こんにちはポッターです。
今日はあのガンドラワンキルこと、《破滅竜ガンドラX》を使用した先攻ワンキルの対策カードについてお話いたします。
1選ですw
今回とりあげるガンドラワンキル対策はこちら。
《不知火の宮司》
手札誘発じゃねーじゃん!なめとんのか?(*´Д`)
白いワサワサで神に祈ってもワンキルは止まりません(´_ゝ`)
エアプかな?(*'ω'*)
等のご指摘や誹謗、中傷、罵倒、侮蔑が聞こえていそうですが、気づく人は気づくはず!
この《不知火の宮司》というカード、ガンドラワンキルに対してだけは有効な対策札になりえるんです。
というのも、ガンドラワンキルでは必ず、《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の効果発動コストで自デッキのコンボパーツを墓地へ送ります。
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》
>>>コンボ手順動画はこちらの記事をご覧ください。
このカードの効果を発動する目的は、自分のデッキのコンボパーツを除外することなんですが、この効果の発動により相手側(ガンドラワンキル対策する側)もモンスターカードを除外することになります。
その際に除外するカードが今回取り上げた《不知火の宮司》です。
このカードが除外されるとフィールド上のカード1枚を対象に取って破壊できるんです。
ここで破壊すべきカードは相手の手札の状況やワンキルまでの手順次第で変わってくるのですが、制限カードである《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を未サーチの場合は《天球の聖刻印》を破壊すると、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》がサーチできず展開が止まるはず。
《天球の聖刻印》
また、すでにレダメをサーチ済みの場合はフィールドの高打点モンスターであるダークマターや、高リンクの《スリーバーストショット・ドラゴン》や《アークロード・パラディオン》を破壊すると良いと思います。
この様にダークマターの効果を発動する段階でフィールドにいるモンスターは型によってだいぶ違いがあるので、一概に「このモンスターを破壊しておけばいい!」というのは言えませんが、
手札に来なくても相手のカードを破壊できるカード
ということで、
「誘発引けなくてオワタ\(^o^)/」
とならない為にも、ガンドラワンキル対策カードとして1,2枚サイドデッキに忍ばせておいても悪くないカードなんじゃないかなと思ってたりします。
まぁ、最近ガンドラワンキルは《外神アザトート》を経由して出す場合も多いと聞いているので、それを考えると以前先攻1キル対策カードの記事でご紹介した《エクストラ・ヴェーラー》や《クリフォトン》等を頼った方が良い場合もあるので、どちらが良いのかというのは一概には決められませんが、「手札に引けなくても活躍できる可能性を秘めているカード!」ってなんか良くないですか?(語彙力)
まとめ
今回紹介した「《不知火の宮司》がガンドラワンキル対策になるかもしれない!?」というのは、メタカード発掘職人のゆうさんに教えて頂きました!
また「《不知火の宮司》がガンドラワンキルにどれほど刺さるのか!?」についてガンドラワンキル使いのみむちんさんに相談させて頂きました!
この度は誠にありがとうございましたm(__)m
先攻ワンキルについては賛否両論ありますが、ルール違反をしているわけではないし、立派な戦略なので僕は悪くないと思っています。「先攻ワンキル滅べばいいのに」なんて
全然思ってないですよ、はい。
ただ、数年前にジャンプフェスタの対戦で横の席の子供(おそく12歳くらい?)が先攻ワンキル(図書館エクゾ)されていた時の泣きそうな表情を見て以来、
先攻ワンキルは確実に遊戯王の敷居を上げているな(特にキッズたちの)
と思うんです。
あの虚無感に耐えられるのは、世の中の理不尽を知ってその理不尽とどのように付き合っていけばいいのかを自分の中に確立できている大人だけだと思います。
むしろ、その子供はあの先攻ワンキルで味わった理不尽さを糧に今後の人生を強く生きていけるだろうとさえ思えるほど、あの少年は頑なに涙をこらえていたように見えました。
ある意味、先攻ワンキルは大人への第一歩を踏み出せる、社会の理不尽さを体験できるツールとして機能しているとも言えなくもないのですが、
カードゲームでそんな体験したくねぇよ!!
というのが一般的な意見でしょう。
なので、先攻ワンキルが開発されるのは悪い事だとは思いませんが、「しっかり対策手段も開発されるべき」とは思います。
そういうわけで、当ブログでは今後も先攻ワンキル対策記事をほかの対策記事よりもちょっとだけ厚めにお届けして参りますw
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!ヽ( ^∀^)ノ
なるほど。
このカードサイドに1枚は入れといた方が良さそうですね。