サイバードラゴンインフィニティの効果は墓地効果や相手ターンにも強い？
《サイバードラゴンインフィニティ》・・・できるなら相手にしたくないカードですね。
今回は効果についておさらいしてみたいと思います。
さて、みなさんいいですか？インフィニティですよ！無限大ですよ！
サイバードラゴンインフィニティの効果
サイバードラゴンインフィニティはメリットとなる効果を４つも持っている非常に優秀なカードです。
エクシーズ・効果モンスター
ランク６/光属性/機械族/攻2100/守1600
機械族・光属性レベル６モンスター×３
「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」は１ターンに１度、
自分フィールドの「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」の上に重ねてＸ召喚する事もできる。
(1)：このカードの攻撃力は、このカードのＸ素材の数×２００アップする。
(2)：１ターンに１度、フィールドの表側攻撃表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターをこのカードの下に重ねてＸ素材とする。
(3)：１ターンに１度、カードの効果が発動した時、
このカードのＸ素材を１つ取り除いて発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
出してもよし。
殴ってもよし。
除去してもよし。
守ってもよしなのです。
それぞれ見ていきましょう。
特殊召喚条件
正規召喚の方法は機械族・光属性のレベル６モンスターを３体必要とするはずのこのカードですが、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》に重ねてエクシーズ召喚することもできます。
《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》は機械族のレベル５モンスター2体から出せるので、ほとんどの場合が《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》に重ねてX召喚することになるでしょう。
《星守の騎士 プトレマイオス》が禁止ではなかった頃は《星守の騎士 プトレマイオス》→《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》→《サイバードラゴンインフィニティ》という流れが一種の環境になっていました。
攻撃力
自身の攻撃力上昇効果と次にご紹介する「表側表示のモンスターをX素材にする」効果は非常に相性が良く、このカードの攻撃力が2500以下になるのは稀です。
帝の攻撃力2400ラインを越えているのもこのカードのいやらしいところ。
サイバードラゴンインフィニティは墓地効果もいける？
墓地で効果を発動する《超電磁タートル》や手札で効果を発動する《エフェクト・ヴェーラー》などに対しても《サイバードラゴンインフィニティ》の効果を無効化する効果を使用することができます。
なお、墓地や除外ゾーンに存在するカードは破壊はされず無効化のみが適用されます。
サイバードラゴンインフィニティは相手のターンでも効果発動可能？
《サイバードラゴンインフィニティ》のフィールド上のモンスターをX素材化する効果は自分のターンのメインフェイズにのみ使用できる起動効果です。
《星守の騎士 プトレマイオス》の誘発即時効果とは違い、さすがに相手のターンに発動はできません。
《星守の騎士 プトレマイオス》が禁止となった現環境では、出番こそ少なくなりましたが、屈指の制圧力を持っている《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》。
レベル５の機械族を複数採用するデッキであれば《サーバー・ドラゴン・ノヴァ》と共にぜひとも採用していただきたい1枚です。
以上、サイバードラゴンインフィニティについてでした！
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