今回はレベル7シンクロモンスターについて解説したいと思います。
レベル7と言っても、すべてのレベル7を対象にするわけではなく、以下に当てはまるものを対象にします。
・レベル7シンクロモンスター
・指定がないチューナー1体+チューナー以外1体でシンクロ召喚可能
これらをジャンル別に紹介したいと思います。
ここでいうジャンルとは以下のことを言います。
・条件を問わず出したいモンスター
・攻めるときに出したいモンスター
・守るときに出したいモンスター
・メタるときに出したいモンスター
ジャンル別にする理由は先日ご紹介した【レベル8シンクロモンスター】と同じですね。
要は「ジャンル別にかい摘んで採用することで、シチュエーションごとに選択肢の幅を持たせることができる」からです。
それでは、小難しいことは置いておいて、早速紹介に参りましょう!
"安定している"と言ってもレベル8の様に「とりあえず出しておけば・・・」的な《スターダストドラゴン》や《PSYフレームロードΩ》のような汎用性の高いモンスターは残念ながらおりません。(おりました→《F.A.ライトニングマスター》)
ですので、若干心許なくはなりますが、僕が初ターンにとりあえず出すとしたら、以下のレベル7シンクロモンスターを選択します。というモンスター達をご紹介します。
→【竜星】の名を関しますが、あらゆる場面で活躍します。
ATK2600で効果の対象にならない、万能破壊、幻竜族リクルート効果を持ち合わせる汎用性の高いモンスターです。。
幻竜族を用いているデッキであれば、初ターンから立てておくことで戦線を維持しやすいでしょう。
(2)の効果を持っているので相手はこのモンスターを若干前のめりになってでも破壊したがるはずです。
→特殊召喚を軸に戦線を構築するデッキに対しては有効です。
アドバンス召喚軸の【真竜】や【帝】なども強力な効果を持っているものが多いので過信は禁物。相手を見極めてから出すが吉です。
→最近は強力なカテゴリサポートの《ドラゴニックD》や《トリックスター・ライトステージ》や《kozmo エメラルドポリス》などのフィールド魔法がありますね。またデッキスページが余ったらとりあえず入れて置ける《チキンレース》など
汎用的なフィールド魔法も増えているので、このカードの効果を使用できる機会は非常に多いといえるでしょう。また、《青眼の白龍》の攻撃を耐えられる防御力を持っていおり
自身がドラゴン族なので《デブリドラゴン》一枚から出せるのも強み。
→こちらもフィールド魔法を使うデッキでは入れて起きたいカードです。
状況によって《妖精竜 エンシェント》と使い分けもできるので、両方採用しても悪くないです。
攻めっ気のあるレベル7シンクロと言えばやっぱりこいつ。
→お馴染みの”ブッパ効果”でフィールドを空にして、存分に攻め込みましょう。
最近は手札誘発が多様化してきたので、フィールドが空になったからと言って油断は禁物ですが。
→素材指定なしレベル7シンクロの最高攻撃力だ!!!!
→かつては環境一線で活躍したDDB。
現在はエラッタされ、「1ターンに1度」と「メインフェイズ1に発動できない」誓約が付与され、禁止カードから帰ってきた。ET(エクストラターン)やED(エクストラデュエル)では結構活躍するかも。(店舗によっては効果ダメージがカウントされない(ダメージ0になる)ところもあるので注意!)
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》・《妖精竜 エンシェント》
→先述したこちらの二枚のカードですが、防御力が高く、フィールド魔法があれば毎ターンアドバンテージを稼いでくれるので、
ドローできるカードも含めて、防御面で有利に働きます。
《邪竜星ーガイザー》
→こちらも先述のカードですが、効果の対象にならず、破壊された場合後続をリクルートできるので、守備表示で特殊召喚すれば、
相手はダメージを与えることに苦戦するはずです。
→レベル5以上のモンスター効果とレベル5を対象とするモンスター効果に対するメタです。
相手のデッキがレベル4(ランク4)で固めたデッキなど、上級モンスターを用いないデッキであれば、
突破されやすいですが、逆に状況によってはなかなか厄介になる効果です。
→レベル5以上のモンスターの展開を軸とするデッキには刺さります。(例:《源竜星ーボウテンコウ》を擁した【竜星】や【サイバードラゴン】)
また、破壊耐性を持った《アルティメットサイキッカー》なども除去できるため、
活躍の幅は広く、攻めたい場面、守りたい場面でも活躍できるカードです。
→リクルータの除去に一役買い、相手の《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》による突破を許さないレベル7シンクロです。
最近はバオバブーンや竜星各種が流行っているので相手がモンスターカードをセットして来たタイミングでレベル7のシンクロモンスターが
出せればこのカードが有効に働いてくれるかもしれません。(最近はリクルータはそんなには見かけませんが・・・竜星くらいですかね。)
以上!レベル7のシンクロモンスターについてのご紹介でした!
今回は「素材指定なし」限定でお届けしましたが、レベル7シンクロには素材指定ありモンスターも有効なものが多いので(特に光、闇縛り)調べてみる価値はありです!
因みに僕が真竜デッキ(盆回しとPSYフレームγ搭載)に採用しているのは以下の4枚です。
《妖精竜 エンシェント》
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
《邪竜星ーガイザー》
《PSYフレームロード・Z》
宜しければご参考までに!
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