CSで活躍した除去妨害カードを集計。(2017.09.13 - 19)
昨日お届けした手札誘発ランキングではSPYRAL登場前後で採用される手札誘発モンスターが大きく変化した事をお伝えしました。
本日は手札誘発モンスター以外の妨害・除去カードのランキングをお伝えします。
このランキングでSPYRALに相性のいいカードやSPYRALの弱点を見出していただけたらと思います。
1 位 盆回し 22.4 %
2 位 ツインツイスター 6.2 %
3 位 神の通告 5.0 %
4 位 ハーピィの羽根帚 3.9 %
5 位 ブラック・ホール 3.5 %
6 位 サイクロン 2.7 %
7 位 スケープ・ゴート 2.5 %
7 位 トリックスター・ライトステージ 2.5 %
9 位 禁じられた聖杯 2.5 %
10 位 コズミック・サイクロン 1.7 %
10 位 戦線復帰 1.7 %
12 位 アーティファクトの神智 1.5 %
12 位 精神操作 1.5 %
14 位 壊獣モンスター合計 1.3 %
14 位 海亀壊獣ガメシエル 1.3 %
14 位 神の警告 1.3 %
14 位 拮抗勝負 1.3 %
14 位 砂塵の大嵐 1.3 %
19 位 虚無空間 1.1 %
20 位 アーティファクト-デスサイズ 1.0 %
(表)
今週のランキングには3つの特徴があります。
分かりやすく言うと今週からは《コズミックサイクロン》と同じくらい、いやそれ以上の頻度で盆回しに遭遇することになります。
ノーマルレアカードであるこのカードも大きく高騰しましたねー!先週アキバ行った時に買取額1300円の店がありました。
先月は700円で買えたのに・・・。正直ここまでの値上がりは予想できませんでした(>_<)
一方、前レギュレーションでダントツのトップを誇っていたコズミックサイクロンの勢いは大きく衰え、初手率1.7
%までに衰えました。
理由はもちろん真竜の衰退により『魔法罠を除外する必要性が薄くなった』ためです。
また、環境トップデッキのスパイラルは『手札(SPYRALジーニアス)を捨てる』カードとの相性が良いため、バック除去要員には、手札を捨てて2枚破壊できる《ツインツイスター》が優先されたことも《コズミックサイクロン》の採用率を落とす1つの要因になっていると思われます。
今回の制限改訂で規制されたアドバンス召喚軸の真竜と、世界大会でも優勝を果たしたカテゴリである恐竜真竜皇竜星に関連する除去妨害カードが軒並み採用率0%に・・・
まぁ、同カテゴリのデッキのランクイン率が0%なので当たり前と言えば当たり前なのですが、今まで長きに渡り上位にランクインしていたカードがいきなりいなくなると寂しいものがありますよね。(真竜は先週から兆候ありやしたが)
□結論
このランキングを見る限りはSPYRALの対策カードと言えるものはないですね・・・。
拮抗勝負とかブラックホールはもっと使われても良いと思ったのですが、やはりSPYRALには手札誘発が一番有効という結論になってしまうのでしょうか・・・。
今回初ランクインの《威嚇する咆哮》や《和睦の使者》、《闇のデッキ破壊ウイルス》は今後必須カードになる可能性を秘めています。
■集計期間
2017.09.13 - 19
■集計方法
■サンプル数
第一回 遊びっく杯
第2回 ホビステ蘇我CS
第1回 ホビステ南越谷CS
第4回 ホビステ大宮CS
※上記よりサンプル:14デッキ
以上!手札誘発モンスター以外の除去妨害カードランキングでした!(゚∀三゚三∀゚)
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