スパイラル 強さ 高騰

スパイラルの強さ 環境で高騰するカードは!?


SPYRAL(スパイラル)環境で高騰するカードを予想しました。

 

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スパイラルの強さ

エキストラパック2017で登場する元々は海外出身テーマのSPYRAL。

 

登場当初のTCG9期(2016年末)ではそこまで頭角を表さなかったのですが、来日と同時にOCGで初登場となるリンクモンスター《SPYRAL ザ・ダブルヘリックス》の登場によって一気に環境レベルまで駆け登ることになると予想しています。

 

SPYRALに対する評価として最初は

 

・動きがよくわかんない。強いの?

・強いのジーニアスだけじゃない?

・結局安定しないソリティアでしょ?

・相手のデッキトップの種類当てるとか安定しねぇじゃん

 

とか思っていたのですが、

 

違いましたっ((・´∀`・))

 

スパイラルの動きは若干複雑なので脳みそが衰えてきている30代YPの僕には、当初その強さに気づかなかったのですが、以下の動画を見てその強さを確信することになりまなす。

 

引用:カードキングダム様

 

 

■ANSWER

・動きがよくわかんない。強いの?

   →安定性制圧力爆発力が半端ではない。

・強いのジーニアスだけじゃない?

   →制圧力:ボルテックス

   →アド力:爆アドおばさん、ダブルヘリックスも非常に強力。

   →安定性:専用フィールド魔法による万能サーチ。

   →爆発力:各種特殊召喚効果により、一度くらい止められてもわりとワンキルに届く。

・結局安定しないソリティアでしょ?

    →専用フィールド魔法をはじめ、サーチカードが多く安定性は高い。

 

・相手のデッキトップの種類当てるとか安定しねぇじゃん

    →ドローンでデッキトップ操作可能。

 

こんな感じで、僕の疑問は払拭されたのでした((・´∀`・))

 

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スパイラル環境で高騰するカード

いちテーマとして一定の地位を確立するであろうSPYRALですが、もちろん弱点もあります。

 

動画(後編の最後の方)でも言っているのですが、中盤以降若干息切れしやすいんですよね。

 

メインデッキからスパイラルギアカードやエキストラデッキからダブルヘリックスがいなくなると一気に回転の速度や動きの柔軟性が下がります。

 

スパイラルを使う側としてはそうならないためにも、先行であれば制圧盤面後攻であればワンキルを狙った動きが定石となるでしょう。

 

それらの動きに対して有効なカード(対策カード)が高騰すると予想しています。

 

スパイラルの制圧力対策

スパイラルは十二獣の全盛期以上制圧盤面を敷けるテーマです。

 

動画にもありますが、条件が揃えば『効果破壊耐性』『対象耐性』『戦闘耐性』+αを同時に与えることができるので、この盤面を突破するのは通常非常に困難です。

 

ここに《虚無空間》などを加えたら、各種怪獣やアグニマズドVでも盤面を崩すことが出来なくなります。

 

これほど強力な盤面を作れるSPYRALですが、それをだった1枚で突破できるカードがあります。

 

それがこのカード。

 

《拮抗勝負》

通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドのカードの数が自分フィールドのカードより多い場合、自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
自分フィールドのカードの数と同じになるように、相手は自身のフィールドのカードを選んで裏側表示で除外しなければならない。

 

 

スパイラルに打て。と言わんばかりの効果で相手フィールドを一掃することが出来ます。

 

このカードを発動することで、まさに拮抗勝負に持ち込むこみ相手のリソース切れを誘います。

フィールドから除去したカードは除外されるので、蘇生やサルベージによる再利用も許しません。

 

サーキットブレイグで登場したこのカード。レアリティはスーパーレアなので、市場に出回る枚数は比較的少ないです。

 

今なら除去カードとしての採用率は高くないので、安いうちに手に入れるのが吉だと思います。

 

スパイラルのワンキル対策

スパイラルは連続特殊召喚、連続サーチにより、高打点モンスターを盤面に揃えます。

 

裏を返せばサーチやリクルートさえ妨害できれば、スパイラルモンスター全体としての攻撃力はそれをほど高くないのでワンキルまで持っていかれることは少ないでしょう。

 

しかし動画にもある通り、一回くらい《灰流うらら》を打たれたくらいでは止まらないのがスパイラル。

 

そこで今回提案するのがこのカードです。

 

《ドロール&ロックバード》

効果モンスター
星1/風属性/魔法使い族/攻   0/守   0
相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動する事ができる。このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

 

スパイラルの展開と切っても切り離せないのが、各種スパイラルによるサーチ効果。

 

2枚目以降と言え、そのサーチを止められれば、ほぼ確実にワンキルに持っていかれることは無くなります。

 

《ドロール&ロックバード》はアドバンテージだけで見ればー1なので、若干採用には勇気を要しますがかつての魔導書やスパイラルのようなソリティアチックな動きでワンキルを決めるデッキに対しては効果テキメンです。

 

《増殖するG》とは違い《灰流うらら》に止められないところもポイントですね。

 

このカードの登場は2011年9月発売のEXTRA PACK Volume 4。それ以降一度も再録されておらずノーマルカードながらも、市場に出回っている数はそれほど多くないので、需要が高くなれば手に入れずらくなることが予想されます。

 

環境次第ではサイドデッキに必須となりえるカードなので、今のうちに3枚揃えておくのが得策かもしれません。

 

というわけで、簡単でしたがスパイラル来日により高騰が予想されるカードについてでした!

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