はい。今週もやってきました週刊ランキングです。
環境で使われているカードをランキング形式でお届けします。
「LinkVrainsPack前、最後の環境を見届けよ!」という事で、先週までに引き続き今週も以下のランキングをお贈りします。
○環境デッキランキング
○環境除去妨害カードランキング
○環境手札誘発モンスターランキング
■集計方法
リンク先参照
■期間
11月16日~11月22日
■集計デッキ数
1大会上位12デッキ
LinkVrainsPack前最後の環境デッキはやっぱり・・・
LinkVrainsPack(LVP1)ではOCGオリジナルカテゴリ(水晶機巧やアロマージ、シャドール等)のサポートカードとしてそれぞれのカテゴリに1枚ずつ計20種類のリンクモンスターが収録されます。ですが、テーマのサポートカードと言いつつも、テーマサポートに収まりきらない汎用性を持ったモンスターも多種収録されています。
そんなリンクブレインズパック1の発売前と発売後とでは環境が「がらりと」まではいかずとも、「多少の変化」はみられると思われますので今週のランキングは、今の環境を見届けるという意味で注目のランキングという訳です。(逆に考えると2か月くらいほとんど環境の変化が見られませんでした。先週SPYRALデッキ率が少し下がったくらいか・・・)
ということで前置きが少し長くなりましたが、ランキングの方に移っていきます。
1位:【SPYRAL】
2位:【セフィラ】【インフェルノイド】
先週はSPYRALが全体の50%と陰りが見え始めたと思ったのですが、今週は83.3%まで盛り返し、その地力の強さを見せつけました。
また、先週から登場した【セフィラ】ですが、こちらは2017.07のレギュレーション時代にはすでに登場していたにも関わらず、純粋なテーマとしては当初環境に姿を現すことは無かったんです。
ですが、ここ最近40人以上規模で行われる大会に連続して入賞しています。
これは来季(2018.01)でSPYRALが規制されて《源竜星ーボウテンコウ》の規制がなければ、【セフィラ】にもワンちゃんどころか、結構な確率でチャンスがあるのではないかと予想しております。
まぁ、《源竜星ーボウテンコウ》の禁止化の可能性はだいぶ高いのではないかとも思っていますが(^-^;
それでは次に、除去妨害札ランキング行ってみましょう。
ツインツイスターの安定感
先週は《醒めない悪夢》について取り上げましたが、今週はどっと使用率を落としてランキング圏外・・・。
対して、《ツインツイスター》と《ハーピィの羽根帚》は2017.07期からずっと、ほぼ安定して3%以上をキープし続けているんですね。
同じ環境でも、流行り廃りがあるのが遊戯王ってことですね(^-^;
まぁ、僕は《醒めない悪夢》嫌いじゃないですが。
それでは次に手札誘発モンスターいってみましょう。
環境が「全く」というレベルで変化していないにもかかわらず、これほどまでに大きく変化する「《ドロール&ロックバード》と《浮幽さくら》の使用率」。
先週までは5週間連続で《浮幽さくら》がマウントポディションを取っていましたが、今週は《ドロール&ロックバード》が形勢逆転し、その差を14ポイント以上引き離しました。
二人の間に一体何が起きているんだ・・・。わかる人教えてー(思考停止)
まぁ、瞬発的な妨害力では《ドロール&ロックバード》の方が上ですが、発動したターンはもちろん、2,3ターン目以降にジワジワ効いてくるのが《浮幽さくら》。
どっちらも長所短所ありますが、これらを両方入れてしまうと「手札誘発多すぎ問題」に陥ってしまうので、最終的に「どちらか」の二者一択を迫られる状況が多いわけですね。
そうなったときにどちらを採用するかはあなたのデッキ次第でもありますが、僕はイラスト的に効果的に《浮幽さくら》を推します。
僕のデッキは1ターンキルできるタイプのデッキでもないので、2,3ターン目以降もジワジワ効いて欲しいですし、いざとなったらある程度、壁となれる守備力も持っていますしね。
そういう意味では、LVP1で登場する《水晶機巧-ハリファイバー》の影響で、より《浮幽さくら》が優先される傾向は強まると予想しています。
なので今週のこの「ドロバ大躍進!」という結果はある意味、有終の美という言葉がぴったり当てはまってしまう、少し寂しい結果とも取れますね。(( ´Д`)ノ~バイバイドロバー)
(そんなこと言って、来週もドロバ優位だったらどうしよww)
・・・
というわけで以上、週間ランキング環境でした!
来週はLVP1が発売後、最初の環境ランキングになりますのでお見逃しなく!(* ̄▽ ̄)ノ
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