2017.12.28-一週間分の除去妨害カードランキングと手札誘発ランキングです。
今週も先週と比較して気になる動きがありましたので、ぜひ見て行って下さい!
今週も環境で使われている以下の内容をランキング形式でお届けします。
[ランキング内容]
○環境除去妨害ランキング
○環境手札誘発モンスターランキング
■集計方法
集計方法リンク先参照
■期間 (2018.01レギュレーション適用)
12月24日,12月28日~1月3日
■集計デッキ数
3大会 上位12デッキ
それでは早速、除去妨害ランキングから見ていきましょう。
→色々なカテゴリのデッキがランクインした本ランキングで1位に輝いた除去妨害カードは《壊獣モンスター合計》でした!
上記の《壊獣モンスター合計》は文字通り【壊獣】に属するモンスターの合計数です。
これが今週1位になったのは今週デッキランキングでランクインした【召喚壊獣カグヤ】と【星杯壊獣】さらには【青眼】(でのガメシエル3積み)の影響が大きいですね!
その中でも、今週僕が注目したのは、単体で2位にランクインした《海亀壊獣ガメシエル》です。
→単体で出張する場合は、⑴以外の効果は使わず、あくまで相手モンスターをリリースによって除去するために用いられます。
数ある壊獣の中で、このカードが選ばれるのはその攻撃力の低さでゆえでしょう。
そもそも、このカードはモンスター除去のために用いられるのですが、アドバンテージ的にはマイナス1。
相手に自分のモンスターを献上することになるので、アドバンテージを失うことになります。
壊獣は除去力は非常に高いですが、アド力の側面に関しではマイナスなんですね。
ここで失ったアドバンテージを回復するために相手に献上した壊獣は是が非でも除去したいんですね。
効果で除去できればベターなのですが、そう都合よく除去できる状況になっているとも限らないので、『戦闘破壊も選択肢にある』という事は大変重要なんです。
下手に攻撃力の高いモンスターを相手に献上し、そのモンスターを除去し損ねると、そのモンスターで完封されてしまうということにもなりかねません。
攻撃力の2700以上の攻撃力のモンスターを相手に与えてしまうと直接攻撃3回でゲームエンドになってしまうので、特に注意が必要です。
ということで、攻撃力2200という上級モンスターの2400ラインでも一方的に戦闘破壊可能な唯一の壊獣である《海亀壊獣ガメシエル》に白羽の矢が立った訳です。
※例外として【恐竜】では《魂喰いオヴィラプター》からサーチできる性質上、《怒炎壊獣ドゴラン》が採用されることが多いです。
次に今週の手札誘発モンスターの初手率についてです。
増殖するG ついにやらかす
それでは早速、ランキングを見ていきましょう!
ななななんと!
《増殖するG》が《灰流うらら》を抜いて初手率トップに輝きました!
わー!わー!わー!(虫たちの蠢き)
理由は、今週ランキング対象になっていたデッキの中にエクストラデッキ0の【帝王】デッキ、いわゆる【0帝】の方が居たのですが、この方が《灰流うらら》を一切採用してなかったんですね。
手札誘発の構成としては《PSYフレームギア・γ》3,《増殖するG》3。
それ以外の方のデッキは《増殖するG》と《灰流うらら》はオール3採用だったので、このゼロテイが《増殖するG》と《灰流うらら》の勝敗を分けたということになります。
手札誘発が少なくても勝てる【0帝】のポテンシャルの高さに脱帽でした。(まぁ『少なくても』と言っても、6枚は入っていますがf^_^;)
以上、週刊ランキング@除去妨害&手札誘発でした!
次回もお楽しみに\(^ω^)/
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