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屋敷わらし ダメステで使えるの??どうして??って一瞬でも思った方に読んでほしい・・・


FLODで登場した《屋敷わらし》

 

《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》《浮幽さくら》に次ぐあらたな手札誘発モンスターですが、このカードだけダメージステップで発動できる裁定になっています。

 

なぜ、このカードだけダメージステップに発動できるようなデザインにしたのかは、KO○AMIさんにしか分からないのですが、ダメージステップに発動できるという事はテキストから読み取ることが可能です。

 

今日は「テキストからどのように読み取ることができるのか」の話をしたいと思います。

 

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それではまずカードの確認をしていきましょう。

 

《屋敷わらし》

チューナー・効果モンスター
星3/地属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その発動を無効にする。
●墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果
●墓地からモンスターを特殊召喚する効果
●墓地からカードを除外する効果

→こんな童(わらし)なら住みつかれたい!!と思うようなイラストと、墓地のカードを触る効果の発動を無効にする効果を持ったモンスターですね。

 効果の発動無効化後に破壊はしないので、カードアドバンテージこそ失いますが、《ソウルチャージ》や《氷結界の龍 トリシューラ》の効果そのものを無効にできるので、《D.D.クロウ》や《墓穴の指名者》とは相互互換と言えます。

イラストアドの観点でいえば、《灰流うらら》《幽鬼うさぎ》、そして《浮幽さくら》と相互互換の関係にあるのですが、管理人に言わせてみれば《屋敷わらし》は圧倒的上位互換であることは間違いありませんので、失ったカードアドバンテージはイラストアドバンテージで取り返すことが可能となっています。(あぁー住みつかれたい!!)

 

 

・・・

 

 

本題に入りましょう。

 

 

このカードがダメージステップに発動できることがテキストから読み取れる理由なのですが、それは「その発動を無効にする」と記載されているからです。

 

(。´・ω・)?  と思われた方は以降の解説をご確認ください

 

 

手札誘発モンスターを含む誘発即時効果を持ったモンスターの内、「発動を無効にする」カードとそれ以外(「効果を無効化する」カードや《増殖するG》など)があり、後者はダメージステップでは発動できませんが、前者はダメージステップで発動することができます。

 

このような裁定が存在し、それがテキストから読み取れるという事です。(2018年1月現在)

 

 

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例をいくつか挙げておきましょう。

 

 

《灰流うらら》

 

チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻 0/守1800
「灰流うらら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

→改めて読むと、「発動を無効」ではなく「効果を無効」なんですねぇ。ダメステで発動不可能です。

 

《エフェクト・ヴェーラー》

チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

→こちらはモンスターを対象にとって効果を無効にする効果です。こちらも「発動を無効」ではありませんね。

 

《幽鬼うさぎ》

チューナー・効果モンスター
星3/光属性/サイキック族/攻 0/守1800
「幽鬼うさぎ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのモンスターの効果が発動した時、
またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、
自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。

→効果を無効にする以外の効果でも「発動を無効」にしていない限り、ダメステに発動することはできません。

 

一方、ダメステに発動できる誘発即時効果を持ったモンスターの例を見ていきましょう。

 

 

《PSYフレームギア・γ》

 

特殊召喚・チューナー・効果モンスター
星2/光属性/サイキック族/攻1000/守 0
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
(1):自分フィールドにモンスターが存在せず、
相手モンスターの効果が発動した時に発動できる。
手札のこのカードと自分の手札・デッキ・墓地の「PSYフレーム・ドライバー」1体を選んで特殊召喚し、その発動を無効にし破壊する。
この効果で特殊召喚したモンスターは全てエンドフェイズに除外される。

《PSYフレームギア・γ》は「発動を無効」にする効果ですので、ダメステに発動可能です。

 

《Kozmo-ダーク・エルファイバー》

効果モンスター
星5/闇属性/サイキック族/攻2200/守1800
「Kozmo-ダーク・エルファイバー」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札からレベル6以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時、1000LPを払って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。

 

→手札からの発動でなくても「発動を無効」にする効果であれば、ダメステで発動可能です。

 

この様に「発動を無効」=「ダメステで発動可能」という公式が成り立っているのがわかります。

 

 

が、しかし!!!!

 

 

先述した通りこれは「誘発即時効果を持ったモンスター」に限った話です。

 

「発動を無効」にする効果を持ったカードは誘発即時効果を持ったモンスター以外に以下があります。

 

①カウンター罠

②それ以外

 

「①カウンター罠」は皆さんご存知の通り、ダメステでの発動が可能なのですが、問題なのは「②それ以外」。

 

この「②それ以外」に該当するカードは非常に少なく、以下の5枚しかありません。

 

 

《エンペラー・オーダー》

《虹の古代都市-レインボー・ルイン》

《我が身を盾に》

《ボム・ガード》

《オルターガイスト・プロトコル》

 

《エンペラー・オーダー》

 

永続罠
(1):モンスターが召喚に成功した時に発動する
モンスターの効果が発動した時、この効果を発動できる。
その発動を無効にする。
その後、発動を無効にされたプレイヤーはデッキから1枚ドローする。

→発動できないというか、ダメージステップに召喚する効果を持ったカードがないので、発動する機会がありません。

 

 

 

《虹の古代都市-レインボー・ルイン》

フィールド魔法
(1):自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」カードの数によって以下の効果を得る。
●1枚以上:このカードは効果では破壊されない。
●2枚以上:1ターンに1度、自分への戦闘ダメージを半分にできる。
●3枚以上:魔法・罠カードの発動時、自分フィールドの表側表示の「宝玉獣」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
●4枚以上:1ターンに1度、発動できる。
自分は1枚ドローする。
●5枚:1ターンに1度、自分の魔法&罠ゾーンの「宝玉獣」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを特殊召喚する。

→3枚以上のカードの発動を無効にする効果はダメステでは使えません。

 

《我が身を盾に》

速攻魔法
1500ライフポイントを払って発動する。
相手が発動した「フィールド上のモンスターを破壊する効果」を持つ
カードの発動を無効にし破壊する。

→出来そうで出来ないダメステでの発動。そして余談ですが、対象にとる効果はありません。

 

《ボム・ガード》

通常罠
「自分フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する効果」を持つ
カードが発動した時に発動する事ができる。
その発動を無効にし破壊する。
さらに相手ライフに500ポイントダメージを与える。

 

 

《オルターガイスト・プロトコル》

永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「オルターガイスト」カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、
このカード以外の自分フィールドの表側表示の「オルターガイスト」カード1枚を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。

 

 

この中で、ダメージステップに発動できるのは《オルターガイスト・プロトコル》のみ。

よって、それ以外の4枚は「発動を無効」にしているのに「ダメステに発動できない」カード、つまり公式裁定から漏れてしまった例外裁定のカードです。

 

■まとめ

・誘発即時効果を持ったモンスターのテキストに「発動を無効」とあったら「ダメージステップでも発動可能」

 →今のところ例外はありませんが、今後出てくるかもしれないので注意は必要。

・「発動を無効」する効果でありながら、ダメステに発動できない(しない)カードも存在する。

 →《エンペラー・オーダー》、《虹の古代都市-レインボー・ルイン》、《我が身を盾に》、《ボム・ガード》

 

以上、屋敷わらしとダメージステップに発動可能なカードについてのお話しでした( ^∀^)ノ

 

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・使用デッキと戦績:こちら

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・年齢:30代前半
・性別:男
・職業:某企業のSE(将来デュエリスト)
・好きなカード:超古深海王シーラカンス(かっこいい),ゴッドバードアタック(気持ちいい)
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