こんにちはポッターです。
今回は《儚無みずき》の使い方について書いてみました!
ついに来ました幼女系手札誘発シリーズの第5弾!
これらに続いて今回は、愛犬家ロリシスター《儚無みずき》(はなみずき)についてです。
《儚無みずき》
相手の特殊召喚に反応してLPを回復しますが、今回はその回復量がハンパではなく、
SSされたモンスターの攻撃力分のLPを回復できるので、このカードを無視して展開すれば、何万単位での回復量を見込めます。
展開系やライフを取りに行きにくい【閃刀姫】などに対して、下手したら《増殖するG》よりも強く打てるんじゃないかという効果ですが、相手が全くSSしなかったらエンドフェイズにLPが半分になってしまうので、出来れば相手のSS効果にチェーンして発動したいところです。
そして、このカードが真価を発揮するのは何といってもET、EDに差し掛かったデュエルでしょう。
なぜなら基本的に遊戯王はフィールドに出したモンスターで攻撃することで相手のライフを削るので、フィールドに出た段階でそのモンスター分の攻撃力を回復することができれば、基本的にライフポイントで相手が上に立つことは無くなり、ライフ差で勝利(ETEDルール)することができるからです。
そう考えると《儚無みずき》の立ち位置は、CSや店舗代表戦(WCS予選)で禁止カードにされがちな《レインボー・ライフ》や《非常食》と似ています。
「《レインボー・ライフ》や《非常食》と似ている」という事で、当然心配になるのは、
そもそもCSやWCSの予選などの特殊なレギュレーションで禁止にされる可能性は無いのか?
ということです。
そもそも、大量回復系のカードが禁止される理由として「そのカードを使用したET、EDによる勝利を目的とした遅延行為が行われる可能性が高くなるから」というのがあるのですが、この理由と照らし合わせると、《儚無みずき》は普通に禁止になりそうな気もします。
しかし《儚無みずき》は他の禁止されているカードと違い、あくまで相手の行為によってのみ回復する効果です。
すでに特殊レギュレーションで禁止常連の《レインボー・ライフ》《非常食》《神秘の中華なべ》(《副作用?》《天使の涙》)などの回復カードは相手の動きに左右されず、能動的に回復できる為、そこを問題視されて禁止になっているのであれば《儚無みずき》は「使っていいでしょ」となる可能性もなくはないです。
また「ET,EDにバーンや回復の適用は無し」という特殊ルールならば、そもそも《儚無みずき》を禁止にする必要はないし…。
まぁここら辺は運営さんの匙加減ですし、実際使われるようになってみて、ここに書いていないような諸々の問題が発生してから、再考慮という形になると思うので、
今の段階で《儚無みずき》がどう扱われるかを予想するのは難しいです。
※ET、ED以外で《儚無みずき》を使ったとしても、《儚無みずき》の発動に対して相手がツッパ(みずきツッパ?)したら、「自分ライフ数万&相手最強展開の布陣」と言うような状況になることが予想されるので、この時点でデュエルがかなり長引くことが予想されます。なぜなら、自分側は「相手に渡したターン分、ライフを削られる」という状況になることが予想されるので、「相手のライフを0にすることによる勝利は諦めて、ETに入る」という戦略が生まれます。
そうなると、自分側としてはデュエルを早く進めることがデメリットでしかなくなるので、遅延行為レベルではないとしてもプレイが遅くなりがちになりそうですし、相手もそれを分かっているので、気まずい空気になりそうです。
そう考えると、やっぱり遅延行為などの問題を誘発するカードとして問題視される可能性が高いのか・・・・・・?
早くも禁止濃厚・・・?
今後に注目です!
まとめ
《儚無みずき》について整理すると…。
・幼女系手札誘発の例に漏れずイラストアド高め。(初の20THシク)
・展開系やライフを取りにくいテーマに対して特に有効
・遅延要因になりそう・・・?
・CSやWCS予選などで使えなくなるかどうかはまだ分からない。
こんな感じでしょうか。
禁止にならなければ、普通に強いと思いますが、上記の通りライフポイントに差がつきすぎると微妙な空気になることもあるので、その覚悟はしておきましょうw
以上、儚無みずきについてでした(^ー^)ノ
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