こんにちは、ポッターです。
KONAMIの公認大会でも、今週末の日曜日からは新制限である2018.07レギュレーションになります。
新制限ではいろいろなカードが制限を受けたり、緩和されたのですが、、、毎回制限改定の際に
『《無限泡影》と手札誘発モンスターは合計何枚採用したら良いのか?』
が気になりませんか?
今日は2018.04レギュレーションの最終結果を用いて、2018.07レギュレーションでの《無限泡影》と手札誘発モンスターの採用枚数について予想してみたいと思います。
まずは2018.04の最終結果を見てみましょう。
以下はそれぞれ、手札誘発モンスターの初手率と除去妨害カードの初手率です。
《無限泡影》は除去妨害カードのランキングで2位に位置しており、初手率は約10%。
これを手札誘発モンスターカの初手率約62%と掛け合わせると、約69%となり
デッキ枚数40枚の内、約8枚が《無限泡影》、もしくは手札誘発モンスター
という事になります。
まぁここまでは前期(2018.04)の話で、気になるのは来期(2018.07)の採用枚数ですよね。
この『1デッキ平均約8枚』であった
ところから減るのか?
正直、最初は手札誘発の採用率は減ると思っていました。
理由は単純で、全環境で
『最速』
と言っても過言ではない【リンクユニオン】先攻ワンキルの立役者である《キャノン・ソルジャー》が規制され、
さらにスピードでは次点となる【魔術師】もそれなりの規制を受けた一方で
比較的低速である【閃刀姫】や【オルターガイスト】に対しての規制は厳しくありませんでした。
つまり、
高速デッキが潰されて、低速デッキがスルーされた。
というのが、今回の制限改訂だったわけです。
なので、ふつうに考えれば手札誘発の採用率減るっしょ!来期からは手札誘発を減らしてより自分の色の強いデッキが組めるぞ!!!
と思ってた矢先に、こんなツイートを見つけてしまいました。
メガキャノン・ソルジャーでABC先行ワンキル
1回目:C2枚、EX11
2回目:C1枚、EX12 pic.twitter.com/MKUq9gUKlF— クリスタル (@crystal98104) June 17, 2018
《メガキャノン・ソルジャー》で代用できてる!?
《メガキャノン・ソルジャー》
これって、まさかあれですか。
【魔術師】も今回の改訂でどれだけデッキパワーや環境シェアを減らすか調べきれてないのですが、
来期ってそもそも低速化しない?
すみません、結局どっちなのかわからなくなってしまいましたが、
僕みたいに安直に制限改訂の内容から『手札誘発減らしてもいいかなぁ』とお考えになっている方がいましたら、
もう一度、あらためて環境を読みをしてみてはいかがでしょうか。
(僕は8枚体制になりそうです...)
<参考>
以上、週刊手札誘発モンスターランキングと除去妨害カードランキングを来期の手札誘発と無限泡影の合計枚数予想に載せてお届けしました!
それではまた次回も楽しみに(^^)/
東日本の選考会の一般の部で代表を射止めたデッキが手札誘発を10枚以上積んでるのを見るに誘発は沢山積むのに越したことないと常々思いました
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