CSで活躍した手札誘発モンスターを集計。(2017.09.13-09.19)
SPYRALが登場してから2週間。
巷では『手札誘発は最低9枚は入れておきたい』と言われるほどSPYRALの先行展開は凶悪です。
下記の評価はCS上位入賞者の一週間ごとの手札誘発初手率の推移をあわらしているのですが、ここ2週間は最下部の『何かしらの手札誘発モンスターを初手で持っている確率』が立て続けに大きく上昇していております。
そして、今週(新制限適用の大会を対象に集計)は過去最高の『72.5%』を記録。
1位:灰流うらら
2位:増殖するG
3位:ドロール&ロックバード
■集計方法
■サンプル数
第一回 遊びっく杯
第2回 ホビステ蘇我CS
第1回 ホビステ南越谷CS
第4回 ホビステ大宮CS
※上記よりサンプル:14デッキ
中でも、浮幽さくらとドロバの急成長には眼を疑いました(๑°⌓°๑)
SPYRAL登場以前も、浮幽さくらとドロバは【恐竜真竜皇竜星】などに対して有効だったのですが、SPYRALに対しての使われ方はその比ではありませんでした。
今回の制限改訂で準制限に指定された増G。こちらは準制限にもかかわらず(名に恥じず)、初手率21.7%。
おそらく次週からはこのカードをサーチでき、マクロコスモスを内蔵している《応戦するG》をもランキングに登場することが予想されます。(高騰しているらしいので...)
手札誘発が大量に積まれるという、SPYRAL環境になってからの傾向は『自分のデッキを動かすカード』より『相手を妨害するカード』が多くなる事を意味しています。
手札誘発以外の除去妨害カードの推移にも現れてくると思いますので、手札誘発以外の除去妨害カードランキング記事も、是非チェックしてみてください。
それではまた(^ ^)/
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