こんにちは、ぽったーです。
今日はフィールド魔法をサーチor発動できる罠カードである、メタバースの裁定と相性の良いカードについてお伝えしたいと思います。
若干今更感がありますが、《テラ・フォーミング》が制限カードである今、フィールド魔法を主軸とするデッキに《メタバース》は必要不可欠の存在となりつつあります。
そんな中、以下の様に思う人は多いはず!!
フィールド魔法が主軸のテーマを使う
↓
メタバースを使う
↓
メタバースの裁定や相性の良いカードは??
と思ってこの度、纏めさせていただくに至った次第です。(というか自分がまさに上記の状態だったので( ´艸`))
それでは早速効果のおさらいからしていきましょう!
《メタバース》
これについては既にご存知の方も多いと思いますので簡単に行きたいと思います。
《灰流うらら》はデッキから「墓地へ送る・手札に加える・特殊召喚する」効果を無効にする効果を持っています。
メタバースはフィールドに発動するか手札に加えるか選択できるので、「発動する場合、ワンチャン《灰流うらら》は発動できないんじゃね?」と思われるかもしれませんが、残念。メタバースはうららで無効になる裁定です。
※ちなみに《ライオウ》や《手違い》等、デッキからカードを手札に加えることを禁止するカードがフィールド上にあるときにはこのカードは発動できますが、フィールド魔法を手札に加えることはできずフィールドに発動することになります。
※また、《魔封じの芳香》が発動されている場合はメタバースを発動すること自体ができません。
選ぶのは効果処理時です。効果処理時に《ライオウ》や《手違い》が適用されている場合はフィールド魔法を発動することしかできません。
「攻守増減」や「発動無効」効果を含まないこの手のカードはダメステには発動不可で、メタバースもその例に漏れません。
メタバースはデッキから「攻守増減させるフィールド魔法があるからワンチャンある?」と思われる方がいるかもしれませんが、残念…できませんでした。
フィールド魔法には発動時に「処理を行うもの」が存在します。
例えば以下カードの(1)の効果です。
《暴走魔法陣》
《メタバース》で《暴走魔法陣》を発動した場合(1)の《召喚師アレイスター》サーチ処理を行う事ができるのか?という所ですが、結論からいうとできない裁定になります。そのため、《暴走魔法陣》や《トリックスター・ライトステージ》等、発動時の効果を主な目的とするフィールド魔法と共存させる場合は、一度手札にもってきてから発動させるという運用になるでしょう。
※ちなみに上記の場合、発動自体は2回行っているので《トリックスター・キャンディナ》のバーン効果は2回適用されます。
以上がメタバースの裁定についてでした。
次はメタバースと相性の良いカードについてです。
各テーマの相性の良いフィールド魔法はご自身で探して頂くとして(オイ
今回はメタバースと相性の良いカードの中でも汎用性が高いものをご紹介していきます。
《サモンブレイカー》
→このカードを発動する前にモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した回数も含まれるので、2回目の特殊召喚後にこのカードを《メタバース》で発動できれば、相手の行動を大きく妨害できます。ちなみに3回目の特殊召喚で《トロイメア・フェニックス》などでこのカードを対象に取られたとしても、その効果にチェーンしてこのカードの効果を発動できればエンドフェイズになる効果は適用されます。(さらにそれに《サイクロン》等をチェーンされてこのカードが破壊された場合には、さすがに適用不可ですが…)
《王家の眠る谷-ネクロバレー》
→あらゆるデッキの動きを大きく制限するカード。相手の墓地蘇生効果を持ったカードにチェーンして《メタバース》でこのカードを発動できれば、相手のカードを不発にすることができます。もちろんですが、自分の行動にも影響するので、デッキを選ぶカードではあります。
《ワールド・ダイナ・レスリング》
→汎用性の高い《ダイナレスラー・パンクラトプス》をリクルートできるカードです。フィールド魔法はルールで上書き可能なので、《メタバース》が余ったとき様にパンクラとセットで採用するというのもアリかも。
《オレイカルコスの結界》
→このカードを自分のモンスターに対する相手の攻撃宣言時に発動することで、相手のモンスターを戦闘で返り討ちにすることができます。(攻撃力の差が500未満の場合)
また、このカード発動時の効果を踏み倒すことが可能なのでメタバースと特に相性が良いです。
《チキンレース》
→素引きしても汎用性の高い効果なので、本命とは別のフィールド魔法を採用しなければならない《盆回し》とも相性が良いです。
《メタバース》で相手のバトルフェイズに発動することでそのターンに受けるダメージを最小限にすることが可能です。
ですが、相手に1ドローを与えてしまうというデメリットに加え、状況をひっくり返すことができるカードではないので、上記の使用方法はちょっと微妙な気もしますが(^_^;)
《召喚制限-エクストラネット》
→EXデッキのモンスターを多用する展開系デッキ相手であれば、行動を大きく制限できます。自分の特殊召喚で相手がドローできてしまうので、相手・自分ともにデッキを選ぶカードと言えるでしょう。
→《メタバース》と《テラ・フォーミング》とセットで採用すればフィールド魔法10枚体制にすることができます。まぁ、これでもフィールド魔法を初手で引けないことは結構ありますがwww
まとめ
メタバースの裁定と相性が良いカードについて紹介させて頂きました。
《テラ・フォーミング》と同様《メタバース》や《終焉の地》は強力なフィールド魔法が登場すればそれだけ需要が高まるカードなので、今のうちに3枚確保しておいても良いかもしれませんね!!(*^-^*)
《終焉の地》
それでは今日はこの辺で!
最後まで読んで頂きありがとうございました!( ^∀^)ノ
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