アークパーシアス 使い方

アークパーシアスの使い方と相性のいいカードは?


2017年9月23日(土)発売の「STRUCTURE DECK R -神光の波動-」に収録される天空聖騎士アークパーシアス!

今回はこのカードの使い方と相性の良いカードについて解説します!

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どうでも良いですが、このカードの名前かっこよすぎませんか?

テンクウセイキシですよ。天空の聖なる騎士と書いて「エンジェルパラディン」です。

 

さらに「アーク」とか付いちゃってるし。箱舟かな?

まぁ名前はぶっちゃけどうでも良いんです。

 

気になったのはイラスト。ヤカンのような壺からニョキっと顔を出しております。(なんか可愛い)

 

とまぁ、イラストが若干ネタチックなイケメンエンジェルのアークパーシアスですが、

 

気になるのステータスと効果はこんな感じです。

 

 効果モンスター
星9/光属性/天使族/攻2800/守2300
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分がカウンター罠カードを発動した場合、
または自分がモンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にした場合、自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外の天使族モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
デッキから「パーシアス」カードまたはカウンター罠カード1枚を手札に加える。

あれ?なんかいつものパーシアスじゃない?( ゚Д゚)

いつもは。

 

《天空騎士パーシアス》

効果モンスター
星5/光属性/天使族/攻1900/守1400
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

↑こんな奴や

 

《天空勇士ネオパーシアス》

効果モンスター
星7/光属性/天使族/攻2300/守2000
このカードは自分フィールド上の「天空騎士パーシアス」1体をリリースし、手札から特殊召喚できる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、デッキからカードを1枚ドローする。
フィールド上に「天空の聖域」が存在し、自分のライフポイントが相手より上の場合、その数値だけこのカードの攻撃力・守備力がアップする。

 

↑こんな感じなのに、今回はというと、貫通効果は引き継いでいるものの【パーミッション】チックになってます。

 

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アークパーシアスの使い方

《天空聖騎士アークパーシアス》は次の3つの効果を持っています。

1.カウンター罠を発動したときに、天使2体を除外して手札墓地からSSできる。

2.貫通

3.戦闘ダメージを与えた時にカウンター罠orパーシアスサーチ

 

アークパーシアスを特殊召喚

2や3の効果を使用するために、まずはフィールドに出さないと話が始まりません。

このカードは最上級モンスターなので通常であればリリース2体が必要ですが、1の効果や天使族という事を活かすことで

フィールドに出しやすくなります。

 

1の効果を使う場合、カウンター罠を発動する必要があるのでカウンター罠を多めに採用します。

これは3の効果を発動する際にも有利に働くきます。

近頃は《無償交換》(リコール)や《神の通告》など、汎用性の高いカウンター罠も増えてきており、以前のようなほかのデッキであれば入れることのないカウンタートラップに偏った構築にせずとも良いという利点があります。

 

《無償交換》

カウンター罠
(1):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。相手はデッキから1枚ドローする。

 

 

《神の通告》

カウンター罠(準制限カード)
(1):1500LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。

また、カウンター罠以外で無効にした場合も特殊召喚する効果を発動できます。

無効と言えばサイフレームと言いたいところですが、今回はこれを推します。

 

《朱光の宣告者》

チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
このカードと天使族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動する。
相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

そう【宣告者】シリーズです。

自身と天使族を送って、緑《緑光の宣告者》なら魔法カード、紫《紫光の宣告者》なら罠カードを無効にして破壊します。
無効にし破壊した後、《天空聖騎士アークパーシアス》を自身の効果で特殊召喚する効果を発動し、そのコストに墓地に送った宣告者を除外すれば無駄がないです。

 

また、天使族を活かすとすればこれでしょう。

 

《神の居城》

 

永続魔法
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。
手札から天使族モンスター1体を特殊召喚する。この効果は自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動と処理ができる。

壺天使《天空聖騎士アークパーシアス》専用の椅子が用意されております。

このカードはご存知《ヘカテリス》を手札から捨てることでサーチできるので、墓地に天使族が溜まるためダブルで相性が良いです。

 

アークパーシアスの貫通

貫通効果を発動することでカウンター罠もしくはパーシアスモンスターを持ってこれるので、何としてでも戦闘ダメージを与えたい!!

 

自身の攻撃力は2800と最上級モンスターとしては及第点ではあるものの、近年の攻撃力のインフレーションや仮想敵の存在(攻撃力2900~)を考えるとやはり少し心許ないです。

 

そこで《オネスト》(後述)を採用したり、召喚無効系のカウンター罠を多く積むことでそもそも2799以上を出させないといった動きが重要です。

 

アークパーシアスのカウンター罠orパーシアスサーチ

カウンター罠もしくは自身を含むパーシアスカードをサーチできます。ダメステに発動なので《灰流うらら》に無効化されないのもポイントです。

 

カウンター罠はその時の状況に合わせたものや《強烈なはたき落とし》といった汎用性に富んだカードを。

 

《強烈なはたき落とし》

カウンター罠
相手がデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。相手は手札に加えたそのカード1枚を墓地へ捨てる。

 

【パーシアス】カードは過去に上記で紹介したカードが登場していますが、パーミッション色ではないのでやはりサーチ先は同名カードとなるでしょう。

 

《天空聖騎士アークパーシアス》の使い方としてはざっくりですがこんな感じです!

 

アークパーシアスと相性のいいカード

エンジェルパーミッションと言えば昔からこいつと相場が決まっております。召喚権さえ奪い合わなければ3積したいカード。

 

《豊穣のアルテミス》

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1600/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、カウンター罠が発動される度に自分のデッキからカードを1枚ドローする。

カウンタートラップの発動を1ドローに変えることができます。

永続効果なので《灰流うらら》にチェーンされることもなくドローできます。

 

《解放のアリアドネ》

ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1700/守 800
【Pスケール:青3/赤3】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、以下の効果を適用する。
●自分はカウンター罠カードを発動するために払うLPが必要なくなる。
●自分はカウンター罠カードを発動するために捨てる手札が必要なくなる。
【モンスター効果】
(1):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキからカウンター罠カード3枚を相手に見せ、相手はその中から1枚選ぶ。そのカード1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。

→カウンター罠サポートカードとして強力なカード。しかし現在は手札を要求するカウンタートラップが減ってきており、またLPコストより手札枚数を重要視する傾向があるので、採用枚数はよく考えたいところです。

 

攻撃力増減カード(《収縮》や各種"禁じられた"や《オネスト》)

→パーミッションと相性の良い《裁きを下す者-ボルテニス》にしても《冥王竜ヴァンダルギオン》にしても、《大天使クリスティア》にしても、天使族の最上級モンスターの攻撃力は2800どまり。現環境では攻撃力3000越えのモンスターがバンバン出てくるので、攻撃力増減カードや除去カードでそれらの大型モンスターを処理しないと攻撃力で押し負ける確率が高くなります。上記に《収縮》などと書きましたが、この役割をカウンター罠でうまく担わせれば、カウンタートラップが発動したときに有利に働くカードを活かすことができます。

 

■まとめ

・《天空聖騎士アークパーシアス》使うならエンジェルパーミッション

・以前よりカウンタートラップの種類が増え、エンジェルパーミッションが組みやすくなっている

・相手の攻撃力2800以上のモンスターをケアできるサポートカードを採用すべし

・パーシアスの「パー」はパーミッションの「パー」?

 

2017年9月23日(土)発売の「STRUCTURE DECK R -神光の波動-」に新たな【パーシアス】カードとカウンター罠の採用は大いに期待できるので、楽しみです( ´艸`)

※もしかしたらパーシアスのカウンター罠の登場もあるかも?それはないか・・・

 

以上、アークパーシアスの使い方と相性の良いカードでした!

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