こんばんは、ポッターです。
今日も毎週恒例の週刊エクストラデッキランキングを発表していきますので、ご興味があれば見ていってください!!
ちなみに当サイトでは、週刊エクストラデッキランキング以外にも以下のランキングも定期的にお届けしているので、
週刊デッキランキング→環境で使われているデッキのランキング
週刊手札誘発ランキング→環境で使われている手札誘発モンスターの初手率のランキング
週刊除去妨害カードランキング→環境で使われている除去妨害カードの初手率のランキング
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さて、宣伝はそれくらいにして、本題に戻りましょう。
今週のEXデッキランキング、実は
「変わり映えしねぇなぁ~、今週はランキングのみの記事かな」
と思ったのですが、
その後、朝の寝ぼけタイムの中、しばらくランキング結果をポケーっと眺めていたところ、先日少年ジャンプの付録として登場した《サクリファイス・アニマ》が何気に20位以内にランクインしていることに気づいたんですね。
昨日Vジャンプ10月号への付属が発表された《シノビネクロ》の話題もあってか、「今書籍付属カード熱いな!!!」と勝手に思い込み、「ちょっと《サクリファイス・アニマ》について触れておくか!」となり、今日は《サクリファイス・アニマ》についてちょこっと触れておこうと思います。(《シノビネクロ》についてはほかのブログで色々まとめてくれているので、当ブログで紹介するとしたら、アンデット族サポートカードのページを作るときにそこで紹介しようかなぁと思っています。)
それではまず、効果の確認からいきましょう!
《サクリファイス・アニマ》
イラストはサクリファイスを逆さにしたようなイラストで、
《サクリファイス》
初代DMの不気味な雰囲気を醸し出しつつ、近年のリンクモンスターの雰囲気を織り交ぜた様な面白いデザインです。
その効果は初代サクリファイスと同様、相手のモンスターを装備しそのステータスを得ることができるのですが、装備できるモンスターはリンク先のモンスターだけになります。
しかし、《サクリファイス・アニマ》は儀式モンスターである《サクリファイス》と比べ圧倒的にSSしやすいので、《サクリファイス》よりも圧倒的に使いやすいです。
さすがにレベル1のトークンからもSS出来る《リンクリボー》や通常召喚したモンスターから出せる《副話術士クララ&ルーシカ》には及びませんが、召喚しやすい部類のリンクモンスターに入るでしょう。
EXモンスターゾーンと同じ列のメインモンスターゾーンには重要なモンスターを置かない方が良いというセオリーがあるのは、このカードの存在が一役買っていたりします。
またこのカード、あらゆるレベル1モンスターを魔法使い族に変える手段として使うこともできます。例えば、【SPYRAL】では《SPYRALージーニアス》などを素材にして《サモン・ソーサレス》のリンク先にこのカードを置くことで《SPYRALーグレース》をリクルートする展開ルートに使われていたりします。
で、
このカードが環境でどの程度使われているのかでしたよね、、、
前置きが長くなりましたが、次章で見ていきましょう!
どうぞ!
レギュレーション2018.07における《サクリファイス・アニマ》の平均採用枚数は0.16枚で19位!!
10デッキ中1~2デッキが採用している計算になります。
そのポテンシャル故か、レベル1デッキが跋扈している状況でもない中、そこそこの採用率となっています。
今後環境次第では必須カードとなってもおかしくないカードでもあるので、もっていない方は今のうちにゲットしておいても良いかもです。
書籍カードは馬鹿みたいに高くなるので…。
以上、《サクリファイス・アニマ》の環境における使われ方についてでした!!
サモソと一緒にダクネスメタル立てられんのも採用されてる理由の1つだと思う