こんにちは。ポッターです。
今日も環境情報をお届けしてまいります。
「環境情報」と聞くと「ガチ勢専用」みたいに捉えられがちですが、
このブログでは
「環境を知った上で、いかに自分の好きなテーマで勝っていくか」
を主軸にしておりますので、
わりとカジュアルな方にも楽しんで頂けるんじゃないかなぁと思っています。
そういうブログを目指しているので、
「当の管理人はどんなデッキを使ってるの??」
と気になる方もいらっしゃると思うのでお伝えしておくと、
管理人は【剛鬼】を使っています。
ガチじゃねぇか!!(;゚Д゚)
いや、違うんです。(動揺)
あの、ベイゴマックスやアライブ一枚からエクストラリンクするタイプの【剛鬼】ではなく、わりと剛鬼カード多めの柔軟に動ける【剛鬼】を使っています。
※まぁ、ちょっと前までエクストラリンクできる【剛鬼】は使っていたのですが、勝ちパターンと負けパターンがいつも同じで、飽きてしまったというのが本音だったりします・・・(;^ω^)
そんな、管理人のCS&公認大会成績はというと、最近は勝率5割と言ったところ。
直近のCSでは1勝3敗と負け越しております。
https://twitter.com/kagakuyuugi/status/1013323358270676994
なぜ勝てないのか・・・
理由は
・管理人のプレイングがクソ
・構築がクソ
等、自責の部分ももちろんあるのですが、
実際大会に出てみてすごく感じるのが、
皆さん、魔法対策カード積みまくってる!!
んですよね。
先日お伝えしたように、環境は【閃刀姫】のシェアが非常に多く、メインデッキから魔法対策カードが積まれていることが多々あります。
そこで気になるのが、どんな魔法対策カードが積まれているのかだと思いますのでそこらへんの傾向を、
今週の除去妨害カードランキングで見ていきましょう。
(統計対象:2大会7デッキ)
デッキシェアが【閃刀姫】に偏っているので、上位は【閃刀姫】に積まれているカードが独占していますが、下位の初手率1パーセント前後のカードが実は環境に多かったりします。
その中で魔法カードの対策として採用されているのは以下の4枚。(伏せ除去は除いています)
《魔法族の里》
《王宮の勅命》
《白の咆哮》
初手率が1%前後にとどまっているのは、これらの対策カードを駆使しても結局【閃刀姫】や【魔術師】や【闇剛鬼】(闇落ちした剛鬼の事です)が勝ってしまっているためです。
実際にCSに出てみると予選スイスでは上記の様な対策カードに遭遇することが非常に多いので、注意が必要です。
で、
これらのカードが積まれていることで非常に厄介なのが、
「環境以外のデッキを使っていても、魔法カードをそれなりに採用するデッキにはこれらのカードが刺さってしまう!」
ということです。
要は、せっかくちょっとひねりを利かせた(いわゆる中堅と言われるような)デッキで勝とうとしても、そのデッキが魔法カードをそれなりに採用した構築の場合、上記のカード刺さってしまうので勝てない。という状況が頻発しているように思います。
まさに管理人の【剛鬼】デッキなんかはそうで、先日のCSでも9デュエル中3回《魔封じの芳香》を発動され、敗北しています。
※まぁ、閃刀姫ギミックを入れてしまっているのが悪いのかもしれませんが(^_^;)
こんなにも魔法対策カードが環境にいるにもかかわらず、【閃刀姫】が勝っているのは、それらの魔法対策カードへの対策(《サイクロン》や《ツインツイスター》、《タイフーン》、《醒めない悪夢》等・・・)をしっかり打っているからなんですね。
なので結局勝てないのは、僕みたいな魔法カードをそれなりに採用した中堅デッキを使っているプレイヤーなんです・・・なんかすごく悔しいです。
まとめ
という訳で、次回大会に出るときまでには、
で挑んでみようと思います。
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