必須のカードである事がわかりました。

 

来月発売のレアリティコレクションで再録もされる様なので、持ってない人は是非とも手に入れておきたいカードですね!

 

以上、今週の週刊エクストラデッキランキングでした!((・´∀`・))

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