こんにちは、ポッターです。
今回は、先日登場したシンクロチューナー《星杯の神子イヴ》の使い方についてお話したいと思います!
それではまずは効果の確認からどうぞ!
《星杯の神子イヴ》
→書いてあることが、いろいろと強い…。
まずS召喚する際に、素材となる「星杯」通常モンスターをチューナーとして扱えるので通常モンスターサポートとなる様々なカードを使う事ができます。
そして、素材指定のない「レベル5シンクロチューナー」という事で《水晶機巧-ハリファイバー》からのリクルートが可能という点もデカい。
さらに「S召喚時にサーチできる効果」、「墓地へ送られた時にリクルート(or蘇生)する効果」ってどっかで見たことある効果じゃないですか・・・?
そう。この効果は既に高い評価を受けている《源竜星ーボウテンコウ》と非常にているんですよね。
同カードは制限カードに指定されたこともあるカードなので、《星杯の神子イヴ》もそれ相応の能力があると考えてもおかしくはないハズ!
という事で《星杯の神子イヴ》の使い方について詳しく見ていきましょう!
まずは《星杯の神子イヴ》の出し方からです。
星杯の神子イヴの出し方は以下の3つの方法に分けられます。
これ以外にも《やぶ蛇》を用いた特殊召喚などもありますが、その場合S召喚時の効果は使えなくなるし、今回は割愛します。
また「1.」と「3.」は《星杯の神子イヴ》だからといって特別変わったことは無いので、これも割愛…。
という訳で、ここでは「2.」の星杯通常モンスターをチューナーとして扱う場合のS召喚および、通常モンスターサポートカードを用いた展開について解説していきます。
今現在までに登場している星杯通常モンスターは以下の3体。
《星杯を戴く巫女》
《星杯に選ばれし者》
通常モンスター
星3/炎属性/サイキック族/攻1600/守 0
機怪の残骸で武装する、真っ直ぐな心の少年。
星辰の森に古くから伝わる『星の勇者』に憧れており、妖精リースの願いを受けて、光を授かった仲間たちと共に七つの星遺物を解き放つ旅に出る。”星明かりの勇者 掲げし剣に光を束ね 大いなる闇を討ち祓わん”
《星杯に誘われし者》
種族、属性こそバラバラですが、通常モンスター且つレベルが2~4までそろっている為、《予想GUY》から状況に合わせたレベルの上記モンスターをリクルートすることで、スムーズに《星杯の神子イヴ》につなげられます。
それ以外にも通常モンスターサポートカードを用いた以下の方法でも《星杯の神子イヴ》をS召喚することが可能です。
■ドラコネットを使用
《ドラコネット》と《星杯を戴く巫女》(or《守護竜ユスティア》or《ギャラクシーサーペント》)をセットで採用すれば、《ドラコネット》1枚から《星杯の神子イヴ》を出せます。
《ドラコネット》
■ジェムナイトフュージョン
また、《ジェムナイト・フュージョン》+レベル2~4の非チューナーモンスターを用いることで《星杯の神子イヴ》にアクセスすることも可能。
1.《ジェムナイト・フュージョン》を発動し、光属性且つチューナーである通常モンスターと《ジェムナイト・ラズリー》を墓地へ送り《ジェムナイト・セラフィ》を融合召喚する。
2.《ジェムナイト・ラズリー》の効果で《ギャラクシーサーペント》をサルベージして《ジェムナイト・セラフィ》の効果でNS。
3.《ジェムナイト・セラフィ》と《ギャラクシーサーペント》で《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。同カード効果でレベル1~3のチューナーをリクルートする。
4.手札からレベル2~4のモンスターをNSし、《水晶機巧-ハリファイバー》でリクルートしたモンスターとそれで《星杯の神子イヴ》をS召喚。
《ジェムナイト・ラズリー》
《ジェムナイト・セラフィ》
《ギャラクシーサーペント》
■カーボネドンを使用
手札に《魂喰いオヴィラプター》があれば、《魂喰いオヴィラプター》NSからの《カーボネドン》を墓地へ送り、同カード効果でレベル1のドラゴン族チューナー(現状《ガード・オブ・フレムベル》のみ)を墓地へ送ることで、《星杯の神子イヴ》をS召喚できます。
《魂喰いオヴィラプター》
《カーボネドン》
《ガード・オブ・フレムベル》
※《魂喰いオヴィラプター》現在制限カードですが、同カードは《化石調査》からもサーチ可能なので、サーチ対象に対する初動の割合的にも悪くない出張だと思います。
続いて《星杯の神子イヴ》を出した後の動きについてです。
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《星杯の神子イヴ》はS召喚時に星遺物カードをサーチするカードを持っていますが、星遺物カードと言われても多すぎるので何をサーチしたらいいか迷ってしまいますよね。
という事で今回は、《星杯の神子イヴ》でサーチしたい実用性の高いカードを考えてみました。
《星杯の神子イヴ》でサーチしたい星遺物カードはズバリ以下の2つです。
→純粋にアドバンテージ+1となるカード。ただ、《星杯の神子イヴ》をEXモンスターゾーンに出してしまうと、このカードを発動できる条件を満たしにくくなるので注意。
《星遺物の守護竜》
→レベル4以下のドラゴン族を無条件で蘇生orサルベージできます。
上記の「《星杯の神子イヴ》の出し方」でドラゴン族モンスターを絡めた展開を説明したのは、《星杯の神子イヴ》SS後にこのカードを使いたかったためです。
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《星杯の神子イヴ》は(2)の効果でフィールドから離れた場合に星杯モンスターをリクルートできるので、この効果を利用しない手はないです。
現状メインデッキに入れられる星杯効果モンスターは以下3体。
《星杯の妖精リース》
《星杯の守護竜》
この3体はいずれも優秀な効果を持っていますが、フィールドアドバンテージを得るという点で最も即時性があるのは、最後に紹介した《星杯の守護竜》です。
《星杯の神子イヴ》のS召喚に通常モンスターを用いていれば、そのモンスターを蘇生できます。
更に《星杯の守護竜》はドラゴン族モンスターであるため、守護竜リンクモンスターをリンク召喚することが可能であり、「2つリンクマーカーのリンク先を作ること」も《星遺物の守護竜》の(2)の効果を使えば容易です。
例えば、《星杯の神子イヴ》をS召喚後、墓地の《ギャラクシーサーペント》を蘇生し、《水晶機巧-ハリファイバー》をS召喚、同カード効果でチューナーをリクルートし、《星杯の神子イヴ》の効果で《星杯の守護竜》をリクルートすれば、その時点でリンク5分の素材がそろいます。
つまり「《星杯の神子イヴ》=リンク5分の素材」です。
更に先述の通り守護竜リンクモンスターを絡めた展開も可能なので、守護竜リンクモンスターのお家芸ともいえる《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》等をからめた【ガンドラワンキル】にもっていくことも可能です。
以上の様に非常に派手な展開ができる《星杯の神子イヴ》ですが、星杯テーマ以外で使う場合、どのような出張になるのでしょうか。考えてみました。
最低限これだけあれば、初動1枚(今回の場合は《ドラコネット》)から「リンクマーカー6つ分のリンクモンスター」を展開できます。
まぁ本当に怖いのはここから、守護竜リンクモンスターを用いた展開ができることなんですがね…。
まとめ
初登場は通常モンスターであった《星杯を戴く巫女》が、パックを経るごとに効果・ビジュアル共に凶悪化し、Sモンスターとして生まれ変わった今回に至ってはついに《源竜星ーボウテンコウ》効果と超絶イラストアドを身に付けて、文字通り転生しました。
まぁ経歴が「闇落ち」→「死亡」→「半機械化」→「全機械化」→「悪霊(?)化」という異例のヒロインなので、どんな効果を身に着けても驚かないように、心構えをしていたのですが、こうやって使い方を掘り下げていくと、やっぱり
ガンドラは禁止にしとけよww(そこ!?)
と、思わずにはいられませんでしたが…みなさんは如何でしょうか。
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