毎度ありがとうございます。
今日はこの度、ぞうじーこと《増殖するG》を本気でどうにかしようとした末に導き出した、わりとマジなデッキ考えてみたので
今週までの環境の手札誘発ランキングにのせてご紹介しようと思います。
僕は【剛鬼】を使っているのですが、ぞうじーを投げられてしまうと、もうそのターンは止まらざるを得ないんですよね。
まぁ【魔術師】や【リンクユニオン】等、展開形のデッキではみんなそうかと思うので、
Gをなんとかしたい、
というのは、わりとデュエリスト共通の悩みなのかなと思っています。
ちなみに今期おける《増殖するG》の初手率は27.3%(下記グラフ参照)と、未だに高い数値を維持しており、実際にCSや公認大会における僕の体感としても5デュエルに3回は打たれています。
そんなぞうじーを駆逐すべく、今日は対ぞうじーに特化したデッキを紹介したいと思います。
ぞうじーを駆逐できるカードとしてまず思いつく最初のカードとしては以下の2枚ではないでしょうか?
しかし今回はこの2枚のカードにはあえて頼りません。
これらのカードはたしかに汎用性が高いという面では非常に有用です。
しかし、そう言っても1対1交換であるため、《灰流うらら》や《墓穴の指名者》が相手のデッキに積まれてるからといって
うらら、墓穴コエー(;´д`)ぞうじー抜こう...
とはならないですよね??
という意味ではこれらのカードではぞうじーを駆逐できているとは言い難いです。
で、
今回僕が考えたぞうじー駆逐のプランはこちらです。
《大暴落》
そう。
あえて《増殖するG》を発動させておいて、たくさんドローさせた上で、
手札をデッキバウンスする!
相手の手札が12以上あれば10対1交換以上のアドバンテージを一瞬で得ることが出来ます。
これをやられた相手はぞうじーをサイチェンで抜いてくること間違いないでしょう。
これぞ駆逐!
スゴい!スゴいぞ!《大暴落》
と、浮かれていたのも束の間、
ここで課題が1点浮かんできました。
それは
『相手がぞうじーを引いてなかったら完全に腐るんじゃない???』
ということ。
《増殖するG》が流行っているからと言っても所詮5回に3回程度の割合。
残り2回は完全に死に札になってしまうんです。
これはアカン。
という訳でこの
『相手がぞうじーを引かなかった場合』
のケアとして考えたのがこちら
《召喚制限ーエクストラネット》
このカードを発動しておけば仮に相手がぞうじーを引いていなかったとしても、こちらが3,4回EXデッキからの特殊召喚をすれば、自ずと《大暴落》の発動条件を満たすことができます。
さらにこのカードは相手のEXデッキからの特殊召喚も抑止できるので現環境にある程度刺さるという一石二鳥ぶり。
また、このカードはフィールド魔法なので《テラフォーミング》や《盆回し》等のサーチ手段も豊富です。
この《大暴落》と《テラフォーミング》の二段構えで、言わば
対ぞうじー特化型
と化した、僕の【剛鬼】デッキをご覧ください。
どうです!
このデッキで環境にはびこる憎っくきゴキ●リを駆逐できること間違いなしです!(根拠はない)
わりとマジで今週末はこれで大会に出てみようと思ってますので結果をお楽しみに〜(* >ω<)
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