遊戯王 環境

恐竜真竜皇竜星のレシピを評価


 恐竜真竜皇竜星は現環境において、環境トップテーマの一つです。

 

今回はそんなABCの中でも、最強と言っても過言ではないレベルのレシピを勝手に評価したいと思います。

 

今回評価するのは遊戯王World Championship 2017 一般の部優勝のデッキです!

 

 

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恐竜真竜皇竜星のレシピ

今回はこちらののデッキレシピを評価します!

 

作者:辻村涼介選手
引用:WCS2017 辻村涼介選手のデッキレシピ
戦績:遊戯王World Championship 2017 一般の部 優勝
制限:遊戯王World Championship 2017 特殊レギュレーション

 

 

 メインデッキ x 40枚
灰流うらら x 3枚
増殖するG x 1枚
魂喰いオヴィラプター x 3枚
幻創のミセラサウルス x 3枚
ベビケラサウルス x 3枚
プチラノドン x 2枚
怒炎壊獣ドゴラン x 1枚
究極伝導恐獣 x 1枚
炎竜星-シュンゲイ x 2枚
地竜星-ヘイカン x 1枚
光竜星-リフン x 1枚
真竜皇リトスアジムD x 3枚
真竜皇アグニマズドV x 2枚
ジュラック・アウロ x 2枚
テラ・フォーミング x 2枚
コズミック・サイクロン x 3枚
ロストワールド x 1枚
ドラゴニックD x 1枚
竜星の輝跡 x 1枚
化石調査 x 3枚
竜星の九支 x 1枚

エクストラデッキ x 15枚
源竜星-ボウテンコウ x 2枚
HSRチャンバライダー x 1枚
虹光の宣告者 x 1枚
邪竜星-ガイザー x 1枚
輝竜星-ショウフク x 1枚
ブラック・ローズ・ドラゴン x 1枚
PSYフレームロード・Ω x 1枚
氷結界の龍 トリシューラ x 1枚
浮鵺城 x 1枚
神樹の守護獣-牙王 x 1枚
真竜皇V.F.D. x 1枚
幻子力空母エンタープラズニル x 1枚
鳥銃士カステル x 1枚
エヴォルカイザー・ラギア x 1枚

サイドデッキ x 15枚
スカル・マイスター x 3枚
海亀壊獣ガメシエル x 2枚
ツインツイスター x 3枚
異次元グランド x 2枚
生贄封じの仮面 x 2枚
神の通告 x 2枚
神の警告 x 1枚

※当デッキレシピは恐竜族デッキにもアーカイブされています。

 

 

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恐竜真竜皇竜星のレシピを評価する

評価と言ってもなんの基準もなしに文章をタラタラ連ねる訳ではありません!

評価というからには一定の基準を設け、それに則った評定をしなければ不公平になってしまいます(使命感)

というわけでレシピの評価は先日僕が作成した評価基準「デッキの強さとは?」に則りたいと思います。

※「デッキの強さとは?」の内容を簡単に説明しておきます。

デッキの強さは「安定性」「アド力」「爆発力」「制圧力」「機動力」「除去力」「無名度」の7つの要素に分けることができる。

デッキの強さとは勝率である。

デッキの強さをグラフ化する。

ハイ。それでは早速、各要素ごとに評価を始めていきましょう(^o^)/

 

■恐竜真竜皇竜星の安定性

定義:デッキが本来持つ力を発揮することができる確率。

■恐竜真竜皇竜星が本来持つ力を発揮している状態

①《源竜星ーボウテンコウ》特殊召喚+《竜星の九支》セット

※この状態を作り出すことができる確率に比例してデッキの安定性が高くなります。

 

《源竜星ーボウテンコウ》

シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/光属性/幻竜族/攻   0/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。
(2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。
(3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。

 

《竜星の九支》

カウンター罠
(1):自分フィールドに「竜星」カードが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。その後、このカード以外の自分フィールドの「竜星」カード1枚を選んで破壊する。

 

①の盤面を作る為の起点となるのが《魂喰いオヴィラプター》です。このカード1枚あれば、自身のサーチ効果で《幻創のミセラサウルス》をサーチ。ミセラサウルス効果で《ジュラック・アウロ》をリクルート、《源竜星ーボウテンコウ》SSとつなげることができます。

 

この動きの起点となる《魂喰いオヴィラプター》にアクセスできるルートが非常に多いのがこのデッキの強みです。

 

【《魂喰いオヴィラプター》にアクセスできるルート】

・《魂喰いオヴィラプター》本体。

・《化石調査》からのサーチ。

・《ベビケラサウルス》or《プチラノドン》+それを破壊するカード(真竜皇、ドラD)。

 

種類はそんなに多くなかった(´・ω・`)

でも初手で8割以上は《魂喰いオヴィラプター》にアクセスできます。これは相当安定している。(次回制限改定は《化石調査》が制限化でしょうか・・・?)

 

というわけで、この恐竜真竜皇竜星デッキの安定性9ポイントとします。

 

この安定性はもちろん最高クラスです。前回ご紹介した【ABC】が8ポイントだったのでそれよりもさらに安定しているといえます。

 

■恐竜真竜皇竜星のアド力

定義:アドバンテージを得ることができるカード枚数やカードの組み合わせ数。

安定性”でアクセスしやすいとお伝えした《魂喰いオヴィラプター》の①の効果は単体でアドバンテージ+1を得ることができ、さらに②の効果は《ベビケラサウルス》《プチラノドン》と合わせれば損失なしで、恐竜族をリクルートできます。

 

下級【竜星】のリクルート効果は、相手の破壊効果を実質無駄打ちにさせることができ、戦闘にも強いためアドバンテージを失いにくいです。

さらに《源竜星ーボウテンコウ》からの動き(サーチ・墓地送り・離フィールドでリクルート)はアドバンテージの塊と言えるでしょう。

 

それらを総合的に考慮して、このデッキのアド力7ポイントとしました。

 

■恐竜真竜皇竜星の爆発力

定義:デッキが持つ本来の力を発揮した時に1ターンに与えられるダメージの大きさ。

恐竜真竜皇竜星の爆発力8ポイントです!

 

僕は公式大会で最初にこのデッキを相手にしたとき「【竜星】ってあのリクルートが得意なテーマでしょ?あのテーマが爆発力高いわけないじゃん!(恐竜真竜皇は知らんけど)」とか思っていました。

 

ところがどっこい。

 

そのデュエルでサクッとワンキルされてしまいました。゚(゚´Д`゚)゜。

 

1キルルートとしては・・・

 

《魂喰いオヴィラプター》召喚。

手札の《真竜皇 リトスアジムD》の効果で《ベビケラサウルス》《プチラノドン》破壊。

リクルートした2体のレベル4で《ガガガザムライ》を出せば・・・↓

 

《魂喰いオヴィラプター》:1800

《真竜皇 リトスアジムD》:2500

《ガガガザムライ》   :3800(1900×2)

 

というような感じでサクッとワンキルされます。

他にも《真竜皇 アグニマズドV》や《幻創のミセラサウルス》など、モンスターを複数展開できるルートは多く、爆発力はかなり高いデッキであるといえます。

 

■恐竜真竜皇竜星の制圧力

定義:相手の動き妨害する能力。

恐竜真竜皇竜星の制圧力7ポイントです!

 

守備力2800の《源竜星ーボウテンコウ》+《竜星の九支》のセットは非常に厄介。

こちらが魔法罠で動こうとすれば即座に《竜星の九支》を発動され、《源竜星ーボウテンコウ》の効果で後続のモンスターにつなげられます。

※ただし《竜星の九支》で無効にできるのは”カードの発動”であるため、墓地で”効果を発動”する真竜永続魔法罠には弱いです。

 

ボウテンコウと九支以外にも《エヴォルカイザー・ラギア》や《究極伝導恐獣》も強力な誘発即時効果を持っており、デッキの制圧力は高めです。

 

■恐竜真竜皇竜星の機動力

定義:デッキが本来の力を発揮できるまでに要するターン数の少なさ。

恐竜真竜皇竜星の機動力9ポイントです。

 

安定性でお伝えしたカードがそろえば、そのターン中に《源竜星ーボウテンコウ》、《竜星の九支》の布陣を敷くことができます。

キーカードがそろった状態から理想の布陣を敷くまでに掛かるターン数が少ないため非常に高いポイントを付けました。

 

減点した理由は、デッキのモンスターの約15%を占める【竜星】だけは受動的な効果であるため、手札に引いてしまうと《源竜星ーボウテンコウ》までのアクセスに時間を要してしまうためです。

 

逆に言うと、竜星カードさえ多めに引かなければ、ほとんどの場合速攻で回り始める、機動力の高いデッキであることは確かでしょう。

 

■恐竜真竜皇竜星の除去力

定義:除去カードの多さ×除去カードの効果の性能×除去カードのバランス

恐竜真竜皇竜星の除去陸は6ポイントです。

 

《魂喰いオヴィラプター》を率いた恐竜族の利点の一つとして、壊獣モンスターの一体である《怒炎壊獣ドゴラン》をサーチできることがあげられます。

 

《怒炎壊獣ドゴラン》

効果モンスター
星8/炎属性/恐竜族/攻3000/守1200
(1):このカードは相手フィールドのモンスター1体をリリースし、
手札から相手フィールドに攻撃表示で特殊召喚できる。
(2):相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合、
このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
(3):「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
(4):1ターンに1度、自分・相手フィールドの壊獣カウンターを3つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 

《魂喰いオヴィラプター》のサーチ効果は”召喚・特殊召喚時”であるため、突破するのが非常に難しい《真竜剣皇マスターP》@効果耐性&フリーチェーン除去効果持ちに立ちはだかれても《魂喰いオヴィラプター》一枚で解決することができます。

 

《怒炎壊獣ドゴラン》特殊召喚後に《魂喰いオヴィラプター》が残っていれば、自身の効果で相手フィールド上の《怒炎壊獣ドゴラン》を破壊し、恐竜族モンスターをリクルートできます。※《魂喰いオヴィラプター》は相手フィールド上の恐竜族も破壊対象に選ぶことができるので非常に相性がいいです。

 

サーチ効果が優秀である一方で、それ以外の除去カードは多くありません。

そもそも、このカテゴリのコンセプトが「先攻1ターン目で制圧して、あわよくば何もさせない」であるため、フツーに組むと”除去札”は少なめで”制圧札”が多く積まれます。

その為、このカテゴリで除去力を向上させたい場合は多少意識した構築が必要です。

 

例に挙げた世界大会優勝のデッキでは手札誘発モンスターの採用枚数を抑え、制圧力を落とした分、《コズミック・サイクロン》を採用し除去力を上げています。

 

■恐竜真竜皇竜星の無名度

定義:環境で使用されているカード採用率の低さ。

0ポイント。

 

世界大会で優勝したデッキの無名度を測るという事自体、バカバカしいですねww 現状、世界で一番有名なデッキと言っても過言ではありません。

 

有名と言っても《魂喰いオヴィラプター》からの動きのレパートリーは非常に多いので、同じ恐竜竜星系でも《魂喰いオヴィラプター》からのの動きにオリジナリティを出すことで、

 

「何それ!そんな動き知らねぇ Σ(・□・;)」

 

と、相手を翻弄することができるのも恐竜族の醍醐味ですよね!

 

実践で使える&変わったコンボを紹介している動画がありましたので掲載しておきます!

※通常モンスターを組み込むため、安定性は若干落ちますが、それに見合う爆発力も得ることができています。

 

■総合評価

今回ご紹介した恐竜真竜皇竜星デッキの総合点は77.5ポイントでした!

 

 

相当強い(konami感)

 

切り崩すとしたら、除去力が若干低いことと、モンスター除去を《怒炎壊獣ドゴラン》に頼り気味であることろですかね。

 

先攻で《フォッシル・ダイナ パキケファロ》などで特殊召喚を封じてしまえば結構動きづらくなるはずです。

ですが、下級モンスターで《フォッシル・ダイナ パキケファロ》の攻守を上回るモンスターも結構いるので安心はできません。

 

切り崩す他の手段としては、動きの中心にいつも《源竜星ーボウテンコウ》がいるので、《次元障壁》《浮幽さくら》で阻止という選択肢も考えられます。

 

このデッキは永続魔法や罠によるメタへの対策(サイドのツイツイ)もしっかりとしている抜け目のなさ。さすが世界ナンバーワンのデッキです。

 

このデッキの強さを超えるデッキが出るとすれば次弾以降の壊れテーマでしょう。それほど完成されたデッキであると言えます。(管理人は雑魚YPのくせに常に上から目線)

 

以上の勝手に評価シリーズ@恐竜真竜皇竜星レシピでした!

 

次回もお楽しみに(^o^)/

 

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・職業:某企業のSE(将来デュエリスト)
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