毎度ありがとうございます。
本日は「週刊手札誘発モンスターランキング」をお届けします。
中でも今日は《エフェクト・ヴェーラー》と《PSYフレームギア・γ》の使用率に注目してみようと思います。
安定して手札誘発ランキング上位をキープする3種類のカード
ですが、その地位を揺るがす存在として、
の3種類のモンスターがいます。
《浮幽さくら》は仮想敵が絞られやすい環境(例えば【SPYRAL】が跋扈した2017.10)で順位を上げやすいですが、
今期(2018.04)は比較的良環境といえる、群雄割拠の戦国時代です。
なので《浮幽さくら》の採用率はちょっと落ち込み気味・・・。
方や《PSYフレームギア・γ》や《エフェクト・ヴェーラー》は現環境でも活躍するには十分な性能を持っています。
先日お伝えした、週刊デッキランキングでも【リンクユニオン】や【マジエクワンキル】など、先攻1キルをきめるデッキも多く、
手札誘発によるケアは非常に重要です。
そんな中、気になるのが《PSYフレームギア・γ》と《エフェクト・ヴェーラー》がどちらの方が多く採用されているのか?ではないでしょうか?
2018.04における今週まで集計結果はこうなりました。
↓↓
《エフェクト・ヴェーラー》→11.4%
《PSYフレームギア・γ》→9.6%
その差わずか1.8%ですが《エフェクト・ヴェーラー》の方が上回っています!(ここまでくるとほぼ誤差ですね。。。)
このランキング結果からわかることは、以下の2点。
・《エフェクト・ヴェーラー》と《PSYフレームギア・γ》はほぼ同程度警戒した方が良い。
・いずれも、10デュエルに1回は相手が初手に握っている。
定性的に言っちゃうと
くらいの表現が妥当でしょうか(笑)
2018.04における手札誘発モンスターの初手率の推移は以下の表のとおりです。
僕も頻繁にCSや公認大会に出るのですが、
上記の結果(グラフや表)は完全に体感通りですね。
そいう言う意味では環境における手札誘発モンスターの使われ方を上手くお伝えできているのではないかなぁと思っています。(完全に自画自賛)
でも手札誘発って奥が深いですよね。より複雑な読み合いが発生する感じ。否定的な方もおりますが、僕は嫌いではないです。ただ《灰流うらら》、《幽鬼うさぎ》の価格の高さはデュエリストになる為の参入障壁となってしまっている気もするので、もうちょっと安くなっていいと思う・・・( ^ω^)
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